お茶の品質構成要素

コカコーラでお茶のテイステイング
[2014.08.26]
ペプシとコカコーラでお茶のテイスティング練習

お茶の品質要素の内、多くの人が理解に苦労するのがボディとコクです。私のコラムや商品説明でも常にボディとコクという言葉が多用されておりますが、理解に苦しまれている人も多くいらっしゃるのではないでしょうか? ボディとコクはお …

[2013.11.18]
お茶のボディとカルシウムの深い関係

お茶の優劣を客観的に見極めるために重要な要素の1つはボディです。ボディとは日本語でふくよかさに相当する言葉ですが、他にも、丸み、重量感、香りの立ちやすさ、広がり感等の言葉で表される感覚です。縦の奥行き感を示す「コク」に対 …

昔帰の茶園
[2013.06.28]
お茶の有名産地をテイスティングで見分けるには?

お茶には有名産地があります。どこの国でも有名産地はブランド化しており、有名産地産と言うだけで高額な値段が付きます。例えば、雲南省におけるプーアル生茶の場合、四双版納の老班章や臨滄の昔帰は有名なプーアル茶産地の代表格です。 …

日本茶
[2013.05.20]
八十八夜に収穫された日本茶が良いとは限らない理由

八十八夜(5月の第1週目)ころに摘まれたお茶は品質が良いという例として、昔から「この日に摘まれたお茶を飲むと長生きをする」と言われてきました。また、静岡では4月の中旬頃から新茶の収穫が始まり、早い時期に収穫されたお茶は新 …

[2013.03.09]
有名産地ほど低下する品質。プーアル茶産地に押し寄せる現代農業の波

品質と値段のバランスがとれていない雲南省南部のプーアル茶 雲南省における、プーアル茶の有名産地と言えば四双版納をはじめとする南部が有名です。これらの地域産のお茶はマニアの間で人気が高く、荒茶ですら平均的にとても高い値段で …

[2013.02.23]
年配の人が「昔飲んだ煎茶が美味しかった」という本当の理由

年配のお客さんと話をしていると、「むかし飲んだ日本茶が忘れられない」と言う話になることがあります。 1950年以降、10倍以上に増えた窒素肥料の使用量 実は1950年以前のお茶は今とは全く異なる方法で栽培されておりました …

[2013.02.05]
茶葉の開き方から品質を読み取る方法

茶葉の開く速度でお茶の品質が予想できる お茶の鑑定方法は色々ありますが、その中でも茶葉の開き方にもとづき鑑定する方法を説明します。お茶をいれたときに、良い茶葉は開くのが早く、質の悪い茶葉は開くのが遅いという特徴があります …

[2013.02.02]
今日から実践できるお茶の品質評価法

頭の中でお茶の質を定量化ができることがテイスティングの第一歩 お茶の「質」に関する部分は、数値化することができません。逆に数値化できたら、簡単に良いお茶を判別出来るようになり、ある意味面白さが無くなります。ただ、実際は私 …

[2013.01.10]
美味しい紅茶を見極める為の3つのポイント

プロが用いる「美味しい紅茶」を選ぶ3つの重要なポイントを説明します。 美味しい紅茶と言っても人それぞれなのでは?と言う意見が聞こえてきそうですが、科学的なアプローチをすることである程度客観的に美味しい紅茶を選ぶことが出来 …

[2013.01.08]
お茶パックの効果に満足してますか?肌が本当に求めているお茶とは?

お茶が肌に染みこむわけではありません お茶を利用したパックは多く紹介されておりますが、お茶が入っていれば肌に良いというのは大きな間違いです。 そもそも、なぜお茶を用いてパックをすると良いか、その本質的な部分を理解する必要 …

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フルボディの高級熟茶、忙肺古樹熟茶2023 200g餅茶を発売
忙肺古樹熟茶2023を発売しました。当店の熟茶の中でもトップレベルの非常に高品質な熟茶です。 臨滄市永徳県を代表するプアール茶の名産地 忙肺(Mang Fei)は、漢字の意味だけを見ると奇妙な地名ですが、もともと当地の少 …
火地古樹生茶 2022を発売
火地古樹生茶 2022を発売しました。 数年間の熟成を経て、爽やかで透明感のある甘い香りが際立つお茶です。 高山の自然栽培茶園産 火地は私達がお付き合いしている農家が保有する、臨滄市南西部に位置する永德県の標高2100m …

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