当店にお越しいただき、ありがとうございます。HOJO代表の北城彰です。中国茶販売から紅茶まで、お茶のことならお任せください。
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希少種であるクローナルAV2品種を多く用いた茶で、標高1500mの茶園産です。
ファーストフラッシュのRubyはフルボディで口に含んだときにふくよかさが感じられ、飲みごたえのある味の紅茶です。落ち着きのあるフローラルな香りと、どっしりとしたコクのある心地良い味わいのお茶です。
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クローナルを使ったお茶で標高2000mの茶園産です。
比較的成熟した茶葉で作られており、Spring Blossomの名の如く、春の花のような香りと、草木を連想するようなぐリーンな香りが特徴的です。やや烏龍茶や白茶のような個性のお茶です。
高い標高のお茶と言うことも有り、非常に余韻が長く、喉に香りがいつまでも残りますので、奥行きのある味が好きな人にとてもお勧めします。
お値打ちパック : 600g (袋大150gを4袋)/ 価格 14,515円(税込み) 売り切れ |
Arya DiamondはAryaの中でも最高級の紅茶になります。
このお茶はAV2という品種のクローナル品種から作られております。 AV2は非常に稀少品種であり、1st Flushの中でも一番摘みのAV2はダージリンでも量が非常に限られているお茶です。
Diamondの特徴は、長い余韻の滑らかで軟らかい水質です。口に含むと、体の奥に落ちていくような深い後味を感じます。
お茶は仄かにフローラルな香りを伴い、ブドウやベリーを連想する若いフルーツをイメージする香りです。
ミネラルが濃厚なお茶ですので、数煎だけでは無く、何煎もいれ続けることが出来ます。
半年間無酸素熟成したお茶ですので、開封直後は香りが弱めです。開封後2-3日すると、ワインのデカンティングと同じ効果により、香りが開き、同時に甘味も増します。
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白茶のようなクリーミーで優しい舌触りのお茶です。春の花のような香りをお楽しみください。
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微発酵のお茶です。花のような優しい香りと甘い余韻が特徴のお茶です。非常にコクが強いお茶で、尚かつ、ボディも強いゆえにとても飲み応えのあるお茶です。上質な白茶のような味わいで、朝・夕とオールラウンドに飲めるお茶です。
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リシハットの特徴である微発酵で仕上げられたファーストフラッシュです。緑茶のような黄緑色の茶葉は花や柑橘類を思わせるような爽やかな香りを生み出します。このお茶はコクも強く、甘い後味が余韻として喉に心地よく残ります。HOJOでも日本海外のお客さんを問わず、毎年リピートの多いお茶です。
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リシハットと同じく発酵度が低く、柑橘系と花の中間のような爽やかで甘い香りのお茶です。コクが強く、喉の奥に染み入るような飲み心地とふんわりと広がるやわらかい花の香りが特徴のお茶です。コストパフォーマンスが高くお薦めです。
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茶葉はとても軽く発酵されており、茶葉はまるで緑茶か烏龍茶かと思うほど明るい黄緑色をしております。ライムや夏みかんのような柑橘系の香りが特徴の飲みやすいお茶です。本商品は無酸素状態にて3年間熟成されているため、仕入れた当時よりもさらに強い香りをお楽しみ頂く事が出来ます。
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マンゴ系の甘い香りと、花の香りのコラボレーションによる華麗な香りが特徴です。
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フルーティな甘い香りが特徴のお茶です。茶園の知名度ゆえに値段は低めですが、味に厚みがあり、香りも豊で、大変コストパフォーマンスの高いお茶です。
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同じ名前の茶園でも、何十種類ものロットがあります。広い茶園の場所により、また加工の状態によりお茶の品質はバラバラです。お客様によっては、茶園の名称で値段や品質を評価される人がおりますが、実際はロットごと品質は顕著に異なります。私達がダージリンのお茶を選ぶ際には、香りの広がり、つまり味の厚みを重視しております。良いワインやブランデーと同じく、良いお茶は、味と香りに奥行きがあり、香りが何時までも喉に残るのが特徴です。この要求を満たしたお茶を選んで販売しているため、弊店のお茶はどの銘柄を選んでも、ある程度品質が揃っております。
ダージリンと言えば大手のお茶会社が最も力を入れる分野です。中国茶と異なり、ロットが大きいため、大量に仕入れて、大量に売るという点で大手に向いているためです。但し、大手の場合、大きな組織を持っているため、それを値段にも反映する必要があり、同じ銘柄のお茶でも比較的高値で売られております。HOJOは極小さな会社ですので、経費が安く、原料の価格のみを販売価格に反映させており、それゆえに、非常に安価な値段設定でご提供させて頂いております。
シーズン最初に収穫されたダージリンファーストフラッシュには高値が付きます。日本にはDJ-1(ダージリンの茶園でシーズン最初に収穫されたロット)を最高と考える人が多くおります。
しかし、シーズン最初のファーストフラッシュは本当に高品質なのでしょうか?
それは、正直運次第です。重要なのは摘むタイミングではなく、茶葉の質です。良い原料茶葉は時間をかけてゆっくりと成長した茶葉です。当然、肥料が与えられたり、深刈りが行われた茶園は、成長が早くなりますが、味が薄くなります。HOJOではDJ番号にこだわるのではなく、実際に何十種類のお茶をテイスティングすることで、茶葉の品質に客観的に見て仕入れを行っております。
ファーストフラッシュの場合、茶摘み時期が早いほどお茶の水色が薄いと思われている事がありますが、実際にはそうではありません。お茶の水色は作り手の意志で如何様にもコントロール出来ます。萎凋時後の水分値が低く管理することで酵素発酵が半発酵状態となり、発酵がしにくくなることから水色が薄くなります。また、揉捻後の発酵時間もファーストフラッシュの場合短めにコントロールされており、それも薄い水色に起因しております。実際、萎凋をやや短めにし、相対的に高めの水分値にて揉捻を行い、発酵も長めに行った場合、ファーストフラッシュでもオータムティと同じく濃い水色になるし、オータムティでもファーストフラッシュのような緑色に仕上げることも可能です。
身近な水と言うことで、水道水をお薦めいたします。水道水を使用される場合は、消毒用の塩素を取り除くため3~5分沸騰させてください。但し、例え沸騰しても塩素を完全に除去することは出来ません。可能な限り、活性炭フィルター付きの浄水器を用い、水中の塩素を除去してください。そうしないと、お茶の香り成分と塩素が共に反応し合い、本来の香りが楽しめません。また、塩素は微生物を殺菌するためにいれられております。殺すのは健康に害のある微生物だけでなく、私達の腸にすむ善玉菌も同様に殺菌してしまいます。また、細胞レベルでも様々な害が報告されており、アレルギーの原因にも成り得ます。
蒸留水や逆浸透膜水の場合、ミネラルを全く含まないために、お茶の味がフラットになりがちです。出来るだけ水道水等、ミネラル水をご使用ください。
尚、ヤカンに付着した水垢(スケール)は決して除去しないでください。クエン酸洗浄などを行うことで、従来のお茶の味が得られなくなってしまいます。
一端使用される水の種類を決められたら、今後、水の種類を変えないように同じ種類の水を使用し続けてください。水の種類が変わった場合、スケールからミネラルが大量に溶出し、暫く使っていると、お茶の味が劇的にまずくなります。同じ水を使用し続けることが、お茶を美味しくいれるための秘訣です。
あまり知られておりませんが、紅茶や緑茶の場合、6煎は淹れられます。
多くの書籍やWEBサイトには様々な手法が書かれておりますが、以下は私が独自の経験に基づき採用している方法です。
何煎もお茶を楽しんで頂くためには、2煎目以降の淹れ方が非常に重要なポイントとなります。
特に2煎目をどのように淹れるかという点はは非常に重要です。
通常、2煎目は「蒸らす必要がありません」
どういう意味かと言うと、沸騰したお湯を急須にさっと通すだけでOKです。つまり、蒸らし時間は1秒以下です。
このような淹れ方をすると、目の前で見ているお客様の殆どが、「え?そんなに短いんですか?」と驚かれます。
意外かもしれませんが、この方法でもお茶は十分に美味しくはいります。
3煎目以降も同様の方法を繰り返してください。
但し、1煎目と2煎目の間が長く空いてしまった場合、或いは、連続的に淹れる場合とでは、結果は異なります。
間が空くと、茶葉は湿った状態が長く続くため、実際にはじわじわと味が抽出されております。
このため、長時間放置した後にお茶を淹れる場合、淹れたお茶は濃くなっていることが多く、湯を足すことで濃さを調整してください。
お茶は倍の濃さに淹れてもあまりそれが感じられない物です。薄めたときに初めて、「あら、この方が美味しい」と感じられるものです。
因みに、2煎目以降、湯を通すだけの淹れ方をしたものの、もし薄すぎると感じた場合、茶海やピッチャーに入っているお茶を再び急須へ戻し、もう一度通してください。
この方法を理解することで、お茶を淹れる時間に悩む必要はありません。
常温にて保管されることをお薦めいたします。
お茶は湿度に弱く、水分を少しでも吸収した場合、即劣化が開始されます。
水分は以下のような状況で意図せず吸収されますのでご注意ください。
実際、茶葉が劣化する最大の原因は4と5のようです。
冷蔵庫に保管した場合、袋の内部は冷えており、テープなどでしっかりとシールしていても、かなりの率で外気が中に進入し、結露を起こします。茶葉を結露してしまった場合、2-3日で香りが劇的に変化します。
出来る限り、常温で保管し、しっかりと乾燥した部屋でシールをすることで湿度を避けて保管してください。開封したら数ヶ月内に消費してしまうのが理想です。
未開封で真空包装されている商品につきましては、1年以上の保管が可能です。更に熟成を進めたい場合、常温にて、未開封のまま(真空包装のまま)保管してください。尚、購入直後のままの品質を維持されたい方は冷蔵庫にて保管してください。冷蔵庫に保管された場合は、必ず、24時間かけ常温に戻してから開封するようにしてください。半日もおけば大丈夫と思われがちですが、茶葉は大変表面積が大きく、天然の断熱材と言っても過言ではありません。手で触ってみると、既に常温に戻っているように感じられますが、内部は冷えており、十分に温度を常温に戻すには24時間必要です。尚、一端冷蔵庫からだし、開封された後は、常温にて保管してください。秋~春は外気の温度が低いため、常温保存をしても数ヶ月以上美味しい状態を維持することが出来ます。
市販の商品で、真空状態を作り出すことの出来るタッパーがございます。普及品ではありませんが、お茶の保存には最適ですので、それらの特殊容器を求められるのも良いかと思います。
お茶を飲んでみての感想をメールで送っていただきました。スタッフ一同感激しております。大変にありがとうございました。
刀削麺という四川料理を食べに行った後に自宅でお茶を飲んで楽しんだのですが、私の父親が「甘い甘い」と申しておりました。辛いものを食べた後に、舌が麻痺していた父親が言う程、甘かったのでしょうか…。
本日ダージリンファーストフラッシュが手元に届き、早速味わってみました。一般のファーストにありがちな青っぽさや渋みの立つ味は感じさせず、カップに注いだ途端に立ちのぼる香りと、口にすると共にほのかに広がる味わいがとても上品でした。
元々、ダージリンは少し苦手な方だったのです。特にファーストフラッシュがあまり好きになれないのは、自分にはダージリンの繊細な良さが分からないためだとも思っていました。
なのでHOJOのHPを見て、微発酵の緑茶っぽいダージリンは旨味が充分に引き出されていないことを説明した上で、味香りの豊かなダージリンを取り扱っているのを知った時は大変に嬉しかったです。
甘い香りのダージリンに感激しました!さすがはHOJOさんが選んだお茶ですね(笑)。
紅茶が苦手でいつも砂糖を入れる母も、「これは美味しい!」といってストレートで何杯も飲んでいましたよ。
HOJOのページ(それとブログ)を読んでいると、お茶の品種や茶園の名前で指名買いすることがどんなに意味がないことなのかわかって勉強になります。
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