【HOJO代表 北城彰】
新着情報や読者限定お買い得情報も発信。
●バックナンバーはこちら >>

全国一律500円です。
5,000円以上のお買上げで送料無料です。
※お届け先が2箇所以上の場合は、1箇所に付き5,000円以上のお買いあげで送料無料です。
詳しくはこちら >>
商品はヤマト運輸でのお届けとなります。
※日本国外の通信販売については、現時点では対応しておりません。
2缶セット、または3缶セットのギフトラッピング(箱入り)を無料で承ります。
ショッピングカートの【商品お届け先画面】で「ギフトセットラッピング」、または「ギフトセットラッピング&手提袋」を選択してください。
詳しくはこちら >>
お支払方法は、クレジットカード、インターネットバンク、銀行振込、郵便振替、代金引換より選択いただけます。
※ご入金確認後の発送となります。
※振込手数料・代引き手数料はお客様負担となります。
鳳凰単叢蜜蘭香(以下、通称鳳凰烏龍茶)は明の時代より中国で人気のあるお茶です。広東省の潮州市にある鳳凰山を産地としていることから鳳凰という名称が付けられました。
鳳凰山には様々なお茶の品種があることでも知られており、今日では80種類以上の品種があると言われております。それぞれの品種は1mほどの高さにまで成長し、それぞれが特徴的な香りを持つお茶を作り出します。そのため、収穫及び加工は別々に行われます。故に、「個々の木」を示す言葉である、単叢が名称として用いられるようになりました。尚、蜜蘭は、蘭と蜜の香りに由来します。
近年になり、鳳凰烏龍茶は工夫茶と呼ばれるようになりました。この名称は本製品を生産するのは大変な時間、努力と技術が用いられるからです。
HOJOでは無農薬栽培の鳳凰烏龍茶を入手しております。まるで、フレーバーティと思われるほど、強烈な蜜蘭香をお楽しみ下さい。
鳳凰烏龍茶には長い歴史があります。宋の時代、皇帝が潮山という土地を訪れ,
鳳凰山の付近を通りかかった際、非常に喉の渇きを感じたことから、彼の付き人がお茶の葉を摘み、お茶を淹れたところ、とても美味しく、彼の喉の渇きはたちどころに癒されたそうです。皇帝は大変喜び、お茶に名前を与えました。茶葉の形状が鳥のくちばしに似ていることから、くちばし茶(烏嘴茶)と名づけました。その後、この品種は広く栽培され、宋の時代から900年に渡り栽培されていることから、宋種とも呼ばれるようになりました。
尚、明の時代より、本製品は皇帝への献上茶になりました。
鳳凰烏龍茶は広東省、潮州市、鳳凰鎮にある苦竹抗村で作られます。茶葉は潮州市で最も高い山(1498m)で作られます。
美味しいお茶の品質要素に「芳醇な味」があります。この味の正体はテアニンと呼ばれるアミノ酸です。テアニンは、「若い芽」に豊富に含まれており、茶葉が日光を吸収することで、カテキンをはじめとするポリフェノールへと生合成されます。
この地域は亜熱帯性の気候で、水に恵まれ、湿度が高く、また、一日の多くが、非常に濃い霧に覆われております。そのため、霧により日光を遮られた茶葉は、テアニンをポリフェノールへと変換しにくくなることから、高割合のテアニンが茶葉に含まれるのです。
標高が高いことから、この地域では昼と夜の温度差が激しく、昼は豊かな日光を浴び茶葉はアミノ酸や炭水化物を活動的に生産します。夜、温度が下がることで、茶葉の代謝活動は遅くなり、昼間に蓄えた栄養分は茶葉に蓄積されます。仮に夜の温度が高い場合、昼間に蓄えた成分は引き続き消費されてしまい、茶葉は味気ないものになってしまいます。
鳳凰単叢は、鳳凰山産の1種類の茶の木を意味する名称です。この理由は、鳳凰烏龍茶のそれぞれの品種は、鳳凰山の水仙茶種から派生しているためです。鳳凰水仙には沢山の亜種が見つかっており、それぞれの種類は極めて異なる性質を有しております。特に、お茶に加工した場合、個々の品種からは異なる香りを楽しむことが出来ます。蜜蘭香単叢の香りはその中でも高く評価され、その蜜のような、蘭のような香りは多くのファンを持ちます。本製品の母種となる茶木の樹齢は既に200歳を超えるそうです。
本品種は中葉種で、その形状は楕円形をしております。茶葉は黄色みかかった緑色をしており、その先端は尖っております。茶葉は、非常に厚みがありますが、反面、芽は黄色くとても柔らかいのが特徴です。
摘採は3月の終わりより開始されます。最初の芽が成長したのもは駐芽と呼ばれ、摘採時期の訪れを示します。摘採は良く晴れた日の午後2〜4時に行われます。雨の日や、霧が濃い日には摘採は行われません。
GC-MS(成分の分析装置)による分析によると、本品種には50種類以上の香りが含まれます。それらの香りの中には天然の花に含まれる香り成分と同じ物も多く含まれます。例:リナロール:フローラルな香りの成分、ファネソール:甘い花の香り、ゲラニオール:バラの花のような香り
摘採の後の茶葉は工場に運び込まれ、竹で出来た笊の上に広げられます。その後、茶葉は竹の笊ごと外に運び出され、太陽光にて午後4時から5時まで日光萎凋を行います。その際、茶葉はお互いに重ならないように注意しなければなりません。萎凋は外気温度が35℃以下の時に行われ、気温の違いにより萎凋時間も調節されます。
日光萎凋の後、茶葉は日陰の室内にて1〜2時間冷却されます。茶葉は環境の温度に応じ、異なる厚さに積み上げられます。湿度の低い日は、水分の蒸発を防ぐため、やや厚めに積まれます。室内萎凋により茶葉内の成分は分解し、甘みが増加します。また、成分の穏やかな酸化による香り成分の生成にも寄与します。
この工程は做青 (Peng-qing)とも浪茶(Lang-cha)とも呼ばれ、これは鳳凰烏龍茶を作る上で最も重要な工程です。
竹製の笊の上に5〜6kgの茶葉がのせられます。2人の職人が向かい合って立ち、竹の笊を15回上下に揺らすことで、茶葉を波打たせます。その後、茶葉は回収され、凹型に積まれ、2時間静置します。その後、2回目の做青では茶葉の上下動は30回、3回目は45回行われます。それぞれの做青の後、茶葉は2時間静置されます。4〜7回目の做青の作業は竹のドラムで行われます。この場合も、各作業間には約2時間茶葉を静置します。
これらの作業により、茶葉の縁に傷を付け、その部分から酵素発酵による酸化反応を開始します。紅茶と異なり、お茶の葉の縁から徐々に発酵させるため、成分は過度に酸化されず(半発酵)、ゆえに渋みが少なく、甘く、花のような香りのするお茶に仕上がります。
発酵の程度は茶葉から発生する香りの質と強度により調整されます。通常、1-2回目の做青では、茶葉からは青臭い香りが発生します。3-4回目になると、青い香りに加え甘い香りが混じるようになります。そして、5-6回目になり、茶葉からはフルーツのような香りがするようになった時点で、做青の作業は終了します。
高温の釜で茶葉を炒ることで、一気に酵素活性を不活性化します。短時間で酵素を不活性化することで、品質の劣化を軽減します。茶葉の温度がまだ高いうちに、揉捻が行われます。揉捻と加熱を交互に行うことで、茶葉が割れることを防ぎます。
揉捻の作業は、手作業により行われます。手で揉みあげながら成形も同時に行います。釜炒りによる水分の減少に伴い、茶葉は徐々に粘度をもちます。これにより、手で持ち上げることが出来るようになり、手で揉みあげながら成形も同時に行います。この工程を通じ、茶葉は水分を20-30%失い、また、揉捻の際に茶葉から染み出した水分は、茶葉表面に付着するため、茶葉は艶を持ち、また、強度も増します。
茶葉は烘籠と呼ばれる、竹製の籠で乾燥されます。乾燥には完全燃焼した炭火が用いられます。完全燃焼した炭火は、茶葉に全く煙の香りを付けることなく、からっと仕上げることが出来ます。
葉は厚く、力強く、自然に曲がった形状をしております。
黄み掛かった茶色、光沢があり、表面には赤色系の斑点があります。低品質の葉は暗いどんよりとした茶色をしています。
茶葉からは乾燥マンゴーに似た、とても強いフルーティーな香りがします。湯を注いでもその香りは持続します。本物の鳳凰烏龍は茶を淹れたあとの茶葉からも乾燥マンゴーの香りがし、6−7回淹れてもその香りは持続します。低品質の茶葉からはフルーツの香りがほとんど感じられません。
明るく、つやがあり、透明、黄がかったオレンジ色で不純物を含みません。
濃厚で芳醇、スッキリとした飲み心地と上品な甘い後味が特徴的です。
茶葉の周りは明るい赤、葉は黄緑色。指で触ると葉は厚くしなやか。低品質の茶葉は黒味がかっており、明るみに欠けます。指で触ると硬くて粗く、茶殻は破損した葉を多く含みます。
お茶を淹れる水には軟水を使用して下さい。硬水を使用した場合、お茶の味や香りを十分に楽しむことが出来ません。
湯は直前に沸かしてください。必ず沸騰させることが大切です。5分ほど沸騰させることで、水に含まれるカルシウムや塩素化合物を揮発させてください。沸騰していない水を用いると、カルキ臭く、せっかくのお茶が台無しになってしまいます。尚、あまり長時間沸騰しすぎると、水に含まれるミネラルの濃度が上昇し、硬水に近い性質に変わってしまうため、避けてください。
烏龍茶を美味しく飲んで頂くため、お茶を淹れる温度には特にご注意下さい。必ず、沸騰している熱湯を用い、茶葉を急須に入れる前に、急須を熱湯で温めることで温度の低下を防いで下さい。蓋椀や紅茶用の道具を用いて淹れた場合、温度低下が激しいため、お茶本来の香りと味が得られません。美味しく飲んで頂くため、必ず、「急須」を使用されることをお勧め致します。
25〜50mlのお湯に対して1gの茶葉が用いられます。標準的な急須は150〜250mlの容積がありますので約5〜6gの茶葉が必要になります。ティースプーンに2杯くらいが5〜6gの目安です。
このような容器があると、茶葉をこぼさずに取り扱うことが出来便利です。
紫砂の急須が適しています。湯温が下がりづらい特性があり、茶葉の旨みを効率よく抽出してくれます。
まず急須に沸騰した湯を注ぎ、温めます。冷たい急須にいきなり茶葉を入れ、湯を注いだのでは、温度が下がってしまうため、事前に熱してください。
5g相当の茶葉を入れてください。薄いお茶が好みの場合、用いる茶葉の量は少なめにしてください。
急須の中に茶葉が入っている様子です。目安としては、底が茶葉で隠れる程度です。
湯は高いところから上下して注ぐことで、急須の中の茶葉を湯で攪拌してください。そうする事で、茶葉が開きやすくなり、1ランク上の香りと味を楽しんで頂くことが出来ます。
泡を切るようにフタをし、1分ほど蒸らしてください。
この際、急須の口から湯があふれ出ますが、気にしないでください。
カップを温めるため、一煎目を注ぎます。
沸騰した湯を、茶葉の入ったポットに注ぎます。この際、少し高い位置からゆっくり注ぎます。
泡を切りながらフタをします。
蓋をかぶせて、ポットに湯をかけます。
これにより、ポットの表面が温められ、茶葉が開きやすくなります。
1分蒸らします。その間にカップに注いだ1煎目を捨てます。
お茶をカップに注いでください。
右側から注ぐのが基本です。
濃度を一定にするため、交互に注ぎます。
最初に注いだお茶を一番目上の人、あるいはお客様に渡してください。
最後に注いだお茶(一番左)には、茶葉片が含まれておりますので、自分用にしてください。
お茶鑑定用の容器で、茶葉をのせた写真です。良質の茶葉はお茶を淹れた後も、強い香りを放っております。茶葉はお茶以上にお茶の品質を語ってくれます。
温かいうちに飲みましょう。まずは、フルーティーでフラワリーな香りを楽しみ、芳醇で甘みのある味を楽しんでください。
茶葉は6-7煎目まで淹れることができます。蒸らす時間は回数を増すごとに15秒ずつ増してください。
直射日光、高温多湿を避け、冷暗所に保存してください。室温に保管することで、さらなる熟成(非酵素的な酸化)が進み、甘みが増し、香りがより円熟します。尚、お茶の葉は水分が5%前後と非常に乾燥していることから、環境の香りを瞬時に吸収します。そのため、お茶の袋はしっかりと密閉し、缶等の容器に入れた上で、通気の良い場所に保存してください。
尚、熟成の具体例として、紅茶類の場合、熟成が進むにつれ、甘みが顕著に増し、その代わり、香りに関しては徐々に薄れてゆきます。東方美人に代表される、蜜香系のお茶の場合、味も香りも強度が増すと言われております。台湾では長期保存された東方美人は新茶の数倍の値段で取引されることもあります。
購入時の品質(熟成しない状態)を出来るだけ維持したい場合は冷蔵庫に保管して下さい。冷凍庫はあまりお勧め致しません。その理由として、冷凍庫の場合、冷蔵庫よりも食品の劣化が起こりやすい為です。冷蔵庫に保管される場合は、完全に密封した上でお茶を保管してください。そうしないと、冷蔵庫から取り出したときに環境中の水分が結露し、お茶が湿気る原因となります。尚、冷蔵庫には他の食品の香りが充満しているため、香りが移りやすく、お茶の品質を損ねるおそれがありますので厳重な注意が必要です。理想は、お茶専用の冷蔵室を用意することです。
因みに、お茶好きでも知られる徳川家康は、静岡の本山茶を瓶に入れ、静岡の涼しい山にて保存したそうです。この保存により、味が円やかになり、美味しくなったと言われております。お茶における保存は、お茶を作るプロセスの一部とお考えください。お客様の保存条件が適切であれば、お茶の味は購入時よりも更に美味しくなります。

全国一律500円です。
5,000円以上のお買上げで送料無料です。
※お届け先が2箇所以上の場合は、1箇所に付き5,000円以上のお買いあげで送料無料です。
詳しくはこちら >>
商品はヤマト運輸でのお届けとなります。
※日本国外の通信販売については、現時点では対応しておりません。
2缶セット、または3缶セットのギフトラッピング(箱入り)を無料で承ります。
ショッピングカートの【商品お届け先画面】で「ギフトセットラッピング」、または「ギフトセットラッピング&手提袋」を選択してください。
詳しくはこちら >>
お支払方法は、クレジットカード、インターネットバンク、銀行振込、郵便振替、代金引換より選択いただけます。
※ご入金確認後の発送となります。
※振込手数料・代引き手数料はお客様負担となります。