中国

[2010.05.07]
日本のルーツ雲南省

雲南省は中国でも南部に位置しており、どちらかというと日本とは縁のない土地と思われがちです。 ただし、多くの学説によると初期(縄文)の中国から日本への移民は、雲南省からであると言われており、その根拠としてDNA、歯形、骨格 …

[2010.04.29]
雲南省から帰国

今日久しぶりに日本に戻りました。 2週間雲南省にてプーアル茶探索の旅をしておりました。 雲南省は漢民族と多数の少数民族により構成されている省です。 少数民族とは、言葉も民族も全く異なる人々で、雲南省には多くの少数民族が共 …

[2010.04.14]
雲南省出張

明日から雲南省に出張です。 今回は、南部と南西部に出張予定で、プーアル茶の買い付けを主な目的としております。 特に、標高が高く、樹齢が200年以上、年間の茶摘み回数が2回以下の茶園を選び出し、訪問を予定しております。 南 …

[2010.03.12]
試飲してから買ったのに、自宅でいれたら違う香り!中国茶屋マジック

街のお茶屋さんで地元の品質をチェック 福建省の福州へ言ったときの話です。福建省はお茶の名産地だけのことあって、福州の町中には大量のお茶の店が建ち並んでおりました。 時間が許す限り、これらの店を回り、地元で売られているお茶 …

[2010.03.07]
福建省へ出張

福建省に出張してきました。 今回の目的は大きく分けて2つ。 1.春茶の打ち合わせ 2.茶盤の買い付け 福建省にはマレーシアから行ったので、広州空港を経由し、福州まで行きました。 合計3泊し、初日は移動、翌日はお茶会社で打 …

[2010.02.24]
龍井茶の値段

龍井茶と言えば中国でも有名な高級茶の一つです。 普通の品質でも、100gで1万円くらいします。 因みに龍井茶と名が付くお茶の殆どは、本来の産地である杭州産ではなく、中国の至る所で作られております。 中には、台湾やインドで …

[2010.02.23]
獅峰龍井茶

前回の出張では龍井茶の産地、杭州にも行きました。 龍井茶と言えば、清の皇帝も愛飲していたと言うほどの有名な中国緑茶です。 龍井茶の製茶では、揉む作業がありません。その代わりに、手のひらでフライパンにお茶の葉っぱを押しつけ …

[2009.11.06]
碧螺春 2

碧螺春はいわゆる在来品種により作られております。 在来品種とは昔から伝わる品種で、いわゆる雑種化している品種を指します。 普通の品種と比べると、根が深く、優れたミネラル吸収能がある場合が多く、殆どの場合、銘茶は個々の在来 …

[2009.10.29]
碧螺春の茶園を訪ねて

今年の夏の出張では江蘇省蘇州胴庭山半島にある碧螺春の茶園を訪ねました。 碧螺春と言えば、中国の緑茶の中では龍井茶と並び人気のあるお茶です。 初摘みの高級な物になると100g余裕で数万円したりもします。 碧螺春と言うお茶の …

[2009.07.24]
宜興の紫砂にこだわるが余り他地域の良質な土が無視されている現状

中国では宜興の紫砂にこだわりすぎるがあまり、他地域に埋蔵されている良質の土はほとんど注目されておりません。宜興丁山にある黄龍山ですが、何故、この町でとれた土(紫砂)のみが注目されるのでしょう?中国では、「宜興でとれる土の …

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低温殺青で作り上げたフルーティなプーアル茶:独木春古樹生茶2025 散茶
独木春古樹生茶が入荷しました。 https://hojotea.com/item/d31.htm このお茶は製造が非常に難しく、今回入荷できたのはごく少量のみです。 今年発売後、数日で完売した白岩山古樹生茶と同様に、在庫 …
安渓色種入荷:自社焙煎による香り高い烏龍茶
安渓色種が再入荷しました。 今回入荷した色種はとても品質が良く、また、値段をも据え置くことが出来ました。 https://hojotea.com/item/o74.htm 安渓色種とは 福建省の安渓で烏龍茶の製法が確立し …

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