日本の茶器

伊賀の土
[2015.11.08]
伊賀天然朱泥急須もうすぐ販売できそうです!

伊賀の山の天然の朱泥を使った急須製作の進捗状況を報告したいと思います。 8月に伊賀の原土を精製し、粘土に加工 6−8月にかけ、土の精製方法について見直しをしてきました。伊賀の土は山の表層部から回収された土であり、掘ってき …

無名異焼
[2015.09.01]
どんなお茶の味もふくよかにする秋津無名異急須

新しく秋津無名異という名の土の茶器を発売しました。土についての説明は商品の紹介ページでも記載しておりますが、念のために、ページ後半にてに同じ内容を紹介いたします。本稿では1番重要な点である、土の性能に的を絞って説明をした …

伊賀朱泥
[2015.07.08]
伊賀天然朱泥茶器の開発の進捗

これまで伊賀の朱泥を使った茶器の開発を行ってきました。7月までに発売する予定で計画を進めてきたのですが、技術的な問題に直面したことから発売予定が遅れております。 急須を試作したところ問題に直面 既に土の選定が終わっており …

渡辺陶三
[2015.02.23]
佐渡の渡辺陶三氏による無名異上赤と野坂粗土急須入荷

佐渡島の急須作家、渡辺陶三氏の無名異 上赤急須と野坂粗土急須が入荷しました。 無名異焼の急須作家、渡辺陶三氏 渡辺陶三氏は既に七十数歳にになりますが、非常に精力的に作陶活動をされております。 今回入荷した急須は2種類の土 …

陶器でコーヒーを飲む
[2015.02.13]
陶器や鉄瓶とコーヒーの味の関係

私が急須作家の協力のもとにプロデュースしている茶器ですが、お客様の中には、お茶に使用するだけではなく、特にフリーカップなど、コーヒーをより美味しく楽しむ目的で購入される場合があります。そこで、各土の特徴がコーヒーの味にど …

無名異焼
[2015.02.02]
急須の性能が低下する3つの原因

土の性能の良い急須は、お茶のコクを増したり、香りをふくよかにする働きがあります。しかしながら、購入直後はお茶をまろやかにしていた急須でも、その後の使い方によっては味の改質効果が無くなってしまうことがあります。特に、気をつ …

伊賀天然朱泥
[2015.01.16]
伊賀の天然朱泥を使った急須の開発

忍者の里で知られる三重県の伊賀で素晴らしい性能の天然朱泥を見つけました。現在、この土をつかい急須をプロデュースする準備をしております。 急須に使われる土の種類によって変化するお茶の味 急須は使用されている土によってお茶の …

無名異上赤
[2014.09.29]
佐渡島では幻と言われる無名異上赤で急須を制作

佐渡島の相川金山周辺や大佐渡山脈・小佐渡山脈で出土する無名異と呼ばれる赤土を用いた焼き物は無名異焼と呼ばれ、佐渡島を代表する焼き物です。無名異の中でも上赤と呼ばれる「特別な土」を用い、後手や横手の急須をプロデュースしまし …

[2014.06.24]
天然土なら良いとは限らない朱泥急須の性能

朱泥は日本、中国を始め、世界のお茶マニアの間でとても人気のある素材です。朱泥の人気は、中国の江蘇省の宜興の朱泥茶壺(中国語で茶壺とは後手の急須を指す)に端を発します。1960年以前に宜興で作られた朱泥茶壺の中には、お茶の …

野坂酸化焼成
[2014.03.21]
日本茶におすすめの茶器急須の選び方

日本茶に適した茶器(土)を選ぶ際、どのようなポイントに注意して選ぶと良いか詳しく説明したいと思います。 茶器によるお茶の味の変化のしかた 茶器に使用されている土の種類により、お茶の味は変化します。ただし、茶器によるお茶の …

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大雪山野生茶(生茶)2023年・2024年産 同時発売
大雪山野生生茶の2023年産と2024年産を発売しました。 2023年産については、マレーシアの倉庫で1年間熟成しております。 https://hojotea.com/item/d27.htm   雲南省でも入 …
佐渡無名異焼作家の渡辺陶三作:野坂粗土還元急須が入荷
野坂粗土還元焼成の茶器を発売しました。 今回入荷したモデルは、茶壺(後手急須)、フリーカップ、マグカップの3点です。 https://hojotea.com/item/tozo_nosaka_reduction.htm …

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