お茶の木

[2024.04.10]
野生茶を求め雲南省臨滄市南西部の山村へ

現在、雲南省臨滄市の南西部にてお茶の仕入を行っております。 当店にとって重要な商品の1つに野生茶があります。野生茶は製茶はもちろんですが、原料確保が一番大きな課題です。 今回、新たに野生茶が有る場所があるらしいと言う情報 …

[2024.01.24]
ミルクの香りがする烏龍茶とは?

お客様から偶に「ミルクの香りがする烏龍茶」を紹介してほしいとお電話頂く事があります。また、台湾を訪れた際に飲んだミルク烏龍茶が忘れられないというエピソードも耳にします。このコラムでは、そんなミルクの香りがする烏龍茶に焦点 …

[2024.01.10]
お茶をもっと楽しむために知っておきたい価格のウラ側

お茶の価格は何が影響するのか、理解していただくために、一般的な価格決定要素を紹介したいと思います。本来、値段が上がるにつれて、感動のレベルも上がるのが理想なのですが、感動のレベルとは別の要素がお茶の値段を左右することもあ …

[2023.04.01]
お茶の老木の値段高騰が引き起こす思わぬ弊害

ここ10年くらい、中国のお茶業界においては、鳳凰単叢烏龍茶、武夷岩茶、プーアル茶を含む雲南省のお茶を中心に、老木から摘まれたお茶が大きなブームとなっています。しかしながら、老木が希少性を持つようになり、雲南省や鳳凰鎮での …

[2022.12.19]
知れば納得!お茶摘み時期と品質の関係

お茶のシーズンが始まると、春一番最初に市場に出てくるお茶は非常に高値で取引されます。 日本に限らず、中国緑茶やダージリンでも同じような傾向が観察されます。 お茶愛好家や茶商の中には早摘み=正義と捉える「早摘み原理主義」の …

[2020.08.28]
知ってますか?同じお茶の木でも摘む部位により味が異なる事

お茶の葉の味は同じ木ならどれも同じだと思いますか?お茶の味は、同じ木から収穫しても、部位によって味が全く異なると言う話をしたいと思います。 同じお茶の木でも摘む部位の違いによる味の違い 日本の茶園は、枝刈りをすることで盆 …

[2020.01.11]
在来種と品種物のお茶の驚くべき違い!

お茶には、「挿し木で増やされる品種物」と「種から蒔かれる実生のお茶」の2種類があることをご存じでしょうか? 品種物と実生のお茶には実は大きな違いがあります。違いを理解すると、益々マニアックなお茶選びができると思います。 …

[2019.07.14]
枝ガレは自然栽培のお茶の木にとって必要な自浄作用

日本の茶園の場合、お茶の木には茶葉がびっしりとついており、木は列を成して植えられております。私はこの仕事を始めるまでは、茶の木というのはそう言うものだと思っておりました。しかし、初めて雲南省に行った時、お茶の木を見てその …

[2018.06.26]
雲南省の自然栽培茶から作る白茶!白牡丹販売開始

HOJOでは雲南省の標高2100mクラスに自生する老樹から収穫された茶葉を用い、オリジナルの白牡丹を作りました。これまでの白茶の概念を突き崩す衝撃的な品質のお茶に仕上がりました。 白牡丹の産地周辺の風景 原料の質がダイレ …

[2018.04.21]
大雪山野生白茶とプーアル生茶の散茶を限定予約販売

今年も大雪山産の野生茶を原料にプーアル生茶と白茶の生産を行いました。今年は中華正月以降、殆ど雨が降らなかったため野生茶の質が極めて良く、甘味が非常に強く、喉の奥まで染み渡るような深い余韻が感じられます。また、今年から生産 …

PAGE 1 OF 5

HOJO TEAオンラインショップNEWS一覧を見る

2022年産の鳳凰単叢老欉柿花香単株と桂花香単株を発売
2022年産の鳳凰単叢老欉単株茶を2種類発売しました。 何れも極めて樹齢の高い木ゆえに、非常に奥行きのある、長い余韻のお茶です。濃い後味に加え、1年以上の熟成による、濃厚な香りをお楽しみ戴けます。 鳳凰単叢老欉柿花香 単 …
ダージリンファーストフラッシュとオータムナル紅茶を発売
ダージリンを2種類発売しました。今回の新商品は、Arya茶園の春摘みファーストフラッシュのルビーと秋摘みオータムナルのルビーです。春摘みのルビーは4月に仕入れ、その後無酸素状態で熟成させることで、香りをさらに高めました。 …

人気記事ランキングお茶の木

PAGETOP