中国紅茶の作り方

[2024.06.05]
HOJO独自の新製法で実現した香り高い紅茶:雲南での挑戦

雲南省に1.5ヶ月滞在した期間中、良質な白茶やプーアル茶の生産はもちろん重要な課題でしたが、今回の大きな目標は、小ロット生産にも対応した新しい紅茶の生産方法を開発することでした。 一般的に雲南紅茶といえば、当店のラインア …

[2022.01.18]
意外と知られていない、産地ごとに紅茶の茶葉の形状が異なる本当の理由

紅茶には様々な形状の茶葉有ることをご存じでしょうか? 例えば 1. ホールリーフのように摘んだままの形状 2. BOP(Broken Orange Peko)と呼ばれる葉を刻んだ形状 3. CTCと呼ばれる刻んだ葉を粒状 …

[2020.06.14]
24時間萎凋により香りがアップグレードした高山紫紅茶を発売

高山紫紅茶2020年産を発売しました。 今年の高山紫紅茶は、予想以上に上手く製茶が出来、個人的に大変満足出来る品質に仕上がりました。 紫茶の産地 高山紫紅茶は現地で「紫茶」と呼ばれている種類のお茶です。 紫茶は臨滄市や保 …

[2018.01.11]
中国紅茶によくある工夫紅茶とはどのような紅茶を意味する?

中国茶関連の書籍には工夫茶(中国語では功夫茶)という名称が良く用いられております。ただ、工夫茶の意味に関しては、割と曖昧で深く理解されていないのが実情かと思います。例えばキームン紅茶は工夫紅茶と言われますが、何がどう工夫 …

[2017.08.02]
煙の香りが全くしない正山小種( ラプサンスーチョン ) 小赤甘

正山小種 小赤甘2017を発売しました。正山小種(別名ラプサンスーチョン)というと煙の香りを連想されると思います。しかし、小赤甘は正山小種と言う名称でありがなら全く煙の香りがしません。このお茶がどういうお茶か理解して頂く …

[2013.10.30]
武夷山に今も存在する2つのラプサンスーチョン

ラプサンスーチョン(正山小種)といえば、イギリスの紅茶ブームの火付け役でもあり、紅茶に関わる多くの人の興味の中心となるお茶だと思います。ラプサンスーチョンと聞くと、正露丸のような香りがするお茶のイメージがありますが、実際 …

[2013.01.16]
今も実在する、世界中が夢中になったおいしい紅茶

世界で一番おいしい紅茶はどれだと思いますか?こんな質問をすると、お茶の美味しさは主観的なので「おいしい」の規準は人それぞれという声が聞こえてきそうです。正山小種は数ある紅茶の中でも圧倒的な個性を有し、人によっては最もおい …

[2013.01.12]
プロが用いる、紅茶を分類する3つの方法

一般的な紅茶の常識とは異なる、独自の紅茶分類法を紹介します。オンラインメディアや書籍を見ると、紅茶には色んな種類があり、世の中には様々な分類方法があります。   例えば:   1.産地:ダージリン、中 …

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佐渡島の渡辺陶三製作:野坂粗土酸化焼成の茶器が入荷
佐渡島の陶芸家、渡辺陶三氏による「野坂粗土酸化焼成」の茶器を発売いたしました。 https://hojotea.com/item/tozo_nosaka.htm   野坂は佐渡島の沢根にある地区名で、相川金山に …
2300mの野放茶園産、高山白茶を発売
高山白茶を発売しました。 このお茶の茶園には、次の2つの特徴があります。 1. 標高2200-2300mに位置する茶園 2. 完全に野生化したお茶の木で構成される野放茶園 非常に理想的な環境ゆえに、お茶の品質も素晴らしく …

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