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北城 彰(Akira Hojo) | お茶の専門店HOJO- Part 15

[2010.08.24]
燕 槌起銅器

新潟燕市の伝統工芸に槌起銅器という工芸品があります。 銅を打つことで、形を作る技法で、茶筒や茶托が有名ですが、私の会社では急須に注目しております。 前のブログでも説明したことがありますが、銅は水もお茶も美味しくしません。 …

[2010.08.23]
無酸素熟成茶

あまり知られていないお茶の熟成方法を紹介します。 台湾などの一部のお茶会社の人しか知らない方法です。 窒素充填或いは、脱酸素状態のお茶を常温で放置します。 1年以上放置すると、お茶の香りが劇的に変化します。 放置する場合 …

[2010.07.12]
お茶の道具で選んではいけない3つの材質。おすすめしない急須の素材

急須や鍋、ヤカンに使用する金属ですが、金属の種類により料理やお茶の味が変化することをご存じでしょうか?もちろん、私は分析機器があるわけではないため、変化を定量化することはできません。味の変化については試飲により評価を行っ …

[2010.07.05]
プーアル茶が餅茶に加工されるまで

景谷から勐庫は通常ですと数時間で着く距離なのですが、相次ぐ渋滞と、数カ所に及ぶ道の爆破により、2日を要してしまいました。 勐庫では、プーアル茶の大きな工場を訪れ、そこで、お茶の試飲と、工場の見学を行いました。 特に、プー …

[2010.06.30]
お茶や料理の味が分からないのは銀歯が原因ではありませんか?

お茶の味は茶器により変わると言うことはブログで何度も説明しておりますが、その違いをお客さんに体験して頂くと、7-8割の人は即違いが分かってくれます。但し、2-3割のお客さんは何度飲んでも、何を飲んでも、味の違いが全く分か …

[2010.06.29]
雲南省の山道を行く

雲南省の旅で渋滞に巻き込まれつつ、景谷に着いたわけですが、ここからの旅は凄まじさが加速しました。 景谷から勐庫に向かったのですが、もはや、道らしい道はなく、全行程が林道でした。 谷の横に沿って開発された林道をひた走りに走 …

[2010.06.23]
雲南でドリフト三昧

雲南省の旅の続きです。 プーアルは无量山の南端に位置しますが、そこから无量山に沿って、北へと北上しました。 実はここからが本当の雲南省山岳地帯の始まりでした。 移動は全てマイクロバスで行いました。 无量山を北上すると、緯 …

[2010.06.21]
獅峰龍井茶入荷

最近、龍井茶の新茶を入荷しました。 昨年までは梅家塢龍井を仕入れていたのですが、今年から獅峰龍井という、龍井茶の中では最高位に相当するお茶に品質を切り替えました。 ただ、現地へ杭州へ行くと、梅家塢も獅峰も車で20分と離れ …

[2010.06.16]
プーアルのプーアルハンター

西双版納の次は普洱(プーアル)へ向かいました。普洱と言えば、普洱茶の語源にもなっているくらい、プーアル茶とは切っても切れない関係にあります。その昔、雲南省南部のお茶は茶馬古道を通じてプーアルへと集積され、そこから更に北西 …

[2010.06.14]
スプーンが味を悪くする?

味とそれに影響を与える物について考えてみたいと思います。 実は先日、何時もお世話になっているお茶会社にてお茶の試飲を行っておりました。 セラミックの茶器でお茶をいれ、それをスプーンを使って皆で試飲をしました。 今回は、私 …

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大雪山野生茶(生茶)2023年・2024年産 同時発売
大雪山野生生茶の2023年産と2024年産を発売しました。 2023年産については、マレーシアの倉庫で1年間熟成しております。 https://hojotea.com/item/d27.htm   雲南省でも入 …
佐渡無名異焼作家の渡辺陶三作:野坂粗土還元急須が入荷
野坂粗土還元焼成の茶器を発売しました。 今回入荷したモデルは、茶壺(後手急須)、フリーカップ、マグカップの3点です。 https://hojotea.com/item/tozo_nosaka_reduction.htm …

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