無名異土

茶器とカメラのレンズ
[2013.09.18]
カメラのレンズ選びと茶器選びの共通点

陶器の急須でお茶をいれるとまろやかになると言われますが、日本語の「まろやか」という言葉には2つの意味が含まれております。一般的に日本語でまろやかと表現される味覚には、コク、ボディの2つの意味を含んでおります。フランス語や …

還元焼成と酸化焼成の茶器
[2013.07.05]
色だけで選んではいけない急須の選び方。中国茶におすすめの茶器

急須は焼き方により土の色合いや、質感が変わります。同じ土でも焼く方法で赤くなったり、小豆色になったり、黒くなったりします。異なる焼き方で焼かれた茶器の場合、見た目の違いはもちろんですが、実はお茶の味や香りに対する影響も異 …

[2013.05.08]
紅茶や中国茶や緑茶がひときわ美味しくなる佐渡の無名異焼急須

佐渡無名異焼とは佐渡島相川金山で金を採掘した後に副産物として産出する赤土から作られた焼き物です。尚、地元佐渡ではこれを朱泥という呼び方をしておりますが、ここでは赤土と呼びます。佐渡の赤土には鉄分が豊富に含まれており、これ …

[2009.04.04]
佐渡島における無名異焼の生磨きの秘密

佐渡島における無名異焼の土は作家がそれぞれに金山周辺から採掘することで集められます。採掘された土は、更に細かく粉砕され、水に溶かした跡にメッシュを通す事で細かなサイズの粒子だけが集められます。現在、作家が自ら天然の土を仕 …

[2009.04.02]
無名異焼の仕入れで渡辺陶三氏を訪問

無名異焼作家の渡辺陶三氏を訪ね、佐渡島へ行きました。 陶三氏は今年で70歳ですが、現在も現役で茶器を中心に作品作りをされております。 陶三氏には娘さんと息子さんがおり、それぞれに陶芸に従事されているとの話を聞きとても心強 …

[2008.08.23]
佐渡の相川金山でとれる無名異焼は発酵茶に最適

先日、ある急須が手元に届きました。それは無名異焼(むみょういやき)の急須。   無名異焼って聞いたことのある人はかなり少ないのではないでしょうか。実は常滑以外にもう一カ所朱泥急須で有名な産地があります。 それは …

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大雪山野生生茶2025年版 散茶少量入荷のお知ら
大雪山野生生茶2025年の散茶を発売しました。 https://hojotea.com/item/d27.htm 今年は生産できた量が非常に少なく、雲南省の標高2000mを超える山林に自生する茶樹から、毎年春にごく限られ …
白岩山古樹生茶2025 散茶|標高2300m・限定量入荷
白岩山高山茶2025の散茶を発売しました。 白岩山は、私たちがプーアル茶を製造している産地の中でも最も標高が高く、標高2300mの茶園から茶葉を収穫しています。 非常に限られた数量のみの入荷となっておりますので、ぜひお早 …

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