水には気をつけましょう。

[2006.08.07] Posted By

お茶を飲み「健康になりたい!」、「痩せたい」、「綺麗になりたい?」という人は沢山おられると思います。でも、同時にお茶は毎日飲み続けるだけに、有害な物質が含まれている場合、それらも体内に蓄積されてしまいます。「毎日飲んで健康に!」と思っていたのに、「毎日飲んでいたら体調が何か変?」と言うことになってしまったら大変です。

同じ事は水でも言えます。私の実家は自然が豊かな地域で、近所には岩魚やアマゴの住む渓流もあり、水が非常に綺麗です。子供の頃は、家には井戸があり、我が家の水は全て井戸水でした。
それが今は・・?
覚えておりますか?一昔前日本は大腸菌O-157で大騒ぎになりました。以来、微生物は「日本人の敵」になりました。それ以来、行政を挙げて浄水場で「処理」された標準水を使用するよう「徹底的な改善!」が行われたのです。
でも「処理」って、一体何が行われているのでしょうか?
それはいわゆる「塩素消毒」です。
塩素消毒により水が塩素水になり、それを私たちは毎日飲み、また、料理を通じて食べているのです。
我が国では、健康を考慮した素晴らしい法律があり、水道の蛇口における塩素濃度が0.1ppm以上ないと駄目なのです!!以下ではなく、「以上!」です。0.1ppmとは、1㍑の水に0.0001g(0.1mg)の塩素が含まれていることになります。(因みに、塩素の毒性を深刻にとらえている欧米では、0.1ppm以下で管理されております。)
実は、様々研究により塩素化合物には発ガン性が報告されております。塩素は、また、紫外線や、他の物質と反応する事により更に毒性が増す事も報告されております。代表的な塩素化合物であるトリハロメタンやMXには顕著な発ガン性が疑われております。近年、アレルギーが増加しているのは水が原因かもしれませんね。
そもそも私の家の近所は非常に美しい渓流が流れており、水は「山」という天然のフィルターで濾過されており、基本的に微生物はおりません。仮にいたとしても、それは本当に危ないことなのでしょうか?
私たち普通に食べるサラダの野菜だって、果物だって微生物はおります。
いわゆるサルモネラのような有害微生物や微生物により腐敗した食品を食べる事は危険ですが、天然の水中に含まれる僅かな微生物は常識的に考えて殆ど無害だと思います。
現実は・・・・? 微生物を減らすことを優先し大量の塩素消毒が行われております。合理的に考えると、大量の塩素を取り続けるくらいなら、多少の微生物を飲む方を選びたいのです。
前置きが長くなりましたが、何を言いたいかというと、幾ら健康に良いお茶を飲んでも、使用する水に気をつけなかったら「全く意味がない」と言うことです。
では、どんな水が理想なのでしょう?水道水では駄目なのでしょうか?続きは次回に説明いたします。

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