お茶の産地

[2010.09.29]
中国広東省潮州の鳳凰山にて茶葉国際品評会金賞の鳳凰単叢烏龍を飲む

以前にも書きましたが、中国にお茶の買い付けに行くと、必ず通り抜けねばならない登竜門があります。 お茶を買う時は、売り手、買い手の双方が、お互いの技量を見極める事から始まります。 試飲を始める際、どのようなお茶が欲しいのか …

[2010.09.23]
雑草雑木も完全放置主義の鳳凰山茶園

鳳凰烏龍茶が老木から作られるとこれまで紹介してきましたが、全てのお茶が老木から作られるわけではありません。 老木から作られるお茶は、全体の数パーセントにしか過ぎず、残りは、鳳凰山の麓の茶園や、鳳凰山以外の地域で作られたお …

[2010.09.21]
肥料も農薬も使わない、完全自然栽培の鳳凰単叢烏龍

鳳凰烏龍の産地である鳳凰山ですが、お茶は世間一般の茶園の様に整然と植えられているのではなく、灌木の如くランダムに植えられております。 更に、質の高いお茶の木となると、剪定が全く行われません。剪定が行われないとは、つまり、 …

[2010.09.18]
中国広東省潮州へ鳳凰単叢烏龍の仕入れに

中国広東省の潮州にある、鳳凰山へ行ってきました。 鳳凰山は中国の3大烏龍茶(岩茶、安渓鉄観音、鳳凰烏龍)の産地です。 KL国際空港から、広東省へ入り、そこからバスで5時間かけて潮州へと行きました。 潮州から鳳凰の村は車で …

[2010.06.29]
雲南省の山道を行く

雲南省の旅で渋滞に巻き込まれつつ、景谷に着いたわけですが、ここからの旅は凄まじさが加速しました。 景谷から勐庫に向かったのですが、もはや、道らしい道はなく、全行程が林道でした。 谷の横に沿って開発された林道をひた走りに走 …

[2010.06.23]
雲南でドリフト三昧

雲南省の旅の続きです。 プーアルは无量山の南端に位置しますが、そこから无量山に沿って、北へと北上しました。 実はここからが本当の雲南省山岳地帯の始まりでした。 移動は全てマイクロバスで行いました。 无量山を北上すると、緯 …

[2010.06.12]
茶馬古道に沿ってプーアル茶の仕入れ

四双版納で数日間を過ごした後、无量山脈を目指し茶馬古道に沿って北上しました。无量山(日本語ではムリョウサン、中国語ではウーリャンサン)は、雲南省の南西部(普洱付近)から大理まで400km位続く非常に長い山脈です。現地で无 …

[2010.05.29]
プーアル生茶の買い付けで茶馬古道の出発点、易武を訪れる

易武の村は「茶馬古道」の出発点としても知られております。 その昔、プーアル茶がチベットやミャンマーとの交易に用いられていた頃、お茶は先ず易武の村の小高いところに集められ、現在の普洱市へ輸送され、さらに大理、そしてミャンマ …

[2010.05.27]
雲南省、易武の山でみた現代農業によるプーアル茶の品質低下

雲南省西双版納の最後の目的地である「易武」に行きました。 この村はラオスとの国境地帯に位置しており、私が行った山には中国軍の国境警備隊がおりました。 農民の多くも軍服を着ており、聞くところによると、隣国から軍服が安く入っ …

[2010.05.25]
昔ながらの伝統農法で作られた本玉露!コクの深さはキングオブ玉露

今年購入を決めた本玉露の茶園を視察しました。 玉露の色々な被覆方法 玉露は茶園に被覆をすることで作られますが、被覆の違いにより、出来上がるお茶の種類が異なります。 被覆とは、茶園に黒いシートや藁などを掛けることを言います …

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火地古樹生茶 散茶 2025 発売のお知らせ
火地古樹生茶 散茶 2025を発売しました。 本品は、中国雲南省臨滄市南西部、標高約2100mに位置する自然栽培の老樹から作られたプーアル生茶です。 高山に育つ樹齢数百年の茶樹は成長が遅く、そのため茶葉は濃厚で透明感のあ …
華やかに立ち上がる花の香り:鳳凰単叢老欉姜花香2023を発売
鳳凰単叢 老欉姜花香2023を発売しました。鳳凰単叢の多彩な香型の中で独自の存在感を放つ「姜花香」。華やかな名前の陰に隠れがちですが、現地ではその力強い香りで特に注目されるお茶です。本品は2023年に仕入れ、日本にて無酸 …

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