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お茶の品質を決める各種要素

カフェイン
[2015.03.01]
カフェインの少ないお茶の選び方

お茶にはカフェインが含まれているというのが定説ですが、お茶の作り方によって含まれるカフェインの量は変わります。カフェインの生合成の点から、カフェインの少ないお茶の選び方について説明したいと思います。 茶のポリフェノールと …

お茶の鑑定
[2015.02.05]
お茶の品質を評価する3つのポイント

お茶の品質を語る際、私は「原料品質」と「加工品質」「保存品質」という3つの言葉を使って説明します。 原料品質の評価 原料品質とは素材の質を示しております。例えば、天然のブリと養殖のブリ、渓流で採れた三つ葉とハウス栽培の三 …

[2015.01.31]
銀歯で変化するお茶の味

銀歯(金属の歯)に使われる材料と味の関係について検証を行いました。以前にも類似の内容で記事にしたことがありますが、今回はより詳しく味の変化を検証してみました。 銀歯は味に影響する 私の歯には割と多くの銀歯や金属の詰め物が …

雲南省のプーアル茶用茶葉
[2014.10.23]
プーアル茶は大葉種から作られるというのは必ずしも正しくない

雲南省の茶葉=大葉種、そして雲南大葉種はポリフェノールを多く含むため紅茶や発酵茶に向くという記述を良く目にしますが、雲南省のお茶=大葉種という点について私は少し違った視点を持っておりますので紹介します。 雲南省のお茶は大 …

老樹茶
[2014.09.09]
老木から作られたプーアル茶の品質を比較

ここ数年で中国のプーアル茶マニアの間では「老木」から作られたプーアル茶がブームになっております。老木とは何かというと、樹齢が古いお茶の木から収穫されたお茶を指します。一般的には樹齢100-1000年位の老木をさします。 …

コカコーラでお茶のテイステイング
[2014.08.26]
ペプシとコカコーラでお茶のテイスティング練習

お茶の品質要素の内、多くの人が理解に苦労するのがボディとコクです。私のコラムや商品説明でも常にボディとコクという言葉が多用されておりますが、理解に苦しまれている人も多くいらっしゃるのではないでしょうか? ボディとコクはお …

野生のプーアル茶、野生春芽
[2014.08.10]
ブドウのような香りのする野生のプーアル茶、野生春芽を発売

野生春芽プーアル生茶を発売しました。昨年2013年にも同じ商品を発売しましたが、昨年は予約販売でのみ、毛茶(散茶)を販売し、残りのお茶は緊圧をし、200gの円形に固めた状態にて販売しました。 山で採れた天然のお茶 野生春 …

[2014.07.26]
山菜のように甘い自然栽培茶

メールマガジン61号 7月25日発行 今年の春からプーアル茶や紅茶の仕入れのために2回雲南省へ出張し、合計1ヶ月ほど現地に滞在してきました。長い仕入れの旅も終わり先週日本に戻りました。 現地で滞在する目的ですが、それは「 …

プーアル茶の産地
[2014.07.23]
自然栽培が失われつつあるプーアル茶の産地

今年、臨滄の中でも急速に知名度が上がりつつあるプーアル生茶の産地、忙肺という村へ行きました。この地域は、昨年までアクセスが容易ではなく、忙肺のお茶は一部のお茶マニアにしか知られておりませんでした。ところが、1年の間に突貫 …

蜜香紅茶
[2014.06.29]
反比例関係にある蜜香と紅茶の品質

今回雲南省産の蜜香がする紅茶を発売しました。ただ、今回発売した雲南蜜香紅茶、雲南古樹紅茶 杏蜜香、共に私が販売している台湾の蜜香紅茶ほどに強い蜜香はしません。 むしろ、仄かに香る程度で、蜜香はむしろバックダンサー的な役割 …

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2022年産の鳳凰単叢老欉柿花香単株と桂花香単株を発売
2022年産の鳳凰単叢老欉単株茶を2種類発売しました。 何れも極めて樹齢の高い木ゆえに、非常に奥行きのある、長い余韻のお茶です。濃い後味に加え、1年以上の熟成による、濃厚な香りをお楽しみ戴けます。 鳳凰単叢老欉柿花香 単 …
ダージリンファーストフラッシュとオータムナル紅茶を発売
ダージリンを2種類発売しました。今回の新商品は、Arya茶園の春摘みファーストフラッシュのルビーと秋摘みオータムナルのルビーです。春摘みのルビーは4月に仕入れ、その後無酸素状態で熟成させることで、香りをさらに高めました。 …

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