ニッパ

[2006.04.13] Posted By
ニッパ椰子(Nypa)は椰子科の植物の一種です。湿地帯に生育し、葉は屋根を葺くのに用いられ、果物はデザートの重要な素材となります。マレーシアの村で見かける草葺きの屋根はニッパ椰子の葉で作られております。
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パーム椰子の葉が地面から生えているような外観をしております。つまり、幹に当たる部分が無く、葉が直接根本からのびております。その葉の根本から付きだした茎にはまるで七夕祭りの飾り物のように果実がつきます。非常に不思議が実の付け方故、一度見たら忘れられません。
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ニッパはペナン島内では殆ど見られないのですが、ペナン州の半島側には湿地帯が多く、自然に生育している物に加え、人工的に栽培されている物も多く見られます。
人工・自然にかかわらず湿地帯にて生育するため、付近には膨大な数の蚊が生息しております。ブログに載せようと写真を撮っていたのですが、蚊の猛攻を受け、写真を撮りおわった頃には10カ所近く血を吸われてしまいました。
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ニッパの実ですが、特に美味しいわけでなく、食感がやや変わっているだけの不思議な物体です。それにもかかわらず、様々なデザートに
欠かせない食材として珍重されており、最初は理解に苦しみました。マレーシアのデザートの場合、素材の持つ特殊な食感を楽しむことが一つの重要な要素のようです。その点ニッパやシーココナッツ、タピオカパールはデザートに欠かせない重要なスター食材な訳です。
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写真:人気のデザートの四果湯。白くて半透明なのがニッパ。

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