• ホーム >
  • メールマガジンバックナンバー

メールマガジン第63号 2015年2月06日発行:

自分でも簡単にできる意外に美味しいお茶のブレンドを紹介したいと思います。今回紹介するのは異なる種類のお茶をブレンドする方法です。ブレンドを行うに辺り、お茶の1つに自然栽培茶を絡ませることで、オリジナルのお茶には無かったトロリとした深い味わいを引き出すことができます。ブレンドは1+1=2の為にやるのではなく、1+1=3以上の効果を狙います。以下に幾つか、私がお薦めするブレンドを紹介します。

プーアル熟茶 + 紅茶

このブレンドをするに辺り、お薦めするプーアル熟茶は、无量山宮廷金毫古樹春尖高山古樹熟茶などです。

重要なポイントとしては、カビや土のような香りの熟茶を選ばないことです。乾燥フルーツ系の香りの熟茶をもちいます。熟茶はドッシリとした味わいゆえに、これと紅茶をブレンドすることで、紅茶が香りとコラボして非常にバランスの良いお茶になります。紅茶はどのような紅茶でも相性が良いのですが、特に私が気に入っているのは、雲南の紅茶、例えば、雲南古樹紅茶 杏蜜香金芽などとプーアル茶をブレンドする方法です。

このブレンドティは、意外にもミルクティとも相性が良く、ふんわりとして、コクのあるとても美味しいミルクティが出来ます。私は個人的に、紅茶だけでミルクティを作る以上に、紅茶+熟茶+ミルクの方が好きです。

烏龍茶 + 紅茶

この組み合わせは紅茶を土台として使い、烏龍茶を加えることでフルーツのような香りを高めます。使用する烏龍茶としては発酵度の高い方が相性が良く、お薦めは鳳凰単叢烏龍茶東方美人などです。

紅茶はダージリンのオータムナルは非常に安定して相性が良く、また意外に面白いのは、ファーストフラッシュと組み合わせる方法です。更に、雲南蜜香紅茶、雲南古樹紅茶、金芽のような自然栽培茶と組み合わせた場合、コクが非常に高まり紅茶のような軟らかい香りを楽しめます。

烏龍茶 + プーアル生茶

鳳凰単叢烏龍茶や東方美人と自然栽培系のプーアル生茶の組み合わせをお薦めします。この組み合わせは、鳳凰単叢烏龍茶のコクがプーアル茶に含まれるミネラルの力により劇的に深くなることです。選ぶプーアル茶の種類によっては、超高級鳳凰単叢烏龍並みか、それ以上のコクを楽しむことができます。

香りにくせのない、東山生茶、岩鳴山、高山紫茶、无量山古樹生茶などがお薦めです。

烏龍茶 + プーアル生茶

これあはプーアル茶好きの人の間では非常によく知られた組み合わせです。なんと、ビンテージ物のプーアル茶のような香りを楽しめます。非常にお薦めです。

HOJOパッケージ

上記、組み合わせは2種類のお茶をブレンドしておりますが、私はその時の気分ではプーアル生茶+紅茶+烏龍茶などのように3つのお茶をブレンドすることもあります。

マレーシアで熟成したプーアル茶が2種類入荷しました。

マレーシアは年間を通じて温度が25℃以上あるため、お茶の熟成速度が非常に速く、日本の倍か、それ以上の早さでお茶が熟成します。マレーシアは温度が高いだけでなく、湿度も高い国であるため、ただ放置したのではお茶は熟成する代わりに劣化してしまいます。私は酸素を除去して密封することで、お茶が理想的に熟成するように配慮しております。

独木春古樹生茶 2012

https://hojotea.com/item/d31.htm

HOJOパッケージ

ボディが強めのお茶です。熟成により、乾燥棗椰子のような甘い香りが形成されており、初心者にも楽しみやすいお茶です。更に、数年熟成することで香りはより強くなると思われます。

秀林烏毫古樹生茶 2011

https://hojotea.com/item/d29.htm

HOJOパッケージ

少数民族によって作られたお茶で、新茶の状態では僅かな焙煎香が感じられました。現在は熟成が進んだことで、乾燥フルーツのような甘い香りが形成され、上質なスコッチウイスキーのような香りを楽しむことができます。コクが非常に強く、飲むことでからだが暖かくなり、リラックスするため、夜に飲むのもお薦めです。

マレーシアで8年間熟成した英徳紅茶入荷

https://hojotea.com/item/b04.htm

HOJOパッケージ

マレーシアにて8年間熟成させた英徳紅茶が入荷しました。乾燥棗のような、ローズのような甘い香りのお茶です。少し前に発売したのですが、非常に人気が高く残りが少ないゆえ、興味のある方はお早めにどうぞ。

お知らせ

佐渡の無名異焼作家、渡辺陶三氏と清水謙氏の茶器が入荷しました。来週くらいにWEBに掲載予定です。また、昨年末に沢山入荷した茶器を現在販売中です。興味のある方は、以下のページをご覧ください。

https://hojotea.com/categ/teaware.htm

日本茶(緑茶)、中国紅茶、白茶、プーアル熟茶、プーアル生茶、ジャスミン茶、烏龍茶という厳選された茶葉7種のお試しセット

この記事に関連するHOJO Teaの商品


関連記事 RELATED ARTICLES

お茶に関する最新情報を確実にキャッチするには? SOCIAL NETWORK

1,Twitterをフォローする。2,FaceBookで「いいね!」を押す。3,メールマガジンに登録する。という3つの方法で、お茶に関する最新情報をキャッチすることができます。今すぐ下のツイッターフォローボタンや「いいね!」をクリック!

メールマガジン登録で無料サンプルをもらおう!
メールマガジンにご登録いただくと無料のサンプル茶葉のプレゼントや希少商品の先行購入など様々な特典がございます。ソーシャルメディアの購読だけでなく、メールマガジンへのご登録もお忘れなく!

HOJO TEAオンラインショップNEWS一覧を見る

佐渡島、渡辺陶三氏作の各種急須が入荷
渡辺陶三氏の各種急須が入荷しました。 今回入荷したモデルは、秋津無名異 酸化焼成、野坂粗土酸化焼成、野坂粗土還元焼成、無名異上赤です。 野坂と秋津無名の土は後味を高めると同時にふくよかさを高める為、お茶の香りが華やかに感 …
鳳凰単叢老欉草帽茶単株2020を発売
鳳凰単叢老欉草帽茶単株2020を発売しました。 2020年産の鳳凰単叢単株シリーズ3種類の最後の銘柄になります。 単株とは特定の1本の木から作られたお茶で、英語ではSingle Tree Teaと呼ばれます。 麦わら帽子 …

最新の記事 NEW ARTICLES

2021年のお茶の状況:生育状況、品質、値段など
2021年のお茶の状況をお知らせします。 今年はインド、ネパール、中国、台湾において、2月から今に至るまで非常に乾燥した状態が続いており、お茶の成長が極端に遅れております。 私が各産地の状況を確認したところ、今年の収穫量 …
佐渡島、渡辺陶三氏作の各種急須が入荷
渡辺陶三氏の各種急須が入荷しました。 今回入荷したモデルは、秋津無名異 酸化焼成、野坂粗土酸化焼成、野坂粗土還元焼成、無名異上赤です。 野坂と秋津無名の土は後味を高めると同時にふくよかさを高める為、お茶の香りが華やかに感 …
殆どの人が知らない!カビ臭いプーアル熟茶が生じる「驚きの理由」
「プーアル熟茶はカビや土のような臭いがするから苦手」という意見をよく聞きます。 確かに、質の低いプーアル熟茶やダイエット目的で売られているようなプーアル茶には独特のかびのような匂いがあります。 私もブルーチーズのような青 …
元スパイス屋のお茶屋さんが教えるチャイのレシピ!手軽にできる本格的なチャイの作り方
チャイはカジュアルなお茶というイメージがあるかもしれません。 しかし、質の高いお茶で作ると、チャイの質が全く異なります。作り方が同じでもコクのある、濃厚で美味しいチャイが作れます。 私はお茶の会社を始める前は香辛料メーカ …
鳳凰単叢老欉草帽茶単株2020を発売
鳳凰単叢老欉草帽茶単株2020を発売しました。 2020年産の鳳凰単叢単株シリーズ3種類の最後の銘柄になります。 単株とは特定の1本の木から作られたお茶で、英語ではSingle Tree Teaと呼ばれます。 麦わら帽子 …
鳳凰単叢老欉蜜蘭香と老欉姜花香2020を発売
2020年産の鳳凰単叢烏龍茶を新たに2種発売しました。 今回発売したお茶は、鳳凰単叢老欉蜜蘭香2020と鳳凰単叢老欉姜花香2020です。 https://hojotea.com/item/houou.htm 水分値によっ …
鳳凰単叢老欉八仙と陂頭夜来香の2種を発売
2種類の鳳凰単叢の老欉を発売しました。 高額なお茶ではありますが、どちらも香りがとても素晴らしく、私が理想と思う鳳凰単叢清香の味香りに仕上がっております。 https://hojotea.com/item/houou.h …
新モデル入荷:三希の牙白シリーズの茶海と茶杯
お客様から好評を戴いております三希の牙白シリーズに新たな商品を発売しました。 https://hojotea.com/item/taiwan_teaware.htm 磁器はお茶の味に影響を与えないという先入観 多くの人が …
鳳凰単叢老欉柚葉単株2020を発売
鳳凰単叢老欉単株柚葉 2020年産を発売しました。柚葉という名称ですが、この品種のお茶の葉が柚の葉に似ていることから付けられた名称と言われております。鳳凰単叢の中でも非常に珍しい品種になります。 https://hojo …
前川淳蔵作の伊賀天然朱泥と古琵琶湖土の宝瓶各種が入荷
前川淳蔵氏作の古琵琶湖土、伊賀天然朱泥の宝瓶が入荷しました。 味に重点を置いて選んだ土 HOJOでは味点で優れた土を独自の方法で探索・買いつけをし、それを常滑の陶芸家、前川淳三氏に依頼して茶器を製作して貰っております。 …

PAGETOP