お茶の産地

[2006.10.25]
阿里山の茶園と製茶工場で烏龍茶の作り方を学ぶ

烏龍茶作りは夜を徹して行われます。朝収穫したお茶は順々に加工されていくのですが、発酵工程が非常に長いことから、翌朝になってもまだ作業が続けられます。遅くまで工場見学をしていたため、帰りが遅くなりました。明日も早いため、要 …

[2006.10.23]
台湾茶視察旅行 その1

今、台湾に来ております。インターネットは出来ないと思っていたのですが、周りに商業ビルがたくさんあるためか、ワイヤーレスネットワークが豊漁で、簡単に接続できてしまいました。本当にラッキーです。 今日は移動日だったのですが、 …

[2006.09.30]
東方美人を求めて台湾へ

今年は非常に東方美人が不作の年だそうです。具体的には雨が多く、良質の茶葉が得られず、良い東方美人ができないそうです。 私が懇意にしている会社は、台湾の商社ではなく、生産会社、つまりメーカーです。そこのマネージャーがずっと …

[2006.08.27]
君山銀針の製茶の秘密「悶黄」

黄茶の秘密は「悶黄」にあり!と言っても過言ではありません。悶黄は黄茶を理解する上で非常に大切なプロセスです。 黄茶の加工の秘密は悶黄 悶黄と言う文字を分解すると「悶」=もだえる、「黄」=黄色です。 「悶えて黄色になる?! …

[2006.08.21]
血糖値を下げるプーアル茶の効果的な飲み方

日本でプーアル茶(普洱茶)と呼ばれているお茶ですが、緑茶に近い作り方の生茶と微生物発酵を伴う熟茶に大別されます。尚、ポーレイ茶という名称は広東語で、プーアル茶のことです。 「普洱」とは雲南省南部の県名の一つです。昔から普 …

[2006.08.17]
シルクロードを最初!?に渡ったお茶:「茯茶」

プーアル茶は微生物による2次発酵茶で、カテゴリーとしては「黒茶」という種類に属します。金花金(黄色)の写真。工場長の配慮により特別に見せて貰いました。実際に金花菌がこれだけ増殖している状態は、お茶に従事していても中々見ら …

[2006.07.21]
湖南省の君山銀針栽培地視察 その3

写真:様々な木々で生い茂る山の中に茶園が広がる。 君山島には大小72の小さな山があり、そこには様々な花木が植えられており、お茶はその間で栽培されております。日本の茶園のように、広々とした大地或いは斜面に整然と茶が作られて …

[2006.07.19]
君山銀針栽培地君山島視察

君山島へ行く為、ハイウェイを数時間走り、岳阳という町に向かいました。岳阳は比較的大きな町でした。 岳阳では君山銀針の生産会社の直営ショップに立ち寄り、そこの店長を交え、食事を御馳走していただきました。ここで出された食事は …

[2006.07.14]
黄茶の代表格、君山銀針栽培地の君山島視察

湖南省を代表する超高級茶に君山銀針と言う黄茶があります。中国では海外からの要人訪問時に政府がギフトとしてお茶を送りますが、中国最大の友好国であるロシアのプーチン大統領の訪問時に送られたお茶も君山銀針でした。君山銀針はまた …

[2006.07.11]
中国における有機茶園の実態

今回湖南省に来た目的の一つは、湖南省にあるお茶生産会社との商談をする事です。 写真:農園に向かう道は舗装されてなく、途中から徒歩で農園に向かった。 今回は有機緑茶の生産地の見学をさせて貰いました。有機茶と一概に言っても、 …

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火地古樹生茶 散茶 2025 発売のお知らせ
火地古樹生茶 散茶 2025を発売しました。 本品は、中国雲南省臨滄市南西部、標高約2100mに位置する自然栽培の老樹から作られたプーアル生茶です。 高山に育つ樹齢数百年の茶樹は成長が遅く、そのため茶葉は濃厚で透明感のあ …
華やかに立ち上がる花の香り:鳳凰単叢老欉姜花香2023を発売
鳳凰単叢 老欉姜花香2023を発売しました。鳳凰単叢の多彩な香型の中で独自の存在感を放つ「姜花香」。華やかな名前の陰に隠れがちですが、現地ではその力強い香りで特に注目されるお茶です。本品は2023年に仕入れ、日本にて無酸 …

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