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清香紅茶 高山紫茶 2024 発売―紅茶と白茶の性質を併せ持つ新製法のお茶

私達は毎年雲南省に滞在し、お茶の生産管理、仕入、流通管理を行う傍ら、新しいお茶の開発にも取り組んでいます。2024年には、従来の紅茶にはない製茶技術を用いた新スタイルの紅茶を開発し、今回その第一弾を発売することになりました。私達は農園を所有する生産者ではありませんが、現地生産者の設備と原料を借り、製茶工程の設計から製造まで自ら手がけています。
低温製茶で茶葉への熱ダメージを最小限に抑えたこのお茶は、既存のカテゴリーにはあてはまらない独自の紅茶です。これまで新型紅茶と呼んでいましたが、今後はこのお茶を清香紅茶と呼ぶことにしました。清香紅茶シリーズとして、複数の種類を順次展開していく予定です。
https://hojotea.com/item/b71.htm
清香紅茶 高山紫茶 2024
今回発売するのは、中国雲南省の高山紫茶から作ったお茶です。同じ高山紫茶を使った高山紫紅茶とは製茶方法が異なり、香りも味もまったく別のお茶に仕上がっています。

紫茶は臨滄市の標高2000m前後の茶園で育ち、加工方法によって紫蘇の葉や桃、メンソールのような香りを呈します。清香紅茶 高山紫茶はトップノートが際立ち、鳳凰単叢烏龍茶を思わせるフローラルな香りが特徴です。また、紫蘇やメンソールのような涼やかな清涼感もあり、紅茶と聞かなければまず気づかないほど、従来の紅茶とは一線を画す個性を持っています。

紫茶の生茶葉
清香紅茶の製茶思想
紅茶の香りは主に二つの酵素反応によって形成されます。一つは萎凋から揉捻の過程で起こるテルペン配糖体の分解で、βグルコシダーゼの作用によりリナロールやゲラニオールなどのフローラルな香気成分が遊離します。もう一つは揉捻後に進むポリフェノールオキシダーゼによるポリフェノールの酸化発酵で、紅茶特有の性質を形成します。このうち花やフルーツを思わせる香気成分を生み出す主な反応は前者です。
清香紅茶シリーズでは萎凋を重点的に行い、このテルペン配糖体の分解を十分に進める一方で、ポリフェノールの酸化発酵は意図的に抑えています。ポリフェノールの酸化が強く進むと、紅茶特有の重い香りが形成されると同時に、製茶途中に現れる花やメンソールのような軽やかな香りが次第に覆い隠されてしまうためです。酸化発酵を抑えることで、紅茶の製茶中に現れるフローラルで清涼感のある香りをできる限り残すことを重要視しております。
そのため茶葉の色は緑に近く、清香紅茶 高山紫茶もお湯を注いだ茶葉の色合いは鳳凰単叢烏龍茶のように見えます。一見すると軽い発酵のお茶のようにも見えますが、萎凋を十分に行ったうえで揉捻も施しているため、非常に個性的な香りのお茶に仕上がっています。


紅茶の製茶中に現れる特徴的な香りを残すために
紅茶の製造現場に立ち会ったことがある方はご存じかもしれませんが、揉捻直後の茶葉は花やメンソールのような華やかな香りを放ちます。ところが製茶が進むにつれてその香りは次第に変化し、私たちが紅茶と聞いて思い浮かべる、あの馴染み深い香りへと移っていきます。
清香紅茶を開発するにあたり、私達はこの製茶中に現れる香りを、できる限り残すことを目指しました。

一般的に紅茶は、発酵を止めるために高温で加熱します。しかし高温は同時に新鮮な花の香りも失わせます。一方で加熱が不十分であれば酵素が部分的に残り、発酵が進み過ぎて蒸れ臭を伴う不快な香りへと変化してしまいます。
このジレンマを解決するために、加熱を極力抑えながら発酵を安定して止める方法を開発しました。その結果、白茶と紅茶の中間のような性質を持つ、これまでの分類には収まりきらないお茶が生まれました。
本来であれば紅白茶と呼びたいところですが、名称としてはやや微妙なため、清香紅茶シリーズとすることにしました。

水出しにも最適な清香紅茶シリーズ
私達が水出しのお茶として特にお勧めしているのが白茶です。清香紅茶シリーズは白茶と紅茶の両方の要素を持つため、同様に水出しとの相性が抜群です。
水出しにすると、紅茶というよりナチュラルワインを思わせる華やかな香りが現れ、まるで別のお茶のように化けます。一般的に紅茶は料理とのペアリングが難しいお茶ですが、典型的な紅茶らしさがない本商品は、和洋中を問わず料理を引き立てる食中茶としても優れています。
さらに炭酸水メーカーでスパークリングにすると、お茶であることを忘れてしまうほど、ナチュラル系スパークリングワインを思わせる香りが現れます。
清香紅茶 高山紫茶 2024のお買い物は此方から
袋: 50g / 価格 2,160円(税込み)
袋 : 150g(50g x 3袋) / 価格6,156円(税込み)
お値打ちパック : 600g( 50g x 12袋) / 価格20,736円(税込み)
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