- ホーム >
- HOJO通販新着
東山生茶2024年産餅茶を発売
- [2025.05.25] Written By 北城 彰(Akira Hojo)

東山生茶2024の餅茶を発売しました。2024年産の東山は、以前に散茶を発売し、短期間で売り切れとなりました。今回発売する2024年産の餅茶は同じ原料から作られたお茶です。餅茶は作りたては香りが比較的穏やかな傾向がありますが、1年間寝かせたことで香りが出てきたため、発売することにしました。
https://hojotea.com/item/d63.htm
なお、2025年も引き続き本生産者を訪ね、現地で共にお茶作りを行ってきました。
ミャンマーとの国境近くの茶源郷
東山生茶は、雲南省臨滄市鎮康県で収穫されたお茶です。Googleで検索すると鎮康県の位置が確認できますが、ミャンマーの国境に隣接した地域で、東山の茶畑からは遠くミャンマーの山々が望めることもあり、国境の山の空気感が感じられます。昆明などの都市部から到達するにはかなりの時間を要するため、アクセスの悪さゆえに「未開の茶源郷」とも言える土地であり、非常に質の高いお茶が採れる場所でもあります。

生産者の工場では、殆どの食材が自給自足されておりました。写真は雲南ハム


この地域には少数民族が多く暮らしており、東山を作っている茶農もイー族の人々です。余談ですが、ミトコンドリアDNAの解析により、イー族が日本人(縄文人)の祖先の一部であるという学説もあります。
出来合いを買うのではなく、生産者と共に作り上げるプーアル生茶
世の中の一般的なプーアル茶の仕入れは、生産が終わった頃に生産者の元を訪れ、その年に作られたお茶の中から気に入ったものを選んで仕入れるというスタイルが主流です。しかしこの方法では、品質は生産者自身の気づきや技能に依存するため、根本的な品質改善にはつながりません。
私達は、出来上がったお茶を選ぶのではなく、生産者と共に作り上げるスタイルを重視しています。シーズン前にどのようなお茶を希望するのかを生産者と打ち合わせ、注意すべき生産パラメーターも具体的に伝えたうえで、特注で生産してもらっています。出来上がったお茶は即座に評価し、問題があれば作り直しを依頼しています。

2024年産についても、最初に仕上がったお茶は殺青の後半における温度が高すぎたため、「高香」と呼ばれる香りが生じていました。私達は、フローラルで清らかな香りのお茶を求めているため、殺青における問題点を生産者に説明し、納得してもらったうえで再度生産をやり直し、満足のいくお茶を作ることができました。

自然栽培の高山茶らしいやさしい味わい
東山生茶は、無農薬無肥料で栽培された茶樹から作られています。茶樹は自然の木々のように放置されており、文字通り持続可能なサステナブルな茶園です。仮に人の手が入らなくなっても、100年後も茶園はそのまま残っているでしょう。標高の高さもあって成長は非常に遅く、余韻が長く、濃い後味が感じられるお茶です。1年間の熟成により、フローラルで、仄かに柑橘系や葡萄のような香りをお楽しみいただけます。値段も比較的手頃なため、普段飲み用のプーアル生茶としておすすめです。
1,Twitterをフォローする。2,FaceBookで「いいね!」を押す。3,メールマガジンに登録する。という3つの方法で、お茶に関する最新情報をキャッチすることができます。今すぐ下のツイッターフォローボタンや「いいね!」をクリック!
メールマガジン登録で無料サンプルをもらおう!- メールマガジンにご登録いただくと無料のサンプル茶葉のプレゼントや希少商品の先行購入など様々な特典がございます。ソーシャルメディアの購読だけでなく、メールマガジンへのご登録もお忘れなく!
- 薪火と低温長時間で焙煎した緑色の焙じ茶
- 焙じ茶にはいろんな種類がありますが、原料、熱源、焙じ方にこだわることで、これまでに無い焙じ茶を作りました。 本商品は、無農薬無肥料栽培の都祁の一番茶を使った薪火焙じ茶です。私自身も生産者と共に、焙じ茶の生産と開発に携わり …
- 10年の熟成で乾燥フルーツ香!老黒寨古樹生茶2017を発売
- 老黑寨は、中国雲南省臨滄市に属する鳳慶県にある小さな山村です。鳳慶県は雲南紅茶の産地として広く知られていますが、紅茶の主な生産地は比較的、街の中心部に近い地域に集中しています。一方で同県には、山の懐が深く、老木が多く残る …
最新の記事 NEW ARTICLES
薪火と低温長時間で焙煎した緑色の焙じ茶- 焙じ茶にはいろんな種類がありますが、原料、熱源、焙じ方にこだわることで、これまでに無い焙じ茶を作りました。 本商品は、無農薬無肥料栽培の都祁の一番茶を使った薪火焙じ茶です。私自身も生産者と共に、焙じ茶の生産と開発に携わり …
10年の熟成で乾燥フルーツ香!老黒寨古樹生茶2017を発売- 老黑寨は、中国雲南省臨滄市に属する鳳慶県にある小さな山村です。鳳慶県は雲南紅茶の産地として広く知られていますが、紅茶の主な生産地は比較的、街の中心部に近い地域に集中しています。一方で同県には、山の懐が深く、老木が多く残る …
高山紫茶 生茶 2025年 餅茶 200g を発売- 高山紫茶とは、雲南省臨滄地域の高標高の茶山で採れる、紫性を示す茶樹の原料から作られるお茶を指す呼称です。現地では古くから紫茶と呼ばれてきおり、古い木になると樹齢数百歳と思われる老茶樹も存在することから、近年 …
雲南省、標高2000m超の無肥料無農薬茶園産・古樹茶花が入荷- 年末から品切れとなっていた古樹茶花が入荷しました。 本商品は、昨年11月から12月にかけて雲南省で摘まれ、天日で乾燥されたお茶の花です。今年は晴天が続いたこともあり、これまでの入荷実績と比較しても、極めて品質の高い茶花が …
有名産地のプーアル茶と品質の関係を考える- 同じ中国雲南省で作られるプーアル茶の中には、中国国内はもちろん、世界の愛好家にも広く知られた有名産地が複数存在します。 西双版納の老班章、易武、布朗山、臨滄市の氷島、昔帰、馬鞍山、忙肺などがその代表例で、これらの産地のお …
永德県棠梨山産の木易古樹生茶2013を発売- 木易古樹生茶2013年を発売いたしました。 雲南省臨滄市永德県にある棠梨山で収穫されたお茶から作られたプーアル生茶です。木易は、棠梨山の茶園が位置するエリアを指す通称として、生産者が用いている名称です。 仕入れ後、弊社倉 …
産地でも珍しい実生老木の鳳凰単叢老欉蜜蘭香2022- 非常に特別な鳳凰単叢老欉蜜蘭香2022を発売いたしました。特別である理由は、この蜜蘭香が、通常ではあり得ない実生の老木から作られている点にあります。そのため、一般的には考えられないほどの余韻が感じられ、非常に感動的な味わ …
雲南茶に使われる古樹・老樹・喬木の意味と実際- 雲南省では、樹齢が高い茶樹ほど品質が高くなると理解されており、そのため樹齢を示す言葉が、お茶の名称やグレードに頻繁に用いられます。なかでも、古樹、老樹、喬木といった呼称は広く使われていますが、それぞれの意味や実際の使われ …
劉家古樹生茶2025を6年ぶりに発売- 2019年以来、仕入を休止していた劉家古樹生茶2025を、6年ぶりに発売いたしました。 https://hojotea.com/item/d56.htm 劉家古樹生茶は、私たちが2014年からお付き合いのある劉氏が、自身 …
磁器茶器の選定について:三希牙白と徳化磁器- これまで当社では、磁器の茶器として台湾三希の製品を取り扱ってきました。三希の牙白シリーズは、お茶や水に対して優れた特性を備えており、実際にお茶の味や香りが明確に引き出されることから、当社としても高く評価し、約10年にわた …

- HOJO通販新着
- 特集
- メールマガジンバックナンバー
- お茶の種類
- お茶の産地
- 茶器・急須
- お茶のコラム-雑学-歴史-文化
- お茶を楽しむ
- お茶の作り方-製法
- お茶の品質を決める各種要素
- お茶の成分と効能
- お茶の安心と安全
- 食品
- お茶ビジネスの運営・記録
- 趣味活動
- お茶のランキング-おすすめ
- お茶に関する動画
- お茶に関するQ&A
- メディア掲載


- an anにてジャスミンパールが紹介されました。
- an an 「マガジンハウス出版」 No.1865、2013年7月24日号「夏のお取り寄せ」特集で弊社のジャスミンパールが紹介されました。
- マレーシアの全国紙 “Star Newspaper”に掲載して貰いました。
- 先日、マレーシアの全国紙「Star Newspaper」でHOJOの特集をしてくれました。 Starはマレーシアで最も購読数の多い新聞で、マレーシアのメディアでは最も影響力の大きな新聞です。 新聞の内容は、茶器によりお茶 …


住所:Lot No. T-215, 3rd Floor, Mid Valley City, Lingkaran Syed Putra 59200 Kuala Lumpur
















