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マレーシアの倉庫で熟成した3種類のプーアル生茶を発売
- [2022.03.16] Written By 北城 彰(Akira Hojo)
3種類のプーアル生茶を発売しました。
何れも、マレーシアの倉庫で暫く熟成した後に、日本へ転送したお茶です。
熱帯地方の高い温度下で熟成したことで、新茶では決して味わうことの出来ない、甘い香りが形成されております。
劉家古樹生茶 2019
https://hojotea.com/item/d56.htm
劉家古樹生茶は、HOJOのプーアル茶ラインアップの中でも非常に人気があり、過去にも発売した際には、数日で売り切れてしまいました。
今回紹介するお茶は、マレーシアで3年間保存しておりました。経年熟成により、非常に甘い香り、乾燥イチジクのような香りに加え、仄かに春の蜜のような甘い香りが形成されております。
劉家古樹生茶は、放置され野生化した茶園から収穫されたお茶です。このような茶園のことを中国では『野放茶園」と呼びます。
まるでターザンのような究極の自然栽培茶と言うこともあり、茶葉が非常に健康的です。これは味にも反映されており、とても透明感のある清らかな味がします。
劉家の茶園については以下のリンクをご参照ください。
以下に、劉家の茶園の動画も有ります。劉家のお茶の木は、藪のような状態になっている為、お茶摘みをする前に、下草を刈り取る必要があります。
尚、開封後、1週間以上経過すると、更に香りが強くなります。これはワインをデカンティングすることで、微酸化が進み、香りが強くなるのと同じ原理です。
劉家古樹生茶2019のお買い物はこちらから
袋小 :50g / 価格 1,836円(税込み)
餅茶 :357g / 価格 12,744円(税込み)
お値打ちパック:1071g(餅茶357gを3個) / 価格30,564円(税込み)
秀林烏毫古樹生茶 2011
https://hojotea.com/item/d29.htm
このお茶は少数民族の農家が作ったお茶です。
小規模な設備による製茶ということもあり、スモーキーな香りが感じられます。
イメージとしてはアイラ島産のスコッチウイスキーのような雰囲気です。
このお茶は無酸素にてマレーシアで11年保存しており、大分熟成が進んでおります。
経年熟成でサツマイモのような甘い香りが形成されており、スモーキーな香りと相まって、非常に癖になる個性の香りがするお茶です。
食事との相性も良く、リピートしてくださるお客さんが非常に多いお茶です。
秀林烏毫古樹生茶2011のお買い物はこちらから
袋小(固まりを小分けして袋詰め):50g / 価格 1,296円(税込み)
円茶1個:200g / 価格 4,968円(税込み)
お値打ちパック:1000g(円茶200gを5個) / 価19,872円(税込み)
芒慶生茶 2013
https://hojotea.com/item/d36.htm
マレーシアでの9年間の熟成は、このお茶の香りを驚くほど変化しました。今回、試飲してお茶の変化に驚きました。
新茶の頃は、青さを感じる香りがあったのですが、9年間熟成したことで、熟成が進み、若いマンゴやパイナップルを連想するような甘いフルーツ香へと変化しました。
このお茶は入荷量が非常に僅かですので、興味のある方は早めにご購入頂く事をお勧めいたします。
芒慶生茶 2013のお買い物はこちらから
袋小:50g / 価格 1512円(税込み)
餅茶:357g / 価格 10,584円(税込み)
お値打ちパック:1071g(餅茶357gを3個) / 価格25,380円(税込み)
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