お茶を楽しむ

水の味の比較
[2013.03.26]
意外と知らない生水と湯冷ましの味の違い

  お茶をいれる時のお湯ですが、一般的には沸騰するまで沸かしてから使用するようにと言われております。しかし、実際に生水と、湯冷ましの味の違いを正確に把握している人は少ないのではないでしょうか?そこで、沸かすこと …

アイスダージリンティ
[2013.03.23]
アイスダージリンティをプロのようにいれるための3つのポイント

ダージリンティをもちいて美味しいアイスティを作る方法を紹介いたします。私の家ではこのお茶が人気で、子供達も大好きです。作り方を工夫することで、プロ並みのダージリンアイスティーを作る事ができます。喫茶店などを運営されている …

[2013.03.01]
読めば分かるお茶の発酵と熟成の違い

お茶の発酵と熟成いうテーマについてより掘り下げて解説したいと思います。発酵と熟成の違いですが、簡単に説明すると、酵素が関与する人によって有益な酸化反応が発酵、酵素が関与しない人にとって有益な酸化反応を熟成と呼びます。以下 …

[2013.02.16]
ダージリンティを熟成し完熟フルーツ香を作る

数年かん熟成した台湾茶は桃の香り 上手に熟成された台湾の烏龍茶を飲んだことはありますか? カメに入れて熟成とか、陳年老茶のレベルの熟成ではなく、より最新式の無酸素状態で保存したお茶のことです。 台湾では脱酸素剤を入れて封 …

[2013.02.08]
読むだけで詳しくなれる脱酸素剤を使ったお茶の保存法

お茶に脱酸素剤を使うさいに必要な知識を紹介します。 脱酸素剤と吸湿剤(シリカゲル)は似て非なるもの 脱酸素剤は乾燥剤(シリカゲル)と見ためがそっくりです。見ためはそっくりですが、中身も機能もまったく異なります。 1.シリ …

[2013.02.07]
お茶の真空包装はベストな保存方法ではない

真空包装の長所と短所を説明します。お茶に非常にこだわりのある人は、家庭用の真空包装装置を使いお茶を真空パックしております。 真空包装装置には2つの役割があります。 1.湿度を下げる 2.酸素を除去する お茶が劣化する最大 …

[2013.01.30]
緑茶を沸騰水でいれるのは非常識?常識にとらわれない緑茶のいれ方

日本茶は60-80℃の低い温度でいれるというのが常識のように言われておりますが、この方法は全てのお茶には向いているとは限りません。 低い温度でいれる方法ですが、2つの理由があります。   1.1つ目は渋みや苦み …

[2013.01.27]
冷蔵庫はお茶を3日で駄目にする?!プロがすすめるお茶の正しい保存方法

お茶の最適な保存方法、多くの人は冷蔵・冷凍保存がよいと考えております。しかし、これは必ずしも正しくありません。 冷蔵庫によって生じる結露は劣化を加速する 冷蔵庫に入っているお茶は当然冷えております。このお茶を即座に開封し …

[2013.01.24]
イギリス人も吃驚!プロがおすすめする紅茶のおいしいいれかた

紅茶の美味しいいれ方を紹介したいと思います。イギリス流のゴールデンルールには全く基づいておりません。 紅茶をいれるときに重要なのは、1. 湯の温度が下がらないようにすること、そしてもう一つ重要なのが 2.茶葉が煮えないよ …

[2012.12.27]
寒い時期にお茶を美味しくいれる方法

第53号 2012年12月27日発行 発酵茶を美味しくいれるには高い温度を維持すること   低めの温度で焼かれた焼き物の方が保温効果が高い 寒い季節になると、自然と緑茶よりも発酵茶が美味しく感じられます。発酵茶 …

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2022年産の鳳凰単叢老欉柿花香単株と桂花香単株を発売
2022年産の鳳凰単叢老欉単株茶を2種類発売しました。 何れも極めて樹齢の高い木ゆえに、非常に奥行きのある、長い余韻のお茶です。濃い後味に加え、1年以上の熟成による、濃厚な香りをお楽しみ戴けます。 鳳凰単叢老欉柿花香 単 …
ダージリンファーストフラッシュとオータムナル紅茶を発売
ダージリンを2種類発売しました。今回の新商品は、Arya茶園の春摘みファーストフラッシュのルビーと秋摘みオータムナルのルビーです。春摘みのルビーは4月に仕入れ、その後無酸素状態で熟成させることで、香りをさらに高めました。 …

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