お茶の産地

[2012.05.16]
雲南省臨滄烏木龍の村で食べた珍料理

今回、重点的に訪問した雲南省大雪山周辺地域ですが、中国国内のバイヤーで訪れる人も少なく、まして、外国人が来ることは殆ど無い街でした。 ニュースなどを見ていると、中国人は日本人が嫌いという錯覚を持ちますが、それはメディアや …

[2012.05.14]
雲南省の少数民族が作ったプーアル生茶

前回のブログでも述べましたが、折角の良い原料を使用しても、加工を丁寧に行わない場合、お茶の価値は下がります。 皮肉にも、良い原料がある産地ほど、外部からの情報・要望が生産者に届いておらず、それゆえに加工も何百年前と同じ原 …

[2012.05.11]
プーアル茶の仕入れのため中国雲南省に半月間滞在 (2012)

半月に及ぶプーアル茶仕入れの旅から戻りました。 今回の旅で感じたこと発見したことを何回かに分けてブログで紹介したいと思います。 プーアル茶の産地を紹介するとき、多くの本は茶馬古道を中心にストーリーを展開します。これは台湾 …

[2012.02.06]
ダージリンへ出張

3月の最終週もしくは4月の第1週目付近でインド、ダージリンの訪問を予定しております。 ファーストフラッシュのシーズンは3月の上旬位から始まるのですが、2000メートル級で収穫される高品質な茶葉は3月の下旬にシーズンを迎え …

[2012.01.26]
鳳凰単叢の紅茶を入手

現在マレーシアのKLに来ております。 昨日からこちらは中華正月となり、店の従業員が皆実家に戻ってしまっているために、店番をしております。 来月まではこちらマレーシアのオペレーションに携わり、3月以降は茶園を巡り仕入れが始 …

[2012.01.13]
宇治茶の生産地域視察

宇治茶の視察に行ってきました。 今年から、宇治茶にも力を入れたいと考えており、その為に生産者が忙しくない冬の時期を利用し、茶園を見せて頂きました。 私のように沢山の量を扱わない業者の場合、お茶のシーズン中に訪問しても迷惑 …

[2011.12.15]
紅茶と緑茶にもある当たり年

ワインもそうですがお茶にも「当たり年」があります。 この当たり年は3-5年に一回やってきます。但し、ワインのように公知の事実として当たり年が公表されるわけではないため、知る人ぞ知る当たり年と言えます。 当たり年に収穫され …

[2011.11.27]
極上の大和煎茶の産地、奈良県月ヶ瀬。その昔は琵琶湖の湖底でした。

月ヶ瀬のお茶の品質を非常に高めている最大の要素は月ヶ瀬という地域にある超良質の土だと思います。 実際、月ヶ瀬の土壌で育つと静岡でも一般的な藪北種やべにふうきのようなごく普通の品種のお茶でも極めて深い喉越しになります。 こ …

[2011.11.23]
奈良県の月ヶ瀬でスゴイお茶(日本茶・緑茶)が出来る理由

奈良の月ヶ瀬という土地をご存じでしょうか? 非常に美しい名称の場所ですね! ここは名張川沿いに位置する村で、大和茶、しかも、極めて優れた品質のお茶の産地です。 この土地はその昔琵琶湖の底だったと言われており、ゆえに周辺に …

[2011.10.12]
ジャスミンパールの原料確保

先月、ようやくジャスミンパールの原料が確保できました。 今年は、昨年よりも緑茶の質が良く、更に深い喉越しです。 更に、ジャスミンの花による着香を少し多めにやることで、ジャスミンの香りを強くしました。 この改善により、これ …

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低温殺青で作り上げたフルーティなプーアル茶:独木春古樹生茶2025 散茶
独木春古樹生茶が入荷しました。 https://hojotea.com/item/d31.htm このお茶は製造が非常に難しく、今回入荷できたのはごく少量のみです。 今年発売後、数日で完売した白岩山古樹生茶と同様に、在庫 …
安渓色種入荷:自社焙煎による香り高い烏龍茶
安渓色種が再入荷しました。 今回入荷した色種はとても品質が良く、また、値段をも据え置くことが出来ました。 https://hojotea.com/item/o74.htm 安渓色種とは 福建省の安渓で烏龍茶の製法が確立し …

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