珍キャメロン物語 8話

[2007.06.07] Posted By

今日は、お昼に食べたカレーミー(カレー味の麺)に食あたりしたらしく、トイレ指数がとても高い日でした。

さて、終盤に近づいた珍キャメロン物語の続きです。
BOH TEAのプランテーションを後にした私たち一行が一目散に目指したのは、他でもない「ナイトマーケット」、パサールマラムでした。
このナイトマーケットは、ブリンチャンという町の中心部にて夕方の6時から開かれます。
マーケットと言っても、昼間色んなところに分散している店が夕方に一カ所に集結しているだけです。従って、やる気なさそうに嫌々やっているおばちゃんが至る所におりました。昼間店をやって、夕方は別の場所で屋台を開いているんだから無理もありません。
マレーシア人がキャメロンハイランドに行くのは、日本人が長野県に遊びに行く感覚と似ております。
(もっとも私の場合元々長野出身なので、長野に行くという感覚はあまり良く分かりません。)
キャメロンハイランドは標高が1000メートル弱と非常に高いため、年中亜熱帯~温暖気候であり、野菜・果物・お茶・花・ハチミツが特異的に作られております。
その為、キャメロンハイランドを訪れた人は、皆、家族へのお土産を衝動買いします。
18歳?勿論、マーケットを見た瞬間から落ち着きがありませんでした。さっきまでバテバテだったはずなのに、マーケットには率先して歩いていきました。
この18歳ですが、母親から「野菜と花は買わないように!でも、イチゴは買ってきなさい!」と厳しく言われておりました。
そこで、彼女はイチゴを買うんだと言って張り切っておりました。
キャメロンでお土産として特に人気があるのは、イチゴと花です。
キャメロン産のイチゴは、赤く、サイズも大きくとても美味しそうです。
でも、この見た目に騙されてはいけません。見た目は美味しそうなのですが、実はとても酸っぱく、日本のイチゴとは比較になりません。
はやり、昼夜の温度差が少ないために糖度の少ないイチゴになってしまうのだと思います。
18歳はイチゴを3パックも買い込み、更に、トウモロコシを買おうとしておりました。
「おいおい、トウモロコシは野菜じゃないのか?」と思ったのですが、「このトウモロコシはハニーコーンって言うらしいですよ♪」とはしゃいでおります。
「ハニーコーン???マレーシアは甘いと何でも頭にハニーを付けたがるんだよな。」と思いながらも食べてみるととても甘くて美味しいです。
しかも、キャメロンハイランドのトウモロコシは生でも食べられます。
「え?」と思われるかも知れませんが、実に美味しいのです。
私たちはついでに焼きトウモロコシも調達し、食べながらマーケットを歩き続けました。
すると・・・
「おお!」と言って、18歳はチューリップに引き寄せられていきました。
「お母さんに花は買うなって言われたんじゃ?」と思いましたが、18歳の暴走は止まりません。
何でも3束で5RMだといって興奮しておりました。
「おいおい何でそんなに安いんだ?」と思って、店の人に聞いてみると、3束でRM10、1束でRM5だと言っております。相変わらず、計算に弱い18歳です。
この他にキャメロンオレンジも買いました。柑橘類はお茶と同じ椿科なので、お茶の産地には決まってオレンジがあります。(例:静岡、ダージリン、台湾阿里山)
更に、18歳が探し求めていたものがありました。それは無精製のハチミツです。前述したオランアスリ(Orang Asli)の中には、天然の蜜蜂の巣を採って生計を立てている人もおります。
18歳はジャングル産の天然蜜蜂のハチミツを買いたかったのでした。
遂に見つけたオランアスリのハチミツは白い色をしておりました。主体となる花によっては白い色になるそうです。
このハチミツは何と酸っぱい味がします。パンに付けてもあまり美味しくないのですが、飲み物やヨーグルトに淹れるととても合います。私も思わず一本買ってしまいました。
この他にも18歳は山のように、野菜や花、更に果物を買い込み、その時点で私の車は八百屋の車状態になっておりました。

そして、私たち一行は最後の目的地・・・ライさんがずっと熱望していたイチゴミルクシェイク屋さんを目指したのでした。そのお店はエクアトリアルホテルの隣のストロベリーガーデンの脇にあります。
が・・・
私たちが着いたときには、既にゲートが閉まっているではないですか・・・
No Problemと言いながらも呆然としているライさんと、大量の収穫にはしゃぐ18歳は文字通り「対照的」でした。
IMG_7847.jpg
数百メートルに渡って店が建ち並びます。

IMG_7861.jpg
IMG_7855.jpg
18歳とライさんが色々物色しているところです。

IMG_7852.jpg
緑色のオレンジがキャメロンオレンジです。とても美味しいです。左側にあるオレンジ色のオレンジは輸入物。こんなものまでキャメロンハイランドにあるとは・・・ ライさんは、臭いを嗅ぎつつ注意深くオレンジを選んでおりました。

日本茶(緑茶)、中国紅茶、白茶、プーアル熟茶、プーアル生茶、ジャスミン茶、烏龍茶という厳選された茶葉7種のお試しセット

関連記事 RELATED ARTICLES

お茶に関する最新情報を確実にキャッチするには? SOCIAL NETWORK

1,Twitterをフォローする。2,FaceBookで「いいね!」を押す。3,メールマガジンに登録する。という3つの方法で、お茶に関する最新情報をキャッチすることができます。今すぐ下のツイッターフォローボタンや「いいね!」をクリック!

メールマガジン登録で無料サンプルをもらおう!
メールマガジンにご登録いただくと無料のサンプル茶葉のプレゼントや希少商品の先行購入など様々な特典がございます。ソーシャルメディアの購読だけでなく、メールマガジンへのご登録もお忘れなく!
  •                 

HOJO TEAオンラインショップNEWS一覧を見る

原料と製茶方法を変え大雪山野生茶2020を発売
雲南省臨滄市の大雪山産の野生のプーアル生茶2020年産を発売しました。今年はお茶の原料も、生産者も、生産方法も …
臨滄の名産地、鳴鳳山産のプーアル生茶散茶2020を2種類発売
鳴鳳山古樹生茶の2020年の散茶を限定発売します。 在庫に限りがありますので、興味のある方はお早めにお買い物く …

最新の記事 NEW ARTICLES

原料と製茶方法を変え大雪山野生茶2020を発売
雲南省臨滄市の大雪山産の野生のプーアル生茶2020年産を発売しました。今年はお茶の原料も、生産者も、生産方法も …
臨滄の名産地、鳴鳳山産のプーアル生茶散茶2020を2種類発売
鳴鳳山古樹生茶の2020年の散茶を限定発売します。 在庫に限りがありますので、興味のある方はお早めにお買い物く …
白岩山高山茶の散茶2020年産を限定発売!
白岩山高山茶の散茶を発売しました。 2種類発売しますが、非常に限られた量のみの限定販売ですので、興味のある方は …
雲南省でも入手が難しい大茶頭2019を発売
茶頭はプーアル熟茶の発酵過程で自然に形成される塊です。今回、茶頭の中でも、大茶頭と呼ばれるとても珍しいプーアル …
雲南省の無農薬無肥料の自然栽培茶から作った白牡丹を発売
白牡丹を発売しました。 雲南省の自然栽培茶から作った白牡丹は2018年に1度発売し、非常に人気のあるお茶でした …
佐渡島、渡辺陶三氏作の秋津無名異の急須・茶壺・宝瓶が入荷
新潟県佐渡島より、渡辺陶三氏作の秋津無名異 酸化焼成と炭化還元の急須、茶壺、宝瓶が入荷しました。 今回はこれま …
24時間萎凋により香りがアップグレードした高山紫紅茶を発売
高山紫紅茶2020年産を発売しました。 今年の高山紫紅茶は、予想以上に上手く製茶が出来、個人的に大変満足出来る …
意外と知らない白茶の3つの顔
最近、何かと話題になり、人気上昇中の白茶ですが、白茶には3つのまったく異なる顔があります。 白茶とは 白茶とい …
樹齢数百歳のお茶の木から摘まれた花茶、古樹茶花を発売
無農薬無肥料の老木から収穫されたお茶の花茶を発売しました。 臨滄西部の標高2000-2200mの茶園にある樹齢 …
小さな子供が喜ぶお茶の種類は?
子供はジュースやソフトドリンクなど甘い飲み物を好むように思いがちですが、本当に美味しいお茶をあげると、意外なほ …

PAGETOP