お茶の産地

[2016.03.31]
雲南省にて2016年の新茶の仕入開始

先週から雲南省に滞在しお茶の仕入を行っております。茶園や生産者の工場を訪問したことで、今年のお茶の状況が見えてきました。 お茶の生育状況 今年は中国全体を通じて気温が低く、また、雨が少ない乾燥した天候が続いております。こ …

[2016.03.20]
2016年の中国茶相場予測

中国及び台湾におけるお茶の収穫が始まりました。値段が非常に安定している台湾茶に対し、中国茶に関して問題となるのは、年によってお茶の値段が平気で20-30%変動する点です。中国ではこれはごく当たり前の話なのですが、日本をは …

[2016.02.20]
軽く揉んだだけの日本茶は花のような香り

日本茶を従来のように強く揉むのではなく、極めて軽く揉むことで、何煎にも渡って楽しめるお茶の開発を行っております。同時に、加工中にお茶に加えられる熱エネルギーを極力減らすことで、お茶の素材が持つ花のような香りを最大限に引き …

ジャスミン茶
[2016.01.14]
消えつつある高級ジャスミン茶

ここ数年、高級ジャスミン茶が茶店から消えようとしております。なぜそうなっているのか、市場のカラクリを説明したいと思います。 ジャスミン茶の品質を左右するのは緑茶の品質 ジャスミン茶はジャスミンの葉や花から作られるのではな …

プーアル茶
[2015.12.24]
ラオスやミャンマーのプーアル茶の質について

プーアル茶が作られているのは雲南省だけではありません。雲南省と国境を接しているラオス、ミャンマー、ベトナムなどでもプーアル茶は作られております。私はベトナムのの生産現場には行ったことがありませんが、ラオスとミャンマーにつ …

[2015.11.22]
現地で見る中国茶の品質の実際

「中国茶」というと、その瞬間に眉をしかめる人がおります。中国の食品は危ない、中国は品質が悪いという意識があるためでしょう。日本にいると、中国をはじめとする海外事情などはマスコミの情報に頼らざるを得ません。ただし、マスコミ …

[2015.11.18]
お酒を飲むときの意外なお茶の活用法

メールマガジン第67号 : 2015年011月17日発行 お酒を飲むときの意外なお茶の活用法 大部肌寒い季節となり、お酒を飲む機会もこれから増えるのではないかと思います。そこで、お酒に関するお茶の面白い利用法を紹介したい …

[2015.08.18]
夏ばてにお勧めするお茶

第66号── 2015年08月11日発行 夏ばてにお勧めするお茶 新商品の烏龍茶のサンプルの無料プレゼントがございます。ページ後半に申し込みがあります。 暑い夏にお茶を飲む意味 今年は非常に暑い日々が続いております。暑い …

[2015.08.16]
鳳凰単叢烏龍茶2015の仕入で中国潮州を訪問

潮州の鳳凰鎮に1週間ほど滞在し、鳳凰単叢烏龍茶の仕入をしてきました。鳳凰単叢烏龍はHOJOの看板商品の1つであり、必ず産地を訪問することを心がけており、今年まで6年間連続で潮州を訪問しております。 春ではなく今頃の時期に …

岩鳴山古樹白茶
[2015.07.20]
ミャンマーとの国境近く2300mの自然栽培茶で作る岩鳴山古樹白茶

岩鳴山古樹白茶は、臨滄、ミャンマーの国境近くの地域の2300mの非常に標高の高い、自然栽培茶園の樹齢の古いお茶から作りました。 このお茶の特徴は、HOJOの白茶のラインアップの中でも最大クラスの非常に深い余韻と、滑らかな …

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低温殺青で作り上げたフルーティなプーアル茶:独木春古樹生茶2025 散茶
独木春古樹生茶が入荷しました。 https://hojotea.com/item/d31.htm このお茶は製造が非常に難しく、今回入荷できたのはごく少量のみです。 今年発売後、数日で完売した白岩山古樹生茶と同様に、在庫 …
安渓色種入荷:自社焙煎による香り高い烏龍茶
安渓色種が再入荷しました。 今回入荷した色種はとても品質が良く、また、値段をも据え置くことが出来ました。 https://hojotea.com/item/o74.htm 安渓色種とは 福建省の安渓で烏龍茶の製法が確立し …

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