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雲南省樹齢100歳以上の無農薬無肥料の白茶-白牡丹2021を販売
雲南省の自然栽培の老木から作られた白牡丹を発売しました。
雲南省の自然栽培茶
HOJOでは2007年から2014年頃まで福建省の白牡丹を取り扱っておりました。
ただ、福建省の白茶は、どの茶園も基本慣行栽培であり、肥料が多く用いられ、茶樹の樹齢が若い事もあり、白茶に加工したときに、味や香りが弱く、余韻・後味があまり感じられません。出来るだけ、低肥料に取り組んでいる農家とお付き合いしたものの、限界を感じておりました。
白茶は、加工がシンプルなこともあり、茶葉原料の質が味香りに直接反映されます。焙煎などによる誤魔化しが効かないお茶であることから、良い白茶を入手する為には、貪欲に質の高い茶葉原料を求める必要があります。
そこで私達が考えたのは雲南省のお茶で白茶を作る事でした。私達がお付き合いしている生産者は、標高2000m以上の茶園にある、樹齢100歳以上、実生、無農薬無肥料のお茶を所有しており、原料の質がこの上ないほど理想的でした。

実は雲南省では3000年前から白茶が作られていたと言われており、白茶は中国において最も歴史の長いお茶の1つです。
但し、昔から今のような白茶があったわけでは無く、おそらく昔は、ただ乾燥しただけのシンプルなお茶だったと予想されます。
現在においても、雲南省では白茶が各地で作られております。ただ、雲南省の少数民族人々は、良く言えば「極めておおらか」な性格ゆえ、その殆どは、適当に茶葉を放置したいい加減な萎凋が多く、茶褐色の色合いをした茶葉が多く見受けられます。
萎凋の技術は簡単なようで繊細な管理が必要であり、上手に作られた白茶は緑色をしており、花のような香りがします。一方、萎凋の制御に失敗した白茶は、茶褐色に変色し、干しキノコや干し草のような微妙な香りがします。
雲南省で作られる多くの白茶の場合、極上の素材があるものの、製茶技術が低く、十分な香りが引き出せてないのが実情です。
HOJOでは、福建省の白牡丹の生産技術を取り入れ、生産設備、生産方法に至るまで詳細に指導することで、雲南省の白茶でありながら、品質精度を上げることに成功しました。勿論、現地に行くことが出来た場合、更に高い品質を作り出すことが可能です。リモートでの管理という制約の中においては、まずまずの満足できる品質に仕上げられたと思います。

白牡丹は1芽1葉の茶葉から作られた白茶です。但し、コロナ禍で雲南省に行けてない現在、現地で直接指導が出来ないため多少の1芽2葉も入っております。
春の乾燥により形成された独特の香り個性
今年は冬から春にかけて異常なほど雨が降らない年でした。この状況は中国だけで無く、日本、台湾、インド、ネパールでも同じでした。
このような特殊な気候ゆえに、春先の根の生長が非常に遅かったのか、今年は何処の産地もお茶の収穫量が例年の半分くらいでした。
上の影響は山菜においても観察されました。例えば、通常初物のタケノコは、非常にやわらかいというのが一般常識ですが、不思議なことに私の地元では今年の初物のタケノコは、初物とは思えないほど硬く、まるで終盤のタケノコを食べているようでした。
お茶についても同様で、今年のお茶は、茶葉自体も非常に個性的でした。今年のお茶は、硬めの葉を多く含み、青さが目立ちました。
この為、今年のお茶の個性として、青々とした草木を思わせるような香りが、花のような香りと共に強く出ております。

短期間の熟成で非常に香り高くなる白茶
お茶の熟成と言えばプーアル茶がよく知られておりますが、実は白茶は熟成による変化が非常に速く、また、変化幅も大きなお茶です。
現在新茶と言うことも有り、フローラルで緑の草木を連想するような香りがしておりますが、無酸素包装のまま、あと数ヶ月もおくと、より花の香りが強まり、緑の香りは減少します。
更に、熟成が増すことで、蜜の香りやフルーツの香りも形成されます。白茶は飲む度に異なる香りを楽しむ事ができ非常に面白いお茶でも有ります。

水出しが美味しい白牡丹
白茶はお湯でいれるのも美味しいですが、水出しが非常にお勧めです。
白牡丹を水出しにすると、しその葉を連想するような爽やかな香りが楽しめます。
5gの茶葉を1Lくらいの水に入れ、冷蔵庫で半日以上置くだけです。水出し茶の詳しいいれかたは以下のコラムをご参照ください。
https://hojotea.com/jp/posts-1173/
白牡丹のお買い物はこちらから
袋入り: 50g / 価格 1,728円(税込み)
3袋セット: 150g(50gを3袋) / 価格 4,860円(税込み)
お値打ちパック: 600g (50gを12袋) / 価格 16,524円(税込み)
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