不発酵茶

[2013.03.31]
ジャスミンパールは仕入れが最も難しいお茶

ジャスミン茶は緑茶をジャスミンの花と混ぜ合わせることで香りを吸わせて完成します。この為、元となる緑茶の品質がジャスミン茶の品質を大きく左右します。特に、ジャスミン茶における、コク、ボディに関しては、ベースとなる緑茶の品質 …

[2011.07.14]
ジャスミン茶のベース緑茶の仕入れ

福州にジャスミン茶の原料となる緑茶を仕入れに行きました。 ご存じの通り、ジャスミン茶は緑茶にジャスミンの花を混ぜることで、茶葉にジャスミンの香りを吸わせて作られます。 使用するジャスミンの花の種類や品質も重要ですが、ジャ …

[2009.06.05]
萎凋することで高まる日本茶の個性

前回のブログで紹介した蛇塚煎茶ですが、非常にクリアーな飲み心地にもかかわらず、花のような濃い香りが特徴です。 乾燥茶葉は仄かにブドウのような香りがしており、淹れたお茶からは花のような香りが感じられます。 上述したような個 …

[2007.09.01]
日本茶にも萎凋技術を

日本茶は旨味がありで甘い飲み心地が重要という言葉は良く聞きますが、実際にお客さんと接していると、意外にも、香や味の奥行きを重視されている方が多いことに気づかされます。 旨味だけを求めるのであれば、茶園の立地条件に関係なく …

[2006.11.13]
非発酵茶、発酵茶、半発酵茶の違いを写真付きで解説

お茶を分類する際、「不発酵茶」、「発酵茶」で分類するのが一般的です。不発酵茶とは、酵素発酵が全く行われない、つまり、緑茶や黄茶を示します。酵素が介在しないため、お茶の成分が限りなくフレッシュな茶葉に近い状態で残ります。 …

[2006.09.21]
玉露独特の香りが出来る仕組み

玉露と言えば日本を代表するお茶の一つです。玉露は煎茶の上級グレードと勘違いされていることもありますが、実際は煎茶とは異なる種類のお茶として分類されております。 玉露とはどんなお茶で、どう作られるのでしょうか。 日本におけ …

[2006.08.27]
君山銀針の製茶の秘密「悶黄」

黄茶の秘密は「悶黄」にあり!と言っても過言ではありません。悶黄は黄茶を理解する上で非常に大切なプロセスです。 黄茶の加工の秘密は悶黄 悶黄と言う文字を分解すると「悶」=もだえる、「黄」=黄色です。 「悶えて黄色になる?! …

PAGE 2 OF 2

HOJO TEAオンラインショップNEWS一覧を見る

東山生茶2024年産餅茶を発売
東山生茶2024の餅茶を発売しました。2024年産の東山は、以前に散茶を発売し、短期間で売り切れとなりました。今回発売する2024年産の餅茶は同じ原料から作られたお茶です。餅茶は作りたては香りが比較的穏やかな傾向がありま …
渡辺陶三作:秋津無名異、野坂粗土急須他入荷
佐渡島の無名異焼作家、渡辺陶三氏の茶器が多種類入荷しました。 今回は、特に、秋津無名異酸化焼成と野坂炭化還元の急須・茶壺が多数入荷しました。 https://hojotea.com/categ/teaware.htm 秋 …

人気記事ランキング不発酵茶

まだデータがありません。

PAGETOP