マレーシアの中国語新聞、「南洋商報」による新聞取材

[2009.02.26] Written By

今日はマレーシアの中国語新聞の取材がありました。
新聞社は南洋商報で、マレーシアではビジネスマンに愛読されている、極めて正統派で人気の新聞です。
実は、ある老紳士が毎週末私の店の前を歩いており、私とは挨拶を交わす間柄でした。そのうちに私の店に立ち寄っては、お茶を試飲したり、立ち話をするようになりました。先日、佐渡の朱泥急須を紹介したところ、朱泥の能力にとても感嘆し、私との関係も前に増して親密になりました。その老紳士ですが、実は南洋商報のオーナーでした。
実はオーナーは、「超」が付くくらいのお茶マニアで、先日購入してくださった私のお茶を気に入ってくれ、その結果、新聞記者に記事を書くようオーナー直々に指示してくれたそうです。先日、オーナーから電話があり、「取材を手配したから」と話がありました。
今日はカメラマンと新聞記者が店を訪れました。
私としては、いろいろ面白い商材はある物の、出来るだけ絞り込むことでより記事の内容を面白くしたいと思い、佐渡の無名異焼と鉄瓶のみに集中しました。実際に朱泥がどの程度味を改善するか等々、新聞記者自身に朱泥の効果を体験してもらい、詳細はインターネットサイトを参照してもらうことにしました。
それにしても、定期的に私自身の写真を撮影したため、とても緊張し、なにやら怪しげな動きになっておりました。テレビでなくて良かったです。私はカメラの前になるととても緊張するため、マスコミ取材にはあまり向いておりません。
本取材内容はは見開き2ページの巨大な記事になるそうです。誠にうれしい限りです。
記事が出来上がってくるのが楽しみです。

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