大茶林古樹生茶22年産の春茶と秋茶を2種類発売しました。

https://hojotea.com/item/d103.htm

1年半無酸素で寝かした事で、甘い香りが増し、飲みやすい個性へと熟成しました。

回りも羨む巨大な老木がひしめく大茶林

大茶林古樹生茶は雲南省臨滄市の西部に位置する永德県の山岳部で標高約2100mの茶園で収穫されたお茶です。この茶園は地域でも突出した高樹齢の老樹が大量にまとまっていることから「大茶林」として現地では呼ばれております。茶園には樹齢数百歳を超える茶樹が大量にあり、その存在は周辺の地域でも非常によく知られており、村人たちにも羨望されている存在です。
幸運なことに大茶林は私たちが懇意にしている生産者が所有しており、そこで採れる極上の茶葉原料を使用してプーアル茶や白茶が生産されています。大茶林の茶園は樹齢が高いだけでなく、代々自然栽培でお茶が管理されおり、無農薬はもちろん、有機肥料すら与えられていません。このため、茶葉の成長は非常に遅く、結果として強烈な余韻やお茶酔いが感じられます。単株茶並みの長い余韻のお茶ゆえ、余韻を特に重視される方におすすめのお茶です。

春摘みと秋摘みを発売

今回は春に収穫されたお茶と、秋に収穫されたお茶を同時に発売しました。中国では春水秋香と言う言葉でお茶を表現することがあります。意味としては、文字通りで、春のお茶は水質が良く、秋のお茶は香りが良いと言う意味です。軟らかく濃密な水質の春茶に体し、秋茶は香りがしっかりとしている反面、口当たりはサッパリしております。とはいえ、同じ木から収穫されたお茶ですので、余韻の長さは春茶と秋茶で大差はありません。

意外にも春のお茶と秋のお茶は仕入れ値は変わりません。と言うのも、本来大規模茶園産のお茶などは秋摘み茶の方が価格は安いのですが、大樹の手摘みの場合、秋のお茶は春のお茶ほど芽が揃ってないため、お茶摘みの効率がとても悪く、茶摘みコストが高くなるため結果的に春茶と値段を同じに設定している生産者が多いのです。ただ、より気軽に飲んで頂くため、当店では秋茶については、低価格で発売することにしました。

大茶林古樹生茶 2022 春茶 散茶のお買い物はこちらから


散茶 50g:袋 / 価格 1,728円(税込み)

売りきれ

散茶 200g (50g x 4袋)/ 価格 6,264円(税込み)

売りきれ

散茶 お値打ちパック:600g(50gx12袋) / 価格13,500円(税込み)

売りきれ

大茶林古樹生茶 2022 秋茶 散茶のお買い物はこちらから

 

散茶 50g (袋)/ 価格 1,404円(税込み)

売りきれ

散茶 200g (袋50g x 4)/ 価格 5,076円(税込み)

売りきれ

散茶 お値打ちパック:600g(袋50gを12個) / 価格12,960円(税込み)

売りきれ

日本茶(緑茶)、中国紅茶、白茶、プーアル熟茶、プーアル生茶、ジャスミン茶、烏龍茶という厳選された茶葉7種のお試しセット

関連記事 RELATED ARTICLES

お茶に関する最新情報を確実にキャッチするには? SOCIAL NETWORK

1,Twitterをフォローする。2,FaceBookで「いいね!」を押す。3,メールマガジンに登録する。という3つの方法で、お茶に関する最新情報をキャッチすることができます。今すぐ下のツイッターフォローボタンや「いいね!」をクリック!

メールマガジン登録で無料サンプルをもらおう!
メールマガジンにご登録いただくと無料のサンプル茶葉のプレゼントや希少商品の先行購入など様々な特典がございます。ソーシャルメディアの購読だけでなく、メールマガジンへのご登録もお忘れなく!

HOJO TEAオンラインショップNEWS一覧を見る

安渓色種入荷:自社焙煎による香り高い烏龍茶
安渓色種が再入荷しました。 今回入荷した色種はとても品質が良く、また、値段をも据え置くことが出来ました。 https://hojotea.com/item/o74.htm 安渓色種とは 福建省の安渓で烏龍茶の製法が確立し …
華やかなフルーツの香り!月ヶ瀬紅茶 ベニヒカリを発売
無農薬無肥料のベニヒカリという紅茶品種を使った奈良県月ヶ瀬産の紅茶を発売しました。 この紅茶は、月ヶ瀬の生産者と共に、私自身も生産方法の改良に取り組んできた紅茶です。 多くの和紅茶では発酵の制御が不十分で、その結果生じる …

最新の記事 NEW ARTICLES

安渓色種入荷:自社焙煎による香り高い烏龍茶
安渓色種が再入荷しました。 今回入荷した色種はとても品質が良く、また、値段をも据え置くことが出来ました。 https://hojotea.com/item/o74.htm 安渓色種とは 福建省の安渓で烏龍茶の製法が確立し …
お茶を科学と実験で理解する体験型ワークショップ
静岡県菊川市のサングラムさん(静岡県菊川駅から徒歩3分)主催のTEA EDENというイベントにて、11月8日(土)に私、北城 彰がお茶のセミナーを開催します。 セミナーの内容は以下のリンクのPDFの通りです。 お茶を科学 …
華やかなフルーツの香り!月ヶ瀬紅茶 ベニヒカリを発売
無農薬無肥料のベニヒカリという紅茶品種を使った奈良県月ヶ瀬産の紅茶を発売しました。 この紅茶は、月ヶ瀬の生産者と共に、私自身も生産方法の改良に取り組んできた紅茶です。 多くの和紅茶では発酵の制御が不十分で、その結果生じる …
火地古樹生茶 散茶 2025 発売のお知らせ
火地古樹生茶 散茶 2025を発売しました。 本品は、中国雲南省臨滄市南西部、標高約2100mに位置する自然栽培の老樹から作られたプーアル生茶です。 高山に育つ樹齢数百年の茶樹は成長が遅く、そのため茶葉は濃厚で透明感のあ …
華やかに立ち上がる花の香り:鳳凰単叢老欉姜花香2023を発売
鳳凰単叢 老欉姜花香2023を発売しました。鳳凰単叢の多彩な香型の中で独自の存在感を放つ「姜花香」。華やかな名前の陰に隠れがちですが、現地ではその力強い香りで特に注目されるお茶です。本品は2023年に仕入れ、日本にて無酸 …
永徳野生白茶2025 散茶 数量限定リリース
永徳野生白茶2025 散茶の発売 永徳野生白茶の散茶を発売しました。 https://hojotea.com/item/w31.htm 2025年は永徳野生茶は、白茶散茶のみ生産しました。 極めて限定量しか入手できないお …
唐家古樹生茶 2025 散茶発売:作りたて新茶の魅力
唐家古樹生茶 2025の散茶を発売しました。 https://hojotea.com/item/d102.htm HOJOのプーアル生茶ラインアップの中でも定番となる唐家古樹生茶には強い思い入れがあり、特に多くの手間と時 …
大雪山野生生茶2025年版 散茶少量入荷のお知ら
大雪山野生生茶2025年の散茶を発売しました。 https://hojotea.com/item/d27.htm 今年は生産できた量が非常に少なく、雲南省の標高2000mを超える山林に自生する茶樹から、毎年春にごく限られ …
白岩山古樹生茶2025 散茶|標高2300m・限定量入荷
白岩山高山茶2025の散茶を発売しました。 白岩山は、私たちがプーアル茶を製造している産地の中でも最も標高が高く、標高2300mの茶園から茶葉を収穫しています。 非常に限られた数量のみの入荷となっておりますので、ぜひお早 …
雲南省の自然栽培茶で作った釜炒り緑茶
雲南春尖緑茶を発売しました。 標高2100mにある自然栽培のお茶を原料とした、プーアル茶クラスの長い余韻が特徴のお茶です。 雲南省という比類なき茶葉原料の産地 私はお茶の会社を創業して20年間の間、あらゆるお茶産地を訪問 …

PAGETOP