中国の茶器

[2012.03.30]
日本の紫泥と宜興の紫泥、言葉は同じでも全く異なる意味

萬古焼は朱泥を還元することで紫色に発色させている 私が取り扱っている急須・湯飲みの1つに三重県四日市市産の萬古急須があります。 萬古焼というと紫泥焼と一般に呼ばれておりますが、正確には紫泥ではありません。萬古の土は、あえ …

[2011.10.26]
佐渡の朱泥で宜興の朱泥と同等の性能の茶器をプロデュース

渡辺陶三氏の作品 私はこれまで日本の土で、中国宜興並みの優れた性能の急須を作れないか様々な試行錯誤を繰り返してきました。   優れた急須に求められるもう一つの機能 急須には2つの役割があります。1つめは言わずと …

[2011.08.23]
縄文土器から学ぶ朱泥急須のルーツ

縄文土器でお茶を飲んだらどんな味になるのか?その答えを解明するために実験をしました。 まず、実験方法について説明してみたいと思います。   良い土は水やお茶の味をまろやかにする 良い土の茶器でお茶を淹れると、お …

[2011.03.07]
宜興の紫砂を有名にした立役者、朱泥

最近再び宜興の茶壺を入手しました。今回も注意深く水の試飲を行い、あるレベル以上に水の味を円やかにする茶壺のみを選び出しました。 紫砂は土の種類を示す言葉ではなく、宜興産の土の別称 宜興の土は、紫砂と呼ばれます。紫砂と呼ば …

[2011.01.14]
日本の急須で中国宜興の茶壺レベルの性能がだせなかった理由

私は30-50年前に宜興で作られた手作りの朱泥茶壺を持っております。未だ文化大革命前に作られた作品なので、作家名はなく「中国宜興」とだけ書かれております。この朱泥茶壺ですが、素人でも分かるレベルでお茶を円やかにします。こ …

[2009.07.25]
黄龍山は水晶山

宜興の黄龍山には何故、良質の土があるのかというと、当然、佐渡のケースと同じく、火山が深く関わっております。 火山の際に、溶岩と共に地中から高温の熱水が押し上げられ、その中に溶け込んだミネラルが時間をかけて冷却された際に、 …

[2009.07.24]
宜興の紫砂にこだわるが余り他地域の良質な土が無視されている現状

中国では宜興の紫砂にこだわりすぎるがあまり、他地域に埋蔵されている良質の土はほとんど注目されておりません。宜興丁山にある黄龍山ですが、何故、この町でとれた土(紫砂)のみが注目されるのでしょう?中国では、「宜興でとれる土の …

[2009.07.21]
紫砂の産地、宜興丁山の黄龍山の現状

世界的に有名な中国の急須の産地、宜興へ出張してきました。宜興における紫砂とは、様々な種類の土を総称して紫砂と呼びます。佐渡と異なり、土の状態では存在せず、腐食が進んだ岩の状態で存在していること、更に、やや離れたところから …

[2009.07.12]
現在も宜興に埋蔵されている良質な紫砂

宜興に1週間ほど滞在しました。宜興の紫砂が採掘されていた鉱山の中心部は今では湖になってしまい、現在は発掘が行われておりません。しかし、宜興の土が枯渇してしまったわけではなく、鉱山周辺の地下には豊富な朱泥が眠っております。 …

[2009.06.26]
宜興の紫砂採掘の現状

中国の旅行で最初に訪れたのは急須の産地として世界的に有名な宜興です。 宜興を訪れた目的は、宜興の急須の作り方を理解すること、また、宜興においてどの様な土が入手可能、或いは宜興の鉱山は今も良質の土を生産しているかどうか自分 …

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磁器茶器の選定について:三希牙白と徳化磁器
これまで当社では、磁器の茶器として台湾三希の製品を取り扱ってきました。三希の牙白シリーズは、お茶や水に対して優れた特性を備えており、実際にお茶の味や香りが明確に引き出されることから、当社としても高く評価し、約10年にわた …
手作り茶器各種入荷
渡辺陶三氏、前川淳蔵氏の茶器が複数入荷しました。 無名異 上赤 上赤は、佐渡島相川金山の坑道内から採取された、極めて稀少な天然土です。 金山に含まれる鉄分豊富な赤土 無名異 が、岩盤中で長い年月をかけて濾過されることで形 …

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