日本の緑茶

[2009.06.08]
南アルプスのお茶

長野県でもお茶が作られているのをご存じでしょうか? 長野県の最南端に当たる、下伊那郡の南信濃村、上村、天龍村、阿南町、泰阜村では、昔からお茶作りが行われており、赤石銘茶という名で販売されております。 特徴としては、100 …

[2009.06.05]
静岡の本山にある標高800mの茶園で作られた蛇塚玉露

蛇塚では煎茶以外にもう一つの発見がありました。 実は、茶園オーナーの中村さんは玉露も作っていたのです。 これは私にとってとても珍しい事でした。 何しろ、静岡で玉露と言えば普通、岡部が有名です。 まさか、高級煎茶の大産地の …

[2009.06.05]
萎凋することで高まる日本茶の個性

前回のブログで紹介した蛇塚煎茶ですが、非常にクリアーな飲み心地にもかかわらず、花のような濃い香りが特徴です。 乾燥茶葉は仄かにブドウのような香りがしており、淹れたお茶からは花のような香りが感じられます。 上述したような個 …

[2009.06.02]
香りが強く個性豊かな日本茶を求めた結果、標高800mの茶園を見つけました。

最近、海外のお客様を中心に日本茶の需要が増加しております。そこで、もう少し日本茶のラインアップを強化したいと思い、それに伴い茶園に行ったり、いろんなお茶を試飲しました。これまで取り扱っていた本山煎茶はどちらかというと、日 …

[2007.10.14]
マレーシアで意外に受けた水出し茶

1ヶ月に渡り続いていた断食が遂に終わり、今日からハリラヤ(マレー正月)がやってきました。このため、マレーシアは3連休となり、ショッピングセンターは物凄い量のお客さんで溢れかえっておりました。今日は一日中、話し続け、物凄く …

[2007.09.01]
日本茶にも萎凋技術を

日本茶は旨味がありで甘い飲み心地が重要という言葉は良く聞きますが、実際にお客さんと接していると、意外にも、香や味の奥行きを重視されている方が多いことに気づかされます。 旨味だけを求めるのであれば、茶園の立地条件に関係なく …

[2007.04.03]
こてこての深蒸し茶を求めて

現在の製品ラインアップの中に、「深蒸し煎茶」というお茶があります。このお茶は本山の高級煎茶を原料に用い、軽度の蒸しで仕上げております。その為、煎茶の良さと、苦味をやや抑えた深蒸し茶の良さを両立させております。 実はこれ以 …

[2006.09.21]
玉露独特の香りが出来る仕組み

玉露と言えば日本を代表するお茶の一つです。玉露は煎茶の上級グレードと勘違いされていることもありますが、実際は煎茶とは異なる種類のお茶として分類されております。 玉露とはどんなお茶で、どう作られるのでしょうか。 日本におけ …

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大雪山野生茶(生茶)2023年・2024年産 同時発売
大雪山野生生茶の2023年産と2024年産を発売しました。 2023年産については、マレーシアの倉庫で1年間熟成しております。 https://hojotea.com/item/d27.htm   雲南省でも入 …
佐渡無名異焼作家の渡辺陶三作:野坂粗土還元急須が入荷
野坂粗土還元焼成の茶器を発売しました。 今回入荷したモデルは、茶壺(後手急須)、フリーカップ、マグカップの3点です。 https://hojotea.com/item/tozo_nosaka_reduction.htm …

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