素材とお茶の味の科学

[2012.11.03]
亜鉛は水やお茶を渋くする?!渋味の本当の原因

マレーシアクアラるンプーアルの店舗で使う水ですが、現在はオフィスでフィルターを通した水を使用しております。ところが、マレーシアの場合、水道水の味が安定しません。何が一番問題かというと、定期的に渋味が生じる点です。「渋い水 …

[2012.10.31]
性能が高ければよいと言うわけではない茶器の選択

性能の優れた土で作られた急須というのはお茶の味を柔らかにします。 但し、最近良く思う点として、性能が高ければ誰もが満足するわけではありません。 「一番性能の高い急須が欲しい」と、常にベストの急須を欲しがる人がおります。 …

[2012.10.15]
品質の高いお茶で昆布の代わりに出汁が取れる?!

昆布出汁についてですが、昆布出汁には2つの目的があります。 グルタミン酸ナトリウム(味の素の成分)を出し、旨味を増すこと。 2つめは余り知られておりませんが、水の味自体を美味しくする効果です。 昆布によるコクは鉄分などの …

[2012.10.13]
石臼と蕎麦の味の関係

蕎麦や粉を挽く際に、伝統的な石臼で挽くと機械で粉砕するよりも味が美味しくなると言います。 それはなぜでしょうか?   伝統的な臼の方が発熱がしないというのは勘違い 伝統的な石臼の場合、発熱が少ないから味が良いと …

[2012.08.12]
今では入手が非常に困難な常滑の天然朱泥茶器

今では貴重となった常滑の本朱泥 これまで味を追求した茶器として清水謙氏と渡辺陶三氏による野坂シリーズを販売してきました。 私はこれらの性能には正直大変満足しております。ただ同時に、興味から常滑の土も取り扱いたいと思ってお …

[2012.03.30]
日本の紫泥と宜興の紫泥、言葉は同じでも全く異なる意味

萬古焼は朱泥を還元することで紫色に発色させている 私が取り扱っている急須・湯飲みの1つに三重県四日市市産の萬古急須があります。 萬古焼というと紫泥焼と一般に呼ばれておりますが、正確には紫泥ではありません。萬古の土は、あえ …

[2012.02.20]
良い茶器をプロデュースするための土探し

優れた土の焼き物を紹介しようと思った場合、各作家が伝統的に使っている土に頼るだけでは限界があると感じております。 日本の場合、素材と味の関係はさほど重視されておりません。どちらかというと見た目重視の作陶が中心です。 この …

[2012.01.04]
食品やお茶の味を変える縄文人御用達の石

私の家の周りには縄文遺跡が沢山出土します。縄文人というと、原始的な人たちを想像するかも知れませんが、縄文時代と言えば中国は漢の時代でした。史記にでてくる時代であり、とうぜん縄文人も現代の私達と同じレベルの知能をゆうしてい …

[2011.12.12]
鉄の摂りすぎが引き起こす味覚障害

ここ数ヶ月間、私はこれまでのような正確なテイスティングが出来なくなってしまいました。高品質のお茶を飲んでもあまり美味しいと感じないのです。いぜんは乾燥茶葉の香りを嗅いだだけで簡単にお茶の品質が判断できたのですが、しっかり …

[2011.10.17]
質の高い茶葉を香水に入れると香りに変化が!

お茶の香りを評価するときには、3種類の要素を評価します。 ① 香りの種類 ② 香りの強弱 ③ 香りの質 ①と③は全く別です。香りの種類と言うのは、桃の香りとか、苺香り、栗の香りと言った異なる種類の香りを指します。 香りの …

PAGE 5 OF 8

HOJO TEAオンラインショップNEWS一覧を見る

個性的なダージリンファーストフラッシュを3種類発売
ダージリン1st Flushを3種類発売しました。 3種とも肥料を制限した自然に近い栽培方法ゆえに、余韻が非常に長く、素材の味がしっかりと感じられます。 また、細胞密度が高く、ミネラルが濃厚ゆえに、プーアル茶や白茶のよう …
奈良県大和高原産の無農薬無肥料の自然栽培茶、都祁在来煎茶を発売
奈良県奈良市の都祁白石町(旧)産、無農薬無肥料の実生春摘み茶から作られた煎茶、都祁在来煎茶を発売しました。 https://hojotea.com/item/g48.htm 古代日本の中心地との説もある都祁 都祁(つげ) …

人気記事ランキング素材とお茶の味の科学

PAGETOP