お茶の産地

[2010.03.12]
試飲してから買ったのに、自宅でいれたら違う香り!中国茶屋マジック

街のお茶屋さんで地元の品質をチェック 福建省の福州へ言ったときの話です。福建省はお茶の名産地だけのことあって、福州の町中には大量のお茶の店が建ち並んでおりました。 時間が許す限り、これらの店を回り、地元で売られているお茶 …

[2010.03.07]
福建省へ出張

福建省に出張してきました。 今回の目的は大きく分けて2つ。 1.春茶の打ち合わせ 2.茶盤の買い付け 福建省にはマレーシアから行ったので、広州空港を経由し、福州まで行きました。 合計3泊し、初日は移動、翌日はお茶会社で打 …

[2010.02.24]
龍井茶の値段

龍井茶と言えば中国でも有名な高級茶の一つです。 普通の品質でも、100gで1万円くらいします。 因みに龍井茶と名が付くお茶の殆どは、本来の産地である杭州産ではなく、中国の至る所で作られております。 中には、台湾やインドで …

[2010.02.23]
獅峰龍井茶

前回の出張では龍井茶の産地、杭州にも行きました。 龍井茶と言えば、清の皇帝も愛飲していたと言うほどの有名な中国緑茶です。 龍井茶の製茶では、揉む作業がありません。その代わりに、手のひらでフライパンにお茶の葉っぱを押しつけ …

[2009.11.06]
碧螺春 2

碧螺春はいわゆる在来品種により作られております。 在来品種とは昔から伝わる品種で、いわゆる雑種化している品種を指します。 普通の品種と比べると、根が深く、優れたミネラル吸収能がある場合が多く、殆どの場合、銘茶は個々の在来 …

[2009.10.29]
碧螺春の茶園を訪ねて

今年の夏の出張では江蘇省蘇州胴庭山半島にある碧螺春の茶園を訪ねました。 碧螺春と言えば、中国の緑茶の中では龍井茶と並び人気のあるお茶です。 初摘みの高級な物になると100g余裕で数万円したりもします。 碧螺春と言うお茶の …

[2009.07.24]
宜興の紫砂にこだわるが余り他地域の良質な土が無視されている現状

中国では宜興の紫砂にこだわりすぎるがあまり、他地域に埋蔵されている良質の土はほとんど注目されておりません。宜興丁山にある黄龍山ですが、何故、この町でとれた土(紫砂)のみが注目されるのでしょう?中国では、「宜興でとれる土の …

[2009.06.21]
2009年中国茶買い付けの旅

中国の出張からマレーシアに戻ってきました。 中国では急須の産地、宜興、次に銘茶碧螺春の産地である蘇州、太平猴魁の産地の安徽省太平、キームン紅茶の産地の安徽省祁門、龍井茶の産地の浙江省龍井村へ行き、最後に上海を経由してマレ …

[2009.06.13]
宜興の視察

宜興の丁山という急須の里に来ております。 今日に至るまで予想以上の収穫でした。 宜興では紫砂は既に生産されていないという伝説的な言い伝えがありますが、それを見極めることが今回のミッションの一つでした。 実際は、紫砂はまだ …

[2009.06.08]
南アルプスのお茶

長野県でもお茶が作られているのをご存じでしょうか? 長野県の最南端に当たる、下伊那郡の南信濃村、上村、天龍村、阿南町、泰阜村では、昔からお茶作りが行われており、赤石銘茶という名で販売されております。 特徴としては、100 …

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火地古樹生茶 散茶 2025 発売のお知らせ
火地古樹生茶 散茶 2025を発売しました。 本品は、中国雲南省臨滄市南西部、標高約2100mに位置する自然栽培の老樹から作られたプーアル生茶です。 高山に育つ樹齢数百年の茶樹は成長が遅く、そのため茶葉は濃厚で透明感のあ …
華やかに立ち上がる花の香り:鳳凰単叢老欉姜花香2023を発売
鳳凰単叢 老欉姜花香2023を発売しました。鳳凰単叢の多彩な香型の中で独自の存在感を放つ「姜花香」。華やかな名前の陰に隠れがちですが、現地ではその力強い香りで特に注目されるお茶です。本品は2023年に仕入れ、日本にて無酸 …

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