茶器・急須

[2012.12.10]
誤った水の選択がお茶をまずくしておりませんか?

お茶が渋いと思ったとき、原因はお茶だけではありません。じつは水が原因でお茶が渋く感じられる場合があります。 まずは、お湯だけを飲み、その味を再確認してみてください。 3段階の試飲で水の味を確認 使用する水のみを試飲する …

[2012.12.06]
お茶が渋い?原因は茶葉だけではありません。水が原因のことも

お茶を飲んだときに感じる渋味ですが、私がお茶を購入する際にはマイナス要素、つまり減点対象となります。 そもそも渋いお茶を飲んでも不快なだけで、渋くない方がお客さんからも好まれます。 ただ、渋味と言っても、その正体は殆ど解 …

[2012.11.03]
亜鉛は水やお茶を渋くする?!渋味の本当の原因

マレーシアクアラるンプーアルの店舗で使う水ですが、現在はオフィスでフィルターを通した水を使用しております。ところが、マレーシアの場合、水道水の味が安定しません。何が一番問題かというと、定期的に渋味が生じる点です。「渋い水 …

[2012.08.12]
今では入手が非常に困難な常滑の天然朱泥茶器

今では貴重となった常滑の本朱泥 これまで味を追求した茶器として清水謙氏と渡辺陶三氏による野坂シリーズを販売してきました。 私はこれらの性能には正直大変満足しております。ただ同時に、興味から常滑の土も取り扱いたいと思ってお …

[2012.08.08]
急須の茶漉しの穴へのこだわり

茶漉しですが、私は胴に直接穴を開ける方法を好みます。 こうすることで、湯を最後の一滴まで出し切ることが出来るからです。 ただ、穴の開け方は人により異なり、またそれに対する考え方も異なるため、どういう開け方をするのがよいか …

[2012.08.07]
持ちやすく、お茶の流れの良い茶器

佐渡の急須が沢山入荷してきました。 今回は渡辺陶三氏と清水謙氏の作品の両方を受け取りました。 https://hojotea.com/item/shimizu_nosaka.htm https://hojotea.com …

[2012.03.30]
日本の紫泥と宜興の紫泥、言葉は同じでも全く異なる意味

萬古焼は朱泥を還元することで紫色に発色させている 私が取り扱っている急須・湯飲みの1つに三重県四日市市産の萬古急須があります。 萬古焼というと紫泥焼と一般に呼ばれておりますが、正確には紫泥ではありません。萬古の土は、あえ …

[2012.02.20]
良い茶器をプロデュースするための土探し

優れた土の焼き物を紹介しようと思った場合、各作家が伝統的に使っている土に頼るだけでは限界があると感じております。 日本の場合、素材と味の関係はさほど重視されておりません。どちらかというと見た目重視の作陶が中心です。 この …

[2012.02.04]
急須用の良質の土に自生する植物は、土と同じくミネラルが豊富

昨年佐渡島に出張した際に、野坂の原土がある場所、野坂地域を訪れました。 野坂は相川金山の隣に位置しており、その地域の多くが良質の朱泥で形成されております。 私が販売している野坂土の急須を体験された方には良く分かると思いま …

[2012.01.04]
食品やお茶の味を変える縄文人御用達の石

私の家の周りには縄文遺跡が沢山出土します。縄文人というと、原始的な人たちを想像するかも知れませんが、縄文時代と言えば中国は漢の時代でした。史記にでてくる時代であり、とうぜん縄文人も現代の私達と同じレベルの知能をゆうしてい …

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2022年産の鳳凰単叢老欉柿花香単株と桂花香単株を発売
2022年産の鳳凰単叢老欉単株茶を2種類発売しました。 何れも極めて樹齢の高い木ゆえに、非常に奥行きのある、長い余韻のお茶です。濃い後味に加え、1年以上の熟成による、濃厚な香りをお楽しみ戴けます。 鳳凰単叢老欉柿花香 単 …
ダージリンファーストフラッシュとオータムナル紅茶を発売
ダージリンを2種類発売しました。今回の新商品は、Arya茶園の春摘みファーストフラッシュのルビーと秋摘みオータムナルのルビーです。春摘みのルビーは4月に仕入れ、その後無酸素状態で熟成させることで、香りをさらに高めました。 …

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