原料茶葉の品質

[2024.06.17]
雲南省の稀少茶、大雪山野生白茶2024を発売

大雪山野生白茶2024の散茶を発売しました。 このお茶は、私達が実際に現地雲南省の産地に滞在し、現地で生産管理しながら作り上げたお茶です。 雲南省における野生茶の定義 これまで何度も説明しておりますが、雲南省 の人々は例 …

[2024.04.10]
野生茶を求め雲南省臨滄市南西部の山村へ

現在、雲南省臨滄市の南西部にてお茶の仕入を行っております。 当店にとって重要な商品の1つに野生茶があります。野生茶は製茶はもちろんですが、原料確保が一番大きな課題です。 今回、新たに野生茶が有る場所があるらしいと言う情報 …

[2024.02.19]
ペットボトル入りのお茶の味に大きく影響するビタミンCの存在

近年、多くの人々にとって、お茶を飲むということはペットボトル入りのお茶を飲むことが普通な今日この頃ですが、本コラムでは、ペットボトル入りお茶の特徴的な味に焦点を当ててみたいと思います。 酸化防止目的のビタミンCの添加 コ …

[2024.01.24]
ミルクの香りがする烏龍茶とは?

お客様から偶に「ミルクの香りがする烏龍茶」を紹介してほしいとお電話頂く事があります。また、台湾を訪れた際に飲んだミルク烏龍茶が忘れられないというエピソードも耳にします。このコラムでは、そんなミルクの香りがする烏龍茶に焦点 …

[2024.01.10]
お茶をもっと楽しむために知っておきたい価格のウラ側

お茶の価格は何が影響するのか、理解していただくために、一般的な価格決定要素を紹介したいと思います。本来、値段が上がるにつれて、感動のレベルも上がるのが理想なのですが、感動のレベルとは別の要素がお茶の値段を左右することもあ …

[2023.04.01]
お茶の老木の値段高騰が引き起こす思わぬ弊害

ここ10年くらい、中国のお茶業界においては、鳳凰単叢烏龍茶、武夷岩茶、プーアル茶を含む雲南省のお茶を中心に、老木から摘まれたお茶が大きなブームとなっています。しかしながら、老木が希少性を持つようになり、雲南省や鳳凰鎮での …

[2022.12.19]
知れば納得!お茶摘み時期と品質の関係

お茶のシーズンが始まると、春一番最初に市場に出てくるお茶は非常に高値で取引されます。 日本に限らず、中国緑茶やダージリンでも同じような傾向が観察されます。 お茶愛好家や茶商の中には早摘み=正義と捉える「早摘み原理主義」の …

[2020.08.28]
知ってますか?同じお茶の木でも摘む部位により味が異なる事

お茶の葉の味は同じ木ならどれも同じだと思いますか?お茶の味は、同じ木から収穫しても、部位によって味が全く異なると言う話をしたいと思います。 同じお茶の木でも摘む部位の違いによる味の違い 日本の茶園は、枝刈りをすることで盆 …

[2020.08.18]
ジャスミン茶愛好家が知っておくべき品質の物差し

HOJOではジャスミン茶には非常に力をいれており、原料となる茶葉を独自に選定した上で、特注にてジャスミン茶に仕上げております。 本コラムでは私の経験を踏まえ、ジャスミン茶の品質がどのように決まるのか、その仕組みを紹介した …

[2020.01.20]
標高2300mの野生化した自然茶園産のプーアル生茶、白岩山高山茶

白岩山高山茶というプーアル生茶を発売しました。このお茶は2300mという非常に標高の高い地域にある、野生化した茶園産のお茶から作られたプーアル生茶です。 標高2300mの高山に位置する茶園 白岩山は雲南省臨滄市西部にある …

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大雪山野生茶(生茶)2023年・2024年産 同時発売
大雪山野生生茶の2023年産と2024年産を発売しました。 2023年産については、マレーシアの倉庫で1年間熟成しております。 https://hojotea.com/item/d27.htm   雲南省でも入 …
佐渡無名異焼作家の渡辺陶三作:野坂粗土還元急須が入荷
野坂粗土還元焼成の茶器を発売しました。 今回入荷したモデルは、茶壺(後手急須)、フリーカップ、マグカップの3点です。 https://hojotea.com/item/tozo_nosaka_reduction.htm …

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