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北城 彰(Akira Hojo) | お茶の専門店HOJO- Part 32

[2006.11.16]
東方美人の無農薬茶園

今回の台湾出張の最大の目的は、最高の品質の東方美人を買い付けることでした。 東方美人は6-7月に飛来するウンカに汁を吸われた茶葉だけを選択的に摘むことで作られます。 その昔、有る農家が忙しさのあまり、茶園を放置したところ …

[2006.11.14]
台湾烏龍茶の発酵現場潜入!花のような香りはこうして作られる

烏龍茶の部分発酵(半発酵)について解説します。まず、烏龍茶とその他のお茶の違いを、発酵と言う切り口で説明します。 お茶による加工法の違い 緑茶:酸化に関与する酵素を熱で失活するため、ポリフェノールがそのまま残っています。 …

[2006.11.13]
非発酵茶、発酵茶、半発酵茶の違いを写真付きで解説

お茶を分類する際、「不発酵茶」、「発酵茶」で分類するのが一般的です。不発酵茶とは、酵素発酵が全く行われない、つまり、緑茶や黄茶を示します。酵素が介在しないため、お茶の成分が限りなくフレッシュな茶葉に近い状態で残ります。 …

[2006.11.10]
無農薬陳年老茶30年もの

先日、台湾で購入したお茶の1つを紹介します。本当は、他のお茶もどんどん紹介したいのですが、最近他にも紹介したいことが目白押しなので(嬉しいことですが)、順番に紹介していきます。烏龍茶のプロセスについても、定期的に公開しま …

[2006.11.05]
茶葉からは花の香りが・・・台湾茶の室内萎凋

室内萎凋  日光萎凋により萎れた茶葉は、熱を含んでおり熱くなっております。これらの茶葉はまずエアコンの効いた室内で冷やしてあげなければなりません。室内は非常に心地の良い温度に保たれており、茶葉はシートの上に広げられ、2時 …

[2006.11.02]
高山烏龍茶の作り方-日光萎凋

台湾の高山烏龍茶(阿里山茶)の萎凋工程の写真を紹介致します。茶園で摘まれた茶葉は、工場に運ばれ、茶を摘んだ10分後には次の工程が開始されます。一番最初の工程は、日光萎凋と呼ばれます。この工程は文字の通り、茶葉を日光で萎( …

[2006.11.01]
収穫を迎えた阿里山茶の茶園

今回の台湾出張では、烏龍茶のプロセスを徹底的に勉強する機会を与えて頂きました。お茶の収穫から製品に至るまでの全ての工程を見せてもらうことが出来、芸術とも言える、烏龍茶の製造工程を深く理解するに至りました。 今日から何回か …

[2006.10.25]
阿里山の茶園と製茶工場で烏龍茶の作り方を学ぶ

烏龍茶作りは夜を徹して行われます。朝収穫したお茶は順々に加工されていくのですが、発酵工程が非常に長いことから、翌朝になってもまだ作業が続けられます。遅くまで工場見学をしていたため、帰りが遅くなりました。明日も早いため、要 …

[2006.10.23]
台湾茶視察旅行 その1

今、台湾に来ております。インターネットは出来ないと思っていたのですが、周りに商業ビルがたくさんあるためか、ワイヤーレスネットワークが豊漁で、簡単に接続できてしまいました。本当にラッキーです。 今日は移動日だったのですが、 …

[2006.10.15]
金と銀のお茶

見た目を特に重視する中国茶。その中から2つ、金と銀色がとても特徴的なお茶を紹介致します。   1:白豪銀針   白牡丹というお茶と並んで、白茶の代表格です。白い産毛に覆われており、茶葉は毛もくじゃらです。 どうしてこうも …

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東山生茶2024年産餅茶を発売
東山生茶2024の餅茶を発売しました。2024年産の東山は、以前に散茶を発売し、短期間で売り切れとなりました。今回発売する2024年産の餅茶は同じ原料から作られたお茶です。餅茶は作りたては香りが比較的穏やかな傾向がありま …
渡辺陶三作:秋津無名異、野坂粗土急須他入荷
佐渡島の無名異焼作家、渡辺陶三氏の茶器が多種類入荷しました。 今回は、特に、秋津無名異酸化焼成と野坂炭化還元の急須・茶壺が多数入荷しました。 https://hojotea.com/categ/teaware.htm 秋 …

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