発酵茶

[2006.11.14]
台湾烏龍茶の発酵現場潜入!花のような香りはこうして作られる

烏龍茶の部分発酵(半発酵)について解説します。まず、烏龍茶とその他のお茶の違いを、発酵と言う切り口で説明します。 お茶による加工法の違い 緑茶:酸化に関与する酵素を熱で失活するため、ポリフェノールがそのまま残っています。 …

[2006.11.13]
非発酵茶、発酵茶、半発酵茶の違いを写真付きで解説

お茶を分類する際、「不発酵茶」、「発酵茶」で分類するのが一般的です。不発酵茶とは、酵素発酵が全く行われない、つまり、緑茶や黄茶を示します。酵素が介在しないため、お茶の成分が限りなくフレッシュな茶葉に近い状態で残ります。 …

[2006.11.05]
茶葉からは花の香りが・・・台湾茶の室内萎凋

室内萎凋  日光萎凋により萎れた茶葉は、熱を含んでおり熱くなっております。これらの茶葉はまずエアコンの効いた室内で冷やしてあげなければなりません。室内は非常に心地の良い温度に保たれており、茶葉はシートの上に広げられ、2時 …

[2006.11.02]
高山烏龍茶の作り方-日光萎凋

台湾の高山烏龍茶(阿里山茶)の萎凋工程の写真を紹介致します。茶園で摘まれた茶葉は、工場に運ばれ、茶を摘んだ10分後には次の工程が開始されます。一番最初の工程は、日光萎凋と呼ばれます。この工程は文字の通り、茶葉を日光で萎( …

[2006.11.01]
収穫を迎えた阿里山茶の茶園

今回の台湾出張では、烏龍茶のプロセスを徹底的に勉強する機会を与えて頂きました。お茶の収穫から製品に至るまでの全ての工程を見せてもらうことが出来、芸術とも言える、烏龍茶の製造工程を深く理解するに至りました。 今日から何回か …

[2006.10.25]
阿里山の茶園と製茶工場で烏龍茶の作り方を学ぶ

烏龍茶作りは夜を徹して行われます。朝収穫したお茶は順々に加工されていくのですが、発酵工程が非常に長いことから、翌朝になってもまだ作業が続けられます。遅くまで工場見学をしていたため、帰りが遅くなりました。明日も早いため、要 …

[2006.09.17]
意外に知らないお茶の発酵の基礎

お茶の解説にはとても頻繁に「発酵」という言葉が出てきます。 頻繁に出てくるだけに、今更「発酵って何?」とも聞き辛いし、まして知らないとお茶について理解を深められません。 そんなわけでお茶の発酵について出来るだけ「詳しく易 …

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2022年産の鳳凰単叢老欉柿花香単株と桂花香単株を発売
2022年産の鳳凰単叢老欉単株茶を2種類発売しました。 何れも極めて樹齢の高い木ゆえに、非常に奥行きのある、長い余韻のお茶です。濃い後味に加え、1年以上の熟成による、濃厚な香りをお楽しみ戴けます。 鳳凰単叢老欉柿花香 単 …
ダージリンファーストフラッシュとオータムナル紅茶を発売
ダージリンを2種類発売しました。今回の新商品は、Arya茶園の春摘みファーストフラッシュのルビーと秋摘みオータムナルのルビーです。春摘みのルビーは4月に仕入れ、その後無酸素状態で熟成させることで、香りをさらに高めました。 …

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