タイ南部、国境の町ハチャイ ”巨大昆虫は立派な食材”

[2006.02.24] Posted By
ペナンはペナン島とマレー半島側の一部の地域より構成されております。一般的に、コンピューター・半導体産業等の高付加価値の製品を生産している企業は、空港の周辺に立地し、逆に製品の付加価値が低い化学・食品工業・農業等のバルク産業はバターワース港に近い半島側に立地しております。私のブレンド工場兼オフィスも半島側に有ります。
 
話は変わりますが、ペナン州からタイの国境までは車で1時間30分程度です。一番近い街はハチャイと呼ばれ、以前は売春と麻薬で有名場所でした。その為、国境地帯にはマシンガンを携帯した軍による検問所が有ったりします。数年前私の妹を連れて通りかかったところ、タイ人女性を連れてきたと思われ、さんざん質問を受けた事がありました。
 
ハチャイに行く場合、マレーシア側の国境地帯でタクシーをチャーターします。このタクシーは旅行会社により運営されており、タイ側の業者とも提携しております。その為、帰りもちゃんとアレンジしてくれます。値段はRM30程度ですが、入国に必要な書類の記入から、入国時の細かなやり取りまで全てやってもらえます。マレーシアから来るまで乗り入れるのも可能ですが、余りお勧めではありません。
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ハチャイの街
 
陸続きの国境越えというのは非常に不思議な感じです。イミグレーションがマレーシア側とタイ側にそれぞれあります。因みに、両国の国境は隣り合っているわけではなく、2国の国境の間には緩衝地帯があります。緩衝地帯にはDuty Free Shop等が立ち並び、マレーシアとタイ両方のタクシー業者が客引きをしております。彼らは、「パスポート無くてもハチャイに入国させてあげるよ」と言って頻りに勧誘してきます。このエリアにはタイに行かず、ショッピング目的だけで来る人々もいる為です。因みに、DFSの隣には24間の巨大駐車場があり、そこに車を止めてタクシーを手配することも可能です。それにしても、パスポート無しでタイに向かった場合、入国するのは良いけど、どうやって戻るのだろうと何時も不思議に思います。
 
マレーシア人がマレーシアに再入国する際、来る人来る人皆両手に大量の果物や野菜を買い込んで通関を通り過ぎていきます。本来、植物検疫があるはずなのですが、実際は全く機能しないみたいです。
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ハチャイは誇りっぽい非常に寂しげな街です。何もかもが中途半端で、何が楽しくて多くのマレーシア人がやってくるのか分かりません。(一部は売春目的でしょうが・・)驚くことにハチャイの街は夜になると急に活気付きます。街のあちこちに出店が出され、様々な食べ物や土産物が売られております。どこから来たのか、ゾウまでいる次第です。本当に不思議な街です。
 
添付の写真は、タイのマーケットで売られていたタガメです。タイでは、蒸したタガメをカニの如く食べるそうです。私はNo Thank Youです。もう一方の写真は蜂の子です。蜂の子は私の故郷の長野県でも食べます。でも、タイ人も食べるとは知りませんでした。
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