緑茶

[2017.06.03]
奈良月ヶ瀬の紅茶と緑茶がもうすぐ入荷!

先週、奈良県の月ヶ瀬のお茶生産者を訪ねました。この時期はちょうどお茶の収穫シーズンの最中であり、茶園や加工現場を見ながら特注のお茶について詳細な打ち合わせをすることが出来ました。今年、月ヶ瀬のお茶から仕入を計画しているお …

[2017.02.14]
蘭の花のような香りが特徴の月ヶ瀬浅揉み煎茶を発売

日本茶はなぜ針のような形状に揉む必要があるのでしょうか?この素朴な疑問を掘り下げ実験を繰り返すことで、揉みが浅い、非常に面白い日本茶を開発しました。非常にスッキリした味わい、煎が重ねられ、更に、花のような香りがするお茶で …

[2017.01.17]
雲南省の自然栽培茶の芽のみから作った緑茶

雲南省の標高2000-2300mの自然栽培茶園で収穫された一番茶から「雲南雪芽」という名称の緑茶を作りました。 奥地へ行くほど良い原料だが製茶技術が問題だらけ 雲南省には農薬はもちろん肥料も一切使用しない自然栽培の非常に …

[2016.09.30]
明の時代の作り方を受け継ぐ鳳凰単叢緑茶

鳳凰山や武夷山には樹齢が400年を超えるお茶の木があります。特に鳳凰山には樹齢900歳とも言われる茶樹も現存しております。しかし、お茶に関係する歴史書などによると中国で烏龍茶が普及したのは1600年代と記されております。 …

[2016.07.23]
ジャスミンパールの生産事前打ち合わせ2016

福州に数日間出張してきました。目的はジャスミン茶の生産の打ち合わせ、ベースとなる緑茶の決定を行うためです。ジャスミン茶ですが、春に緑茶を予約し、次に、花が咲いたら、お茶とジャスミンの鮮花を繰り返し混ぜる事で、緑茶にジャス …

[2016.04.12]
プーアル生茶と緑茶の作り方はどう違うのか?

雲南省で作られるプーアル生茶は茶葉が緑色をしており、緑茶と非常に似ていることから、緑茶と混同されることがあります。因みに、プーアル生茶と緑茶は製茶プロセスの上では全く同じです。唯一の違いは、緑茶は乾燥機で乾燥されるのに対 …

[2016.02.20]
軽く揉んだだけの日本茶は花のような香り

日本茶を従来のように強く揉むのではなく、極めて軽く揉むことで、何煎にも渡って楽しめるお茶の開発を行っております。同時に、加工中にお茶に加えられる熱エネルギーを極力減らすことで、お茶の素材が持つ花のような香りを最大限に引き …

[2016.01.31]
軽く揉んだだけの日本茶の開発

他の種類のお茶と比べると日本茶は非常に強く揉まれ、また、撚られているため、お茶をいれた際に味香りが一気に抽出され、3煎目以降になると香りも味が薄くなります。日本人からすると、「日本茶はそう言うもの」と思い、違和感すら抱き …

ジャスミン茶
[2016.01.14]
消えつつある高級ジャスミン茶

ここ数年、高級ジャスミン茶が茶店から消えようとしております。なぜそうなっているのか、市場のカラクリを説明したいと思います。 ジャスミン茶の品質を左右するのは緑茶の品質 ジャスミン茶はジャスミンの葉や花から作られるのではな …

[2015.06.10]
高級ジャスミン茶はここがちがう。おすすめのジャスミン茶の選び方

1. 歴史と文化  中国産の品質が適している理由 ジャスミンの花はイランが原産です。ジャスミンの花は唐の時代にシルクロードを経て中国に持ち込まれ、中国に入ってきてから既に1700年が経つと言われております。当時はジャスミ …

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2022年産の鳳凰単叢老欉柿花香単株と桂花香単株を発売
2022年産の鳳凰単叢老欉単株茶を2種類発売しました。 何れも極めて樹齢の高い木ゆえに、非常に奥行きのある、長い余韻のお茶です。濃い後味に加え、1年以上の熟成による、濃厚な香りをお楽しみ戴けます。 鳳凰単叢老欉柿花香 単 …
ダージリンファーストフラッシュとオータムナル紅茶を発売
ダージリンを2種類発売しました。今回の新商品は、Arya茶園の春摘みファーストフラッシュのルビーと秋摘みオータムナルのルビーです。春摘みのルビーは4月に仕入れ、その後無酸素状態で熟成させることで、香りをさらに高めました。 …

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