宜興茶壺

[2009.07.21]
紫砂の産地、宜興丁山の黄龍山の現状

世界的に有名な中国の急須の産地、宜興へ出張してきました。宜興における紫砂とは、様々な種類の土を総称して紫砂と呼びます。佐渡と異なり、土の状態では存在せず、腐食が進んだ岩の状態で存在していること、更に、やや離れたところから …

[2009.07.12]
現在も宜興に埋蔵されている良質な紫砂

宜興に1週間ほど滞在しました。宜興の紫砂が採掘されていた鉱山の中心部は今では湖になってしまい、現在は発掘が行われておりません。しかし、宜興の土が枯渇してしまったわけではなく、鉱山周辺の地下には豊富な朱泥が眠っております。 …

[2009.06.26]
宜興の紫砂採掘の現状

中国の旅行で最初に訪れたのは急須の産地として世界的に有名な宜興です。 宜興を訪れた目的は、宜興の急須の作り方を理解すること、また、宜興においてどの様な土が入手可能、或いは宜興の鉱山は今も良質の土を生産しているかどうか自分 …

[2009.03.24]
宜興の茶壺入手 紅泥

中国宜興産の茶壺を仕入れました。この土は、紅泥と思われます。 私がこだわったのは宜興産の土をブレンドすることなく使って作られた茶器です。宜興では良質の朱泥や紅泥はほとんどのこっておらず、多くの作家が外の地域産の土や、ブレ …

[2009.02.21]
お茶が美味しくはいらない?購入には注意が必要な茶器

  お茶を美味しくするどころか、逆に不味くする茶器も 宜興の紫砂のなかには、お茶の味を良くするのではなく、質を落としてしまう土もあります。緑泥という土をご存じでしょうか?中国の宜興では緑泥と呼ばれる土で、字の如 …

PAGE 2 OF 2

HOJO TEAオンラインショップNEWS一覧を見る

大雪山野生茶(生茶)2023年・2024年産 同時発売
大雪山野生生茶の2023年産と2024年産を発売しました。 2023年産については、マレーシアの倉庫で1年間熟成しております。 https://hojotea.com/item/d27.htm   雲南省でも入 …
佐渡無名異焼作家の渡辺陶三作:野坂粗土還元急須が入荷
野坂粗土還元焼成の茶器を発売しました。 今回入荷したモデルは、茶壺(後手急須)、フリーカップ、マグカップの3点です。 https://hojotea.com/item/tozo_nosaka_reduction.htm …

人気記事ランキング宜興茶壺

PAGETOP