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事務所をペナンからKLに引っ越し

[2010.04.01] Written By
ここ3日間引っ越し作業に追われておりました。
月曜日に倉庫のラックが導入されたので、KLの自宅に保管してあった在庫を引っ越し始めました。
そして、昨日と今日引っ越しのクライマックスを迎えました。
昨日は、ペナンの工場に行き、全ての荷物を積み出しました。
何時の間にやら大量の荷物が生じており、普通のトラックでは運べず、仕方がないのでトレーラーをチャーターしました。
今回の引っ越しでは、オフィスやお茶・包装資材の在庫は勿論、低温倉庫やエアコンなどの設備関係も引っ越しをしたため、大変ハードな引っ越しでした。
従業員の家族まで動員し、3日間包装作業をして貰いました。しっかりと包装をしないと場合、マレーシアでの引っ越しは、日本と異なり、片っ端から家具が破壊されます。
但し、引っ越し先の、Desa Sri Hartamasは物凄く混雑しており、普段でも車を止めるのに苦労する場所です。
まして、トレーラーとなると、とんでもない話で、日中に引っ越しをするのはほぼ不可能です。
そのため、トレーラーには、KLに早朝5時に来て貰い、人々が起きてくる前に引っ越しを開始しました。車が来てしまうと、トレーラーが出られなくなってしまうため、荷下ろし作業は朝の8時半までには絶対に完了する必要があり、大変、切羽詰まった雰囲気かでの引っ越しでした。
会社の社員は皆女性ばかりで、重い荷物を運ぶには無理があるため、友人を通じて、作業者を数人雇いました。
今日は、体のそこら中が筋肉痛になりましたが、途中、ヒマラヤ産の雪蓮花という花を飲みつつ、働き続けました。
この花を飲んだところ、疲労も筋肉痛も瞬く間に取り除かれ、大変効果的でした。
会社のスタッフも引っ越しの労働者も花を与えつつ、元気に働いてもらい、無事に大がかりな引っ越しが完了しました。
遂に会社の設備&オフィスをKLに集約することが出来ました。
これからは品質・効率面をはじめ、いろんな面で改善できそうです。

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