お茶の産地

[2011.04.16]
雲南省へプーアル茶の仕入れで出張 2011

2週間弱の日程で雲南省に出張しておりました。 今回の旅の目的は、これまでに行ったことのない山々を訪問することと、現地でテイスティングを行いお茶を仕入れることです。 日程: 昆明→四双版納→布朗山→プーアル→无量山→景萬( …

[2011.03.03]
世界が絶賛したキームン紅茶工場産の特貢グレード

私は2009年に祁門紅茶場を訪問しました。祁門紅茶場 は1800年代から続くキームン紅茶の生産の標準とされる工場です。祁門市には多くの紅茶工場がありますが、祁門紅茶場の作り出すお茶は、キームン紅茶の標準とみなされておりま …

[2010.12.23]
微生物の発酵により作られるプーアル熟茶

プーアル茶には2種類のお茶があります。生茶と熟茶です。 熟茶というのは、微生物よる発酵で作られるのに対し、生茶はその製法に微生物は一切関与せず半発酵により作られます。上の写真が生茶です。 「熟」という漢字ですが、熟成の熟 …

[2010.12.19]
プーアル茶の劣化と熟成は紙一重

多くの場合、プーアル茶原理主義者(他のお茶には目もくれずプーアル茶ばかりを飲む人)はプーアル茶を特別扱いしたがります。彼らが良く主張するのは「保存できるお茶はプーアル茶のみ」という点です。 保存法次第では劣化するプーアル …

[2010.11.30]
日本にもあった!岐阜の山奥に残る樹齢300年のお茶(日本茶-緑茶)の木。

岐阜県揖斐郡揖斐川町春日にお茶の視察に行ってきました。 岐阜県のお茶というと余りピンと来ないかもしれませんが、この地域は数百年前から本格的にお茶が栽培されております。それもそのはず、岐阜県と言えば15世紀の頃には信長やら …

[2010.11.25]
プーアル茶の仕入れ中、雲南省の无量山で遭難の危機に!

今年雲南省を旅行していた時、プーアル生茶の買い付けで勐庫へ行った帰りの出来事でした。 勐庫は、雲南省の南西部、无量山麓に位置しており、本来であればプーアルの街から車で5-6時間の距離です。 ところが、山間部での相次ぐ渋滞 …

[2010.11.01]
雲南紅茶入荷

沢山のお客様から入荷をお願いされていた雲南紅茶が遂に入荷しました。 https://hojotea.com/item/b10.htm これまで雲南古樹紅茶という、老樹から採れた紅茶は販売しておりましたが、今回入荷した雲南 …

[2010.10.27]
生産者が家族用に作った重発酵の凍頂烏龍を数量限定で入手!

現在、台湾に仕入れで来ております。今回は凍頂山と梨山を訪問しております。只、不運にも台風の直撃と重なったために、梨山に関しては2000m付近の場所までしか行くことが出来ませんでした。 昔と比べるとかなり発酵度が浅くなった …

[2010.10.26]
現地に行かないと上質な鳳凰単叢烏龍が仕入れられない理由

鳳凰烏龍ですが、今回の旅で5-6種類を購入しました。鳳凰烏龍は鳳凰単叢とも呼ばれます。単叢とは、一本の木を示す言葉です。 つまり、鳳凰山の限定された一本の木からとれた烏龍茶を示す意味で、鳳凰単叢と言う名称が付けられており …

[2010.10.12]
実際は9割が大量生産品?!極めて入手が難しい本物の「単叢烏龍」

鳳凰烏龍ですが、今回の旅で5-6種類を購入しました。 鳳凰烏龍は鳳凰単叢とも呼ばれます。単叢とは、一本の木を示す言葉です。つまり、鳳凰山の限定された一本の木からとれた烏龍茶を示す意味で、鳳凰単叢と言う名称が付けられており …

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渡辺陶三作:秋津無名異、野坂粗土急須他入荷
佐渡島の無名異焼作家、渡辺陶三氏の茶器が多種類入荷しました。 今回は、特に、秋津無名異酸化焼成と野坂炭化還元の急須・茶壺が多数入荷しました。 https://hojotea.com/categ/teaware.htm 秋 …
長期熟成をした緬境野生茶2014年産を再発売
緬境野生茶 2014(生茶)マレーシア熟成 緬境野生茶 2014は、マレーシアと日本で長期保存をしており、しっかりと熟成が進んだお茶です。 このお茶は数ヶ月間、有酸素で雲南省で保存し、その後無酸素にて追加熟成をしておりま …

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