中国

[2008.07.15]
専門店でしか本格ジャスミン茶が入手出来ない理由

ようやくジャスミン茶の品質が確定し、入荷目処がつきました。 昨年まで購入していた茶園産の緑茶の品質を検査したところ、今年は例年よりも品質が劣っていたため、新たな茶園を選択すべく、それに伴い大量のサンプルを取得し、試飲を繰 …

[2008.05.25]
陳年雲南紅茶

中国行きは相変わらず延期し続けております。 現時点の計画としては、日本からマレーシアに戻る途中による予定です。と言うのも、その時期になると、ジャスミンが最盛期を迎えるため、ジャスミンの加工の最前線を視察することが出来ます …

[2007.12.20]
百両茶解体

先日入荷した百両茶と千両茶ですが、試飲無しで売ることは難しいため、早速、百両茶の一つを解体し試飲を行いました。 これらのお茶は、黒茶と呼ばれ、真夏の盛りに収穫された、大人の茶葉を緑茶に加工し、それをカビにより発酵すること …

[2007.12.16]
巨大なお茶到着

久しぶりにブログの更新です。 マレーシアは常夏の国なのですが、クリスマスシーズンになるとクリスマスプレゼントを買い、クリスマスを祝福する習慣があります。 私が始めてマレーシアに来た1997年、私はクリスマスのシーズン(丁 …

[2007.07.09]
超巨大茶『花巻茶(千両茶)』は一生飲める?

凄いお茶を買ってしまいました! と言っても、このお茶はミッドバレーに新規にオープンするお店のディスプレイ用に注文しました。 その名は、花巻茶。 湖南省産の黒茶です。 実はこのお茶、重さが36キロ、長さは1.5mもあります …

[2007.02.18]
ウイスキーとラプサンスーチョンの深い関係

KLの店舗には多くの民族が訪れます。ヨーロッパ系のお客さんの多くはジャスミン茶やダージリンティに興味を示しますが、もう一つ・・・・ラプサンスーチョンを試飲させてあげると、Fantastic!と言って大喜びします。しかも、 …

[2006.08.27]
君山銀針の製茶の秘密「悶黄」

黄茶の秘密は「悶黄」にあり!と言っても過言ではありません。悶黄は黄茶を理解する上で非常に大切なプロセスです。 黄茶の加工の秘密は悶黄 悶黄と言う文字を分解すると「悶」=もだえる、「黄」=黄色です。 「悶えて黄色になる?! …

[2006.08.21]
血糖値を下げるプーアル茶の効果的な飲み方

日本でプーアル茶(普洱茶)と呼ばれているお茶ですが、緑茶に近い作り方の生茶と微生物発酵を伴う熟茶に大別されます。尚、ポーレイ茶という名称は広東語で、プーアル茶のことです。 「普洱」とは雲南省南部の県名の一つです。昔から普 …

[2006.08.17]
シルクロードを最初!?に渡ったお茶:「茯茶」

プーアル茶は微生物による2次発酵茶で、カテゴリーとしては「黒茶」という種類に属します。金花金(黄色)の写真。工場長の配慮により特別に見せて貰いました。実際に金花菌がこれだけ増殖している状態は、お茶に従事していても中々見ら …

[2006.07.21]
湖南省の君山銀針栽培地視察 その3

写真:様々な木々で生い茂る山の中に茶園が広がる。 君山島には大小72の小さな山があり、そこには様々な花木が植えられており、お茶はその間で栽培されております。日本の茶園のように、広々とした大地或いは斜面に整然と茶が作られて …

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渡辺陶三作:秋津無名異、野坂粗土急須他入荷
佐渡島の無名異焼作家、渡辺陶三氏の茶器が多種類入荷しました。 今回は、特に、秋津無名異酸化焼成と野坂炭化還元の急須・茶壺が多数入荷しました。 https://hojotea.com/categ/teaware.htm 秋 …
長期熟成をした緬境野生茶2014年産を再発売
緬境野生茶 2014(生茶)マレーシア熟成 緬境野生茶 2014は、マレーシアと日本で長期保存をしており、しっかりと熟成が進んだお茶です。 このお茶は数ヶ月間、有酸素で雲南省で保存し、その後無酸素にて追加熟成をしておりま …

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