原料茶葉の品質

[2020.01.20]
標高2300mの野生化した自然茶園産のプーアル生茶、白岩山高山茶

白岩山高山茶というプーアル生茶を発売しました。このお茶は2300mという非常に標高の高い地域にある、野生化した茶園産のお茶から作られたプーアル生茶です。 標高2300mの高山に位置する茶園 白岩山は雲南省臨滄市西部にある …

[2020.01.11]
在来種と品種物のお茶の驚くべき違い!

お茶には、「挿し木で増やされる品種物」と「種から蒔かれる実生のお茶」の2種類があることをご存じでしょうか? 品種物と実生のお茶には実は大きな違いがあります。違いを理解すると、益々マニアックなお茶選びができると思います。 …

[2019.09.05]
タンニンだけじゃない!お茶の渋味の本当の原因

お茶の渋味=タンニンというのがお茶業界では常識のように考えられておりますが、実はタンニンを原因とするお茶の渋味はごく一部です。 お茶の渋味には2種類有り、もう一つの渋味にはミネラル(金属)が関係しております。 タンニン作 …

[2019.08.10]
標高とお茶の品質の深い関係

お茶の品質を決める非常に重要な要素の1つが茶園の標高です。その割に、世の中では茶園の標高が余り注目されてないように思います。例えばプーアル茶や鳳凰単叢烏龍茶の場合、樹齢が過度に注目される割に、標高が軽視されております。た …

[2019.07.14]
枝ガレは自然栽培のお茶の木にとって必要な自浄作用

日本の茶園の場合、お茶の木には茶葉がびっしりとついており、木は列を成して植えられております。私はこの仕事を始めるまでは、茶の木というのはそう言うものだと思っておりました。しかし、初めて雲南省に行った時、お茶の木を見てその …

緑茶(日本茶)無農薬・有機栽培茶園
[2019.05.17]
緑茶は無農薬なら良いお茶なの?おいしい緑茶のポイントを徹底解説!

無農薬や有機栽培だけが、おいしい緑茶のポイントなのでしょうか? 実は誤解の多い有機栽培について解説します。また、おいしい緑茶を作る条件についても紹介するので、緑茶選びの参考にしてください。 緑茶は無農薬が良いって本当?有 …

[2018.06.26]
雲南省の自然栽培茶から作る白茶!白牡丹販売開始

HOJOでは雲南省の標高2100mクラスに自生する老樹から収穫された茶葉を用い、オリジナルの白牡丹を作りました。これまでの白茶の概念を突き崩す衝撃的な品質のお茶に仕上がりました。 白牡丹の産地周辺の風景 原料の質がダイレ …

[2018.05.06]
高い品質のお茶ほど成長が遅いと言う事実

3月に雲南省入りし、既に1ヶ月が経過しました。ここ臨滄地域の場合、春の1番茶は3月の20日頃から茶摘みが開始されます。但し、1番茶にもかかわらず5月に入ってから摘まれるお茶もあります。実は、高い品質のお茶は成長が非常に遅 …

[2018.04.21]
大雪山野生白茶とプーアル生茶の散茶を限定予約販売

今年も大雪山産の野生茶を原料にプーアル生茶と白茶の生産を行いました。今年は中華正月以降、殆ど雨が降らなかったため野生茶の質が極めて良く、甘味が非常に強く、喉の奥まで染み渡るような深い余韻が感じられます。また、今年から生産 …

[2017.11.30]
緑の濃いお茶は品質が良い!は先入観

お茶や野菜に関して、緑色が濃い方が健康に良いというイメージがあります。 しかしながら、緑=高品質というのは先入観であり、必ずしもそうではない事を説明したいと思います。 自然の草木は緑ではなく黄緑色 春の自然の草原や土手草 …

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安渓色種入荷:自社焙煎による香り高い烏龍茶
安渓色種が再入荷しました。 今回入荷した色種はとても品質が良く、また、値段をも据え置くことが出来ました。 https://hojotea.com/item/o74.htm 安渓色種とは 福建省の安渓で烏龍茶の製法が確立し …
華やかなフルーツの香り!月ヶ瀬紅茶 ベニヒカリを発売
無農薬無肥料のベニヒカリという紅茶品種を使った奈良県月ヶ瀬産の紅茶を発売しました。 この紅茶は、月ヶ瀬の生産者と共に、私自身も生産方法の改良に取り組んできた紅茶です。 多くの和紅茶では発酵の制御が不十分で、その結果生じる …

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