お茶の産地

[2012.06.15]
岐阜県、春日煎茶の仕入れ

昨日、春日に出張し、緑茶の仕入れをしてきました。春日は大垣から北上します。長野からですと、車で2時間半、ドライブにもちょうど良い距離です。 今年はシーズン前の雨が少なかったことから、お茶の出来が良かったです。ミネラルとポ …

[2012.06.12]
蒙頂甘露の買い付け

四川省初日は成都からバスで数時間走り、名山という街に行きました。 名山は四川省を代表する緑茶の産地として知られております。 四川省の緑茶と言われて、直ぐに名前が浮かぶ人は、かなりの中国茶マニアだと思います。 実は四川省は …

[2012.06.09]
四川・広西壮族自治区の出張から戻りました。

約10日間弱の中国出張から戻りました。 今回の出張では以下の3つの地域でのお茶の探索を目的でした。 1.四川昇名山地域の蒙頂山周辺で生産される緑茶及び黄茶 2.広西壮族自治区の凌雲鎮で生産される紅茶・緑茶 3.広西壮族自 …

[2012.05.31]
四川・広西へ出張

現在、中部国際空港におります。今日から中国へ出発です。 今回の旅では、四川省と、広西壮族自治区へ行きます。 四川省では緑茶の探索、広西では紅茶、緑茶、黒茶の探索予定です。 特に今回期待しているのは、広西産の紅茶です。広西 …

[2012.05.26]
雲南省の食事

私が雲南省へ行く楽しみの1つは他でもない食事です! 山を歩き回り、良いお茶が見つかった日など、食事と一緒に飲むビールがまた格別です。 雲南省は四川省と東南アジアと隣り合っております。 この為、雲南省の料理の多くがタイ料理 …

[2012.05.20]
中国雲南省、臨滄のプーアル茶名産地氷島

臨滄のお茶を多少知っている人であれば聞いたことのある地域に、冰島と昔帰があります。 「昔帰」が臨滄におけるプーアル茶の王様なら、冰島は女王と言われており、昔帰の方が冰島よりも更に高額の値段が付きます。 メコン川流域の昔帰 …

[2012.05.18]
中国雲南省、最北端のプーアル茶産地、昌寧

私が雲南省へ行く際には、半分は仕入れの旅で、半分は自分の知らない産地の新規開拓を行っております。今回は何カ所かこれまでに行ったことのない土地へと足を踏み入れました。 その1つが、昌寧(チャンニン)という地域です。 この地 …

[2012.05.16]
雲南省臨滄烏木龍の村で食べた珍料理

今回、重点的に訪問した雲南省大雪山周辺地域ですが、中国国内のバイヤーで訪れる人も少なく、まして、外国人が来ることは殆ど無い街でした。 ニュースなどを見ていると、中国人は日本人が嫌いという錯覚を持ちますが、それはメディアや …

[2012.05.14]
雲南省の少数民族が作ったプーアル生茶

前回のブログでも述べましたが、折角の良い原料を使用しても、加工を丁寧に行わない場合、お茶の価値は下がります。 皮肉にも、良い原料がある産地ほど、外部からの情報・要望が生産者に届いておらず、それゆえに加工も何百年前と同じ原 …

[2012.05.11]
プーアル茶の仕入れのため中国雲南省に半月間滞在 (2012)

半月に及ぶプーアル茶仕入れの旅から戻りました。 今回の旅で感じたこと発見したことを何回かに分けてブログで紹介したいと思います。 プーアル茶の産地を紹介するとき、多くの本は茶馬古道を中心にストーリーを展開します。これは台湾 …

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火地古樹生茶 散茶 2025 発売のお知らせ
火地古樹生茶 散茶 2025を発売しました。 本品は、中国雲南省臨滄市南西部、標高約2100mに位置する自然栽培の老樹から作られたプーアル生茶です。 高山に育つ樹齢数百年の茶樹は成長が遅く、そのため茶葉は濃厚で透明感のあ …
華やかに立ち上がる花の香り:鳳凰単叢老欉姜花香2023を発売
鳳凰単叢 老欉姜花香2023を発売しました。鳳凰単叢の多彩な香型の中で独自の存在感を放つ「姜花香」。華やかな名前の陰に隠れがちですが、現地ではその力強い香りで特に注目されるお茶です。本品は2023年に仕入れ、日本にて無酸 …

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