厨房突入!老舗鶏飯 ペナン FATTY LOH

[2006.11.06] Posted By

先週末ペナンのチキンライスの老舗である、Fatty Loh Chickenの店のオープニングが有りました。この店は元々プラウティクスの中心部に位置していたのですが、レンタルしていたテナントの賃貸契約切れたため、新しい場所に店をオープンすることになったのです。

以前にも書きましたが、この店はペナンでも長い歴史を持つ有名なチキンライスの店で、先代の時代からの伝統の味を頑なに守りつつ、積極的に新しいメニューの開発に取り組まれております。
20061106132121.jpg
写真:Fatty Lohの入っている場所は、イギリス植民地時代のの古い建物です。
20061106131901.jpg
オーナーのMr.Lohと奥さんのMayはおしどり夫婦で、私が9年前始めてこの店に訪れたさい、二人の息のあった仕事ぶりにとても感激しました。
20061106132239.jpg
写真:私の会社からお祝いに贈った花が正面に飾られておりました。
Mr.Lohは大変優れた味覚センスの持ち主で、以前、私のオフィスに招待し、様々なお茶の試飲をしてもらった際、「自分はお茶のことは全然分からない」と言いつつ、彼が一番美味しいと言ったお茶は、君山銀針でした。しかも、その味の特徴を見事に言葉で説明し私たちを驚かせました。
私の持論なのですが、美味しい料理が作れるかどうかは、正しい味覚センスを持っているかどうかだと思います。練習を重ねても、正しい味覚センスがない場合、料理の味はなにかもの足らない物になってしまいます。
彼の優れた味覚センスは、各種料理にも反映しており、まかない料理一つとってもとても美味しいのです。(私はいつもまかない料理をご馳走してもらっております。)
20061106132032.jpg
彼らは、店を移転するに辺り、ロゴを考え、内装を考え、メニューも新しく作り、物凄く頑張っておりました。
新しい店は、ペナンのシェラトンホテルの裏手、ジャイアントの隣に位置しております。最近この地域は、ペナンの食のストリートに使用とする動きがあり、Fatty Lohの店以外にも沢山の料理屋が軒を連ねます。この地域はまた、昔ながらのヘリテイジハウスにより構成されており、中には100年を超える家屋もあります。
20061106133213.jpg
この地域一帯には沢山のレストランがあり、夕方訪れるととても綺麗です。
新しくオープンしたFatty Lohの二人は料理に専念するがあまり、インテリアデザインにはやや疎いらしく、新店舗はややおしゃれじゃないのですが、奥さんのフレンドリーな対応と、Mr.Lohが一生懸命作る自慢の料理は9年食べ続けても飽きない抜群の味です。
因みに、値段ですが、チキンライス+その他数品を腹一杯食べても、2人でRM20(600円)程度です。
今日はカメラを持って、キッチンに突入しました。現場で目撃した料理の一部を紹介します。
20061106132132.jpg
20061106132311.jpg
密かに人気のチキンクレーポットライス(鶏釜飯)。Mr.Lohは味付けに用いる塩漬けの魚にこだわっており、物凄く良い香りがしておりました。この料理は米から炊くため、30分前にオーダーする必要があるそうです。
20061106132102.jpg
店の看板であり、自慢のチキン照り焼きです。
20061106132158.jpg

 

20061106131915.jpg
上の写真のチキンが料理されるとこうなります。
20061106131942.jpg
名物のピリ辛サラダのカラブサラダ。鶏の皮とクラゲを用いており、鶏肉の合間に食べると、もっと鶏肉が欲しくなります。
20061106131956.jpg
鶏ガラで炊き込んだご飯。私は鶏がなくても、このご飯だけで満足です!
20061106132015.jpg
まかないのナシゴレンをいただきました。パリと炒められており、油っぽさを全然感じません。お願いすればこられの料理も作ってくれます。
20061106132254.jpg
絞首刑にされたアヒル。可哀想・・・。でもこれが美味しいんです!簡単に塩で味付けした後、一晩干すことで、皮がクリスピーで美味しくなるのだそうです。LOHさんこだわりの下ごしらえです。

 

20061106132215.jpg
最後は、え?これなんでしょう?なんか見たことのある形。もしや・・・?!そうです、豚の耳です。トン足ならぬ、トン耳。驚く私にお構いなく、LOHさんはこの耳の美味しさに関し熱く語ってくれました。

関連記事 RELATED ARTICLES

お茶に関する最新情報を確実にキャッチするには? SOCIAL NETWORK

1,Twitterをフォローする。2,FaceBookで「いいね!」を押す。3,メールマガジンに登録する。という3つの方法で、お茶に関する最新情報をキャッチすることができます。今すぐ下のツイッターフォローボタンや「いいね!」をクリック!

メールマガジン登録で無料サンプルをもらおう!
メールマガジンにご登録いただくと無料のサンプル茶葉のプレゼントや希少商品の先行購入など様々な特典がございます。ソーシャルメディアの購読だけでなく、メールマガジンへのご登録もお忘れなく!
  •                 

HOJO TEAオンラインショップNEWS一覧を見る

渡辺陶三 野坂粗土
無名異、信楽、伊賀の急須・宝瓶各種入荷
各種茶器が入荷しました。今回入荷した茶器は、渡辺陶三氏作の秋津無名異酸化焼成、炭化還元焼成、野坂粗土還元焼成、 …
雲南省の自然栽培茶から作る白茶!白牡丹
HOJOでは雲南省の標高2100mクラスに自生する老樹から収穫された茶葉を用い、オリジナルの白牡丹を作りました …

最新の記事 NEW ARTICLES

安渓の烏龍茶を鳳凰単叢烏龍のように仕上げる実験
潮州を代表する鳳凰単叢烏龍茶は、お茶とは思えないレベルのフルーツのような甘い香りがするお茶です。初めて飲まれる …
渡辺陶三 野坂粗土
無名異、信楽、伊賀の急須・宝瓶各種入荷
各種茶器が入荷しました。今回入荷した茶器は、渡辺陶三氏作の秋津無名異酸化焼成、炭化還元焼成、野坂粗土還元焼成、 …
日当たりの優劣とお茶の味香りの関係
同じ無肥料の自然栽培茶であっても、日陰や森の中で作られたお茶と日が良くあたる場所で作られたお茶は香りや味に大き …
雲南省の自然栽培茶から作る白茶!白牡丹
HOJOでは雲南省の標高2100mクラスに自生する老樹から収穫された茶葉を用い、オリジナルの白牡丹を作りました …
老木の自然栽培茶から作られた大茶頭を予約販売
茶頭はプーアル熟茶の発酵過程で自然に形成される塊です。今回、茶頭の中でも、大茶頭と呼ばれるとても珍しい茶頭を入 …
中国緑茶2018を4種類発売!
2018年産の中国緑茶を複数発売しました。今回は晴天が続いたことでお茶の素材が非常に良く、例年と比べて、非常に …
高い品質のお茶ほど成長が遅い
3月に雲南省入りし、既に1ヶ月が経過しました。ここ臨滄地域の場合、春の1番茶は3月の20日頃から茶摘みが開始さ …
大雪山野生白茶とプーアル生茶の散茶を限定予約販売
今年も大雪山産の野生茶を原料にプーアル生茶と白茶の生産を行いました。今年は中華正月以降、殆ど雨が降らなかったた …
ゴールデンチップを多く含む紅茶は本当に美味しい?
紅茶に含まれる金色の芽のことをゴールデンチップと呼びます。「ゴールデンチップが多いから稀少」、「ゴールデンチッ …
現地発!2018年の雲南省のお茶の状況
3月31日より雲南省へ来ております。数日こちらに滞在し茶園や生産者を訪問したことで、今年の雲南省におけるお茶の …

PAGETOP