お茶の産地

[2006.11.02]
高山烏龍茶の作り方-日光萎凋

台湾の高山烏龍茶(阿里山茶)の萎凋工程の写真を紹介致します。茶園で摘まれた茶葉は、工場に運ばれ、茶を摘んだ10分後には次の工程が開始されます。一番最初の工程は、日光萎凋と呼ばれます。この工程は文字の通り、茶葉を日光で萎( …

[2006.11.01]
収穫を迎えた阿里山茶の茶園

今回の台湾出張では、烏龍茶のプロセスを徹底的に勉強する機会を与えて頂きました。お茶の収穫から製品に至るまでの全ての工程を見せてもらうことが出来、芸術とも言える、烏龍茶の製造工程を深く理解するに至りました。 今日から何回か …

[2006.10.25]
阿里山の茶園と製茶工場で烏龍茶の作り方を学ぶ

烏龍茶作りは夜を徹して行われます。朝収穫したお茶は順々に加工されていくのですが、発酵工程が非常に長いことから、翌朝になってもまだ作業が続けられます。遅くまで工場見学をしていたため、帰りが遅くなりました。明日も早いため、要 …

[2006.10.23]
台湾茶視察旅行 その1

今、台湾に来ております。インターネットは出来ないと思っていたのですが、周りに商業ビルがたくさんあるためか、ワイヤーレスネットワークが豊漁で、簡単に接続できてしまいました。本当にラッキーです。 今日は移動日だったのですが、 …

[2006.09.30]
東方美人を求めて台湾へ

今年は非常に東方美人が不作の年だそうです。具体的には雨が多く、良質の茶葉が得られず、良い東方美人ができないそうです。 私が懇意にしている会社は、台湾の商社ではなく、生産会社、つまりメーカーです。そこのマネージャーがずっと …

[2006.08.27]
君山銀針の製茶の秘密「悶黄」

黄茶の秘密は「悶黄」にあり!と言っても過言ではありません。悶黄は黄茶を理解する上で非常に大切なプロセスです。 黄茶の加工の秘密は悶黄 悶黄と言う文字を分解すると「悶」=もだえる、「黄」=黄色です。 「悶えて黄色になる?! …

[2006.08.21]
血糖値を下げるプーアル茶の効果的な飲み方

日本でプーアル茶(普洱茶)と呼ばれているお茶ですが、緑茶に近い作り方の生茶と微生物発酵を伴う熟茶に大別されます。尚、ポーレイ茶という名称は広東語で、プーアル茶のことです。 「普洱」とは雲南省南部の県名の一つです。昔から普 …

[2006.08.17]
シルクロードを最初!?に渡ったお茶:「茯茶」

プーアル茶は微生物による2次発酵茶で、カテゴリーとしては「黒茶」という種類に属します。金花金(黄色)の写真。工場長の配慮により特別に見せて貰いました。実際に金花菌がこれだけ増殖している状態は、お茶に従事していても中々見ら …

[2006.07.21]
湖南省の君山銀針栽培地視察 その3

写真:様々な木々で生い茂る山の中に茶園が広がる。 君山島には大小72の小さな山があり、そこには様々な花木が植えられており、お茶はその間で栽培されております。日本の茶園のように、広々とした大地或いは斜面に整然と茶が作られて …

[2006.07.19]
君山銀針栽培地君山島視察

君山島へ行く為、ハイウェイを数時間走り、岳阳という町に向かいました。岳阳は比較的大きな町でした。 岳阳では君山銀針の生産会社の直営ショップに立ち寄り、そこの店長を交え、食事を御馳走していただきました。ここで出された食事は …

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火地古樹生茶 2022を発売
火地古樹生茶 2022を発売しました。 数年間の熟成を経て、爽やかで透明感のある甘い香りが際立つお茶です。 高山の自然栽培茶園産 火地は私達がお付き合いしている農家が保有する、臨滄市南西部に位置する永德県の標高2100m …
東山生茶 2024の散茶を発売
東山生茶 2024の散茶を発売しました。実は、東山の散茶を販売するのは今回が初めてです。 https://hojotea.com/item/d63.htm 雲南省臨滄市鎮康県の高山地帯で収穫された老樹茶 東山生茶2024 …

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