24時間萎凋により香りがアップグレードした高山紫紅茶を発売

[2020.06.14] Written By

高山紫紅茶2020年産を発売しました。
今年の高山紫紅茶は、予想以上に上手く製茶が出来、個人的に大変満足出来る品質に仕上がりました。

紫茶の産地

高山紫紅茶は現地で「紫茶」と呼ばれている種類のお茶です。
紫茶は臨滄市や保山市などの2000m近い標高の高いエリアで散見されますが、全体の中で占める量は非常に少なく、雲南省でも非常に稀少なお茶と言えます。
HOJOではミャンマーの国境から数十キロの山岳地帯(2100m前後)にある無肥料無農薬の紫茶を使用しており、後味の濃さを重要視して茶園を選択しております。
今年はコロナウイルスの関係で現地に行くことが出来ませんでしたが、何時も仕入れている茶園から茶葉を入手し、加工して貰うように段取りしました。

紫茶はアントシアニンが豊富

紫茶は一見すると普通のお茶と外観がほぼ同じなのですが、よく見ると、茎が紫色をしております。
お茶にアントシアニンという赤ワインに含まれるポリフェノールに類似した成分が含まれるため、製茶すると、ちょうど皮付きの干しぶどうのような濃い色に変化します。
現地では紫茶の殆どはプーアル生茶に加工されるのが一般的ですが、HOJOでは特注することで、紫茶を紅茶や白茶に加工するなど、新しいお茶の開発をしております。

紫蘇や花を連想する甘い香り

紫茶の魅力は何と言ってもその個性的な香りと、フルボディで飲みごたえのある味です。
上手に加工された紫茶は、紫蘇のような爽やかな香りを呈します。
今年はより強い香りを引き出すために、萎凋層を用いて24時間、しっかりと萎凋を行いました。
萎凋をしっかりと行うことで、これまでに無い香り豊かな紅茶に仕上げる事が出来ました。
ただ、萎凋をしっかりと行うと言うことは、同時に、茶葉の水分が低くなるため、発酵止めで焦げるリスクが高くなり、良い製品が出来るかどうかはややギャンブル的でもありました。
それだけに、商品を受け取り、お茶の評価を行ったときのうれしさは言葉にならないものがありました。

今年の高山紫茶は非常に素晴らしい仕上がりで、紅茶が好きな人には強くお勧めします。
なお、無酸素の状態で半年以上保管しますと、熟成する事で、更に香りが強くなります。長期熟成するのも面白いと思います。

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袋小:   20g / 価格 700円(税抜き)
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缶入り:   50g / 価格 1500円(税抜き)
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袋大 :   150g / 価格4,300円(税抜き)
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お値打ちパック : 600g(袋大150gを4袋) / 価格14,400円(税抜き)
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