原料茶葉の品質

[2012.03.24]
美味しいお茶の定義は何でしょう?香りの質と種類の違いを理解するのが重要です。

お茶を評価する際には、「品質」と「個性」を天秤にかけて、最終的な「価値」を決めます。 そこで、品質とはなにか?個性とは何か?という話になるのですが、これら2つ要素を切り分けて理解することが重要です。 品質というのは、味の …

[2011.11.27]
極上の大和煎茶の産地、奈良県月ヶ瀬。その昔は琵琶湖の湖底でした。

月ヶ瀬のお茶の品質を非常に高めている最大の要素は月ヶ瀬という地域にある超良質の土だと思います。 実際、月ヶ瀬の土壌で育つと静岡でも一般的な藪北種やべにふうきのようなごく普通の品種のお茶でも極めて深い喉越しになります。 こ …

プーアル生茶
[2011.07.06]
プーアル生茶、老黒寨古樹生茶 新入荷

遂に2011年のプーアル茶が入荷してきました。今回入荷のお茶の中でも私がとても気に入っているのが、臨滄という地域で採れたお茶です。 西双版納におけるプーアル茶の値段高騰 プーアル茶の産地でもっとも有名なのは西双版納という …

[2011.06.21]
江戸時代から残る樹齢300年の老木から採れた煎茶:岐阜県の春日

岐阜県揖斐川町春日に行ってきました。 目的は、飲んだ時に深い喉越しと香りの余韻が長く持続するような、まるで中国や台湾の高級茶に使われるのと同等のレベルの葉原料を買い付けるためです。 春日にはかなり古い時代からお茶の木が植 …

天量山の野生茶
[2011.06.16]
野生茶を求めて中国雲南省の无量山へ

雲南省の无量山で行った野生のお茶の木の探索をビデオドキュメンタリー形式でまとめました。 このビデオを見ると、実際に野生の木がどのように生えているのか良く分かります。 再生ボタンを押して再生してください。HDビデオですので …

[2011.06.12]
雲南省 无量山にて野生のお茶の探索

雲南省の无量山にて野生のお茶を探しに行きました。 GPSを頼りに山道を数時間歩きました。野生のお茶が自生していたのは標高2000-2300m位の地点でした。 お茶の木を一本見つけると、周りにも何十本と群生しておりました。 …

[2011.06.10]
雲南省の山奥で野生のお茶の探索

无量山には現在も野生のお茶の木が自生しております。 今回の旅では野生のお茶の木を求め山奥深くまでトレッキングを行いました。 野生のお茶の木を見るのは私も初めての経験で、大変楽しい旅でした。 目的地の場所は私のガイド(現地 …

[2011.05.16]
雲南省のお茶は大葉種というのは間違い

一般的な中国茶の本には、プーアル茶は大葉種の茶葉から作られると記載されています。しかし、実際に色んな山や茶園を歩き回ると、それが誤った情報であることが分かります。雲南省の茶園では、茶が1000年以上も生育されてきた過程で …

[2010.11.30]
日本にもあった!岐阜の山奥に残る樹齢300年のお茶(日本茶-緑茶)の木。

岐阜県揖斐郡揖斐川町春日にお茶の視察に行ってきました。 岐阜県のお茶というと余りピンと来ないかもしれませんが、この地域は数百年前から本格的にお茶が栽培されております。それもそのはず、岐阜県と言えば15世紀の頃には信長やら …

[2010.10.31]
高品質のお茶は他の食品も美味しくする

「高品質のお茶は普通のお茶と何が違うのですか?」とよく質問されます。 高級茶には普通のお茶には無い効果があります。 高品質な茶葉を水にちょっとだけ触れただけで水の性質が急激に変化させることをご存じですか? 高品質な茶葉と …

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東山生茶 2024の散茶を発売
東山生茶 2024の散茶を発売しました。実は、東山の散茶を販売するのは今回が初めてです。 https://hojotea.com/item/d63.htm 雲南省臨滄市鎮康県の高山地帯で収穫された老樹茶 東山生茶2024 …
鳳凰単叢老欉蜜蘭香 2023を発売
鳳凰単叢老欉蜜蘭香2023を発売しました。 https://hojotea.com/item/houou.htm 鳳凰単叢は広東省潮州市を代表する烏龍茶で、老欉は樹齢の高い茶樹から収穫された茶葉を使ったお茶を指します。 …

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