日本茶の作り方

緑茶の種類を製法と品種により徹底解説
[2019.11.01]
緑茶の種類って何があるの?製法や品種ごとに徹底解説!

緑茶と一口に言っても、その種類はさまざまです。では、具体的にどのような種類があるのでしょうか?緑茶の製法や品種による種類の違いを紹介します。 ※この記事では主に日本の緑茶に関して言及しています。 緑茶とは 緑茶とは、どの …

月ヶ瀬緑茶(日本茶)
[2018.12.17]
花の香りがする煎茶!月ヶ瀬萎凋煎茶の販売開始

奈良市月ヶ瀬の在来煎茶の一番茶から面白いお茶を作りました。煎茶なのですが、長時間の萎凋をすることで花の香りを高めました。非常に香り高く、仄かに文山包種茶のような華やかな香りも併せ持つワクワクするような煎茶です。香りを高め …

[2017.06.27]
摘みたての緑茶(日本茶)の香り!月ヶ瀬浅揉み煎茶2017年産を発売

自然栽培茶を原料に特注で作り上げた月ヶ瀬浅揉み煎茶2017年産を発売しました。浅揉み煎茶はお茶を軽く揉むことで、何煎もいれられます。また、特殊な加工方法とも相まって花のような新鮮な香りがするお茶です。昨年の経験を元に加工 …

[2017.02.24]
釜炒りとお茶の品質の深い関係

一部の白茶を除き、基本どのお茶も生産工程中に「殺青」という工程があります。殺青とは熱で酵素(酸化酵素)を失活する工程の名称で、烏龍茶や紅茶の場合酵素を加熱により失活することで発酵を止める目的、緑茶の場合、工程の最初に殺青 …

[2017.02.14]
蘭の花のような香りが特徴の月ヶ瀬浅揉み煎茶を発売

日本茶はなぜ針のような形状に揉む必要があるのでしょうか?この素朴な疑問を掘り下げ実験を繰り返すことで、揉みが浅い、非常に面白い日本茶を開発しました。非常にスッキリした味わい、煎が重ねられ、更に、花のような香りがするお茶で …

[2016.02.20]
軽く揉んだだけの日本茶は花のような香り

日本茶を従来のように強く揉むのではなく、極めて軽く揉むことで、何煎にも渡って楽しめるお茶の開発を行っております。同時に、加工中にお茶に加えられる熱エネルギーを極力減らすことで、お茶の素材が持つ花のような香りを最大限に引き …

[2016.01.31]
軽く揉んだだけの日本茶の開発

他の種類のお茶と比べると日本茶は非常に強く揉まれ、また、撚られているため、お茶をいれた際に味香りが一気に抽出され、3煎目以降になると香りも味が薄くなります。日本人からすると、「日本茶はそう言うもの」と思い、違和感すら抱き …

プーアル茶の揉捻
[2015.05.14]
お茶の揉み方の強弱と味香りの関係

お茶の製茶工程には白茶や一部の緑茶を除き揉捻という工程があります。揉捻とはお茶を揉む工程のことです。お茶の揉捻は手揉みや機械揉みなどやりかたは色々ありますが、揉捻の強弱がお茶にどのような影響を与えるか説明したいと思います …

荒茶
[2013.06.15]
日本茶(緑茶)の茎(茶柱)を除去するとボディが減少する?!

お茶には芽だけを集めて作られるお茶と、1芯2葉、また、烏龍茶のように1芯3葉で収穫されるお茶があります。日本茶の場合、1芯2葉で収穫しますが、荒茶を仕上げる際に茎は除去されます。しかし、茎というのはお茶の味にとって非常に …

[2009.06.05]
萎凋することで高まる日本茶の個性

前回のブログで紹介した蛇塚煎茶ですが、非常にクリアーな飲み心地にもかかわらず、花のような濃い香りが特徴です。 乾燥茶葉は仄かにブドウのような香りがしており、淹れたお茶からは花のような香りが感じられます。 上述したような個 …

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2022年産の鳳凰単叢老欉柿花香単株と桂花香単株を発売
2022年産の鳳凰単叢老欉単株茶を2種類発売しました。 何れも極めて樹齢の高い木ゆえに、非常に奥行きのある、長い余韻のお茶です。濃い後味に加え、1年以上の熟成による、濃厚な香りをお楽しみ戴けます。 鳳凰単叢老欉柿花香 単 …
ダージリンファーストフラッシュとオータムナル紅茶を発売
ダージリンを2種類発売しました。今回の新商品は、Arya茶園の春摘みファーストフラッシュのルビーと秋摘みオータムナルのルビーです。春摘みのルビーは4月に仕入れ、その後無酸素状態で熟成させることで、香りをさらに高めました。 …

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