殺青

[2019.09.05]
タンニンだけじゃない!お茶の渋味の本当の原因

お茶の渋味=タンニンというのがお茶業界では常識のように考えられておりますが、実はタンニンを原因とするお茶の渋味はごく一部です。 お茶の渋味には2種類有り、もう一つの渋味にはミネラル(金属)が関係しております。 タンニン作 …

[2018.06.30]
日当たりの優劣とお茶の味香りの関係

同じ無肥料の自然栽培茶であっても、日陰や森の中で作られたお茶と日が良くあたる場所で作られたお茶は香りや味に大きな違い出ます。ただし、お茶の栽培環境による特徴を引き出すには製法も非常に重要だと言う点をあわせて説明したいと思 …

[2017.09.06]
森の中の茶園と日当たりの良い茶園はどちらが理想?

お茶の品質に影響する重要な要素の1つに「日当たり」があります。一般的に日本や台湾では日当たりの良い茶園が好まれる傾向があります。一方、インドや中国には、森林の中にお茶の木がある茶園があり、それを長所として紹介している生産 …

[2017.02.24]
釜炒りとお茶の品質の深い関係

一部の白茶を除き、基本どのお茶も生産工程中に「殺青」という工程があります。殺青とは熱で酵素(酸化酵素)を失活する工程の名称で、烏龍茶や紅茶の場合酵素を加熱により失活することで発酵を止める目的、緑茶の場合、工程の最初に殺青 …

HOJO TEAオンラインショップNEWS一覧を見る

フルボディの高級熟茶、忙肺古樹熟茶2023 200g餅茶を発売
忙肺古樹熟茶2023を発売しました。当店の熟茶の中でもトップレベルの非常に高品質な熟茶です。 臨滄市永徳県を代表するプアール茶の名産地 忙肺(Mang Fei)は、漢字の意味だけを見ると奇妙な地名ですが、もともと当地の少 …
火地古樹生茶 2022を発売
火地古樹生茶 2022を発売しました。 数年間の熟成を経て、爽やかで透明感のある甘い香りが際立つお茶です。 高山の自然栽培茶園産 火地は私達がお付き合いしている農家が保有する、臨滄市南西部に位置する永德県の標高2100m …

人気記事ランキング殺青

PAGETOP