茶器・急須

[2016.05.17]
お茶を美味しく飲む為に注意が必要な茶器選び

これまでも何度か説明しておりますが、茶器の材料は思っている以上に茶の味に影響します。ただし、普段の生活の中ではお茶の味を異なる茶器間で比較する機会はあまり無いため、茶器で味が変わるという事実は殆ど知られておらず、また、そ …

[2016.05.12]
湯を沸かす方法によって変わるお茶の味

鉄瓶、ヤカンでお湯を沸かす際ですが、熱する道具の種類によって水(お茶)の味が変化することをご存じでしょうか?実は沸かす方法によって、味は大きく変化しますが、普通に生活している限り、それぞれの方法で沸かした湯の味を比較する …

急須の下処理
[2016.02.04]
急須の使い始めに下処理は必要?

新規に急須を購入した際、使い始める前に何か特別な処理をする必要があるのでしょうか? 土に不快な臭いがある場合 新しい急須の場合、土が臭う場合があります。これは中国宜興の茶壺(後手の急須のこと)においてよく問題となります。 …

[2016.01.18]
急須は複数のお茶に使いまわしても良い?

メールマガジン第70号 : 2016年01月16日発行 1つの急須を複数のお茶に使いまわすのは良くないと聞いたことがありませんか? 実際はどうなのか改めて説明したいと思います。 基本的に1つの急須を複数のお茶に対して使用 …

無名異焼
[2016.01.08]
無名異焼の還元焼成を2種類発売

佐渡島の無名異焼急須作家、渡辺陶三氏作の急須を2種類発売しました。 秋津無名異還元焼成急須 秋津無名異の土に白湯を通すと、味に広がりが生じ、非常にふくよかで口の両脇(口蓋)で甘味が強く感じられます。この性質ゆえに、お茶を …

絞り出し
[2015.12.10]
絞り出しは中国茶をいれるのに便利でお薦め

「絞り出し」と言うお茶の道具をご存じでしょうか?この道具は主に玉露や煎茶をいれる道具として紹介されがちですが、特徴を理解すると、蓋碗の代わりの道具として、烏龍茶やプーアル茶のような中国茶にとても向いていることに気がつきま …

伊賀の土
[2015.11.08]
伊賀天然朱泥急須もうすぐ販売できそうです!

伊賀の山の天然の朱泥を使った急須製作の進捗状況を報告したいと思います。 8月に伊賀の原土を精製し、粘土に加工 6−8月にかけ、土の精製方法について見直しをしてきました。伊賀の土は山の表層部から回収された土であり、掘ってき …

[2015.09.24]
お茶の保存容器とお茶の品質との深い関係

お茶を紫砂の壺に保管すると良い、錫の茶筒に保管すると良い等々、お茶愛好家の間ではお茶の保管容器に関しても強いこだわりがあり、それについての効果の程は常に議論の対象です。 本コラムでは茶を保管する容器によってお茶の質がどう …

ガラスでもお茶の味が変わる
[2015.09.11]
色ガラスで顕著に変化するお茶の味

お茶をいれるとき、「どの材質でいれるとお茶本来の味わいを感じる事が出来るだろうか」という議論になることがあります。 一般的に、ガラスが一番ニュートラルだと思われておりますが、「実は必ずしもそうではない」という話をしたいと …

無名異焼
[2015.09.01]
どんなお茶の味もふくよかにする秋津無名異急須

新しく秋津無名異という名の土の茶器を発売しました。土についての説明は商品の紹介ページでも記載しておりますが、念のために、ページ後半にてに同じ内容を紹介いたします。本稿では1番重要な点である、土の性能に的を絞って説明をした …

PAGE 7 OF 20

HOJO TEAオンラインショップNEWS一覧を見る

火地古樹生茶 2022を発売
火地古樹生茶 2022を発売しました。 数年間の熟成を経て、爽やかで透明感のある甘い香りが際立つお茶です。 高山の自然栽培茶園産 火地は私達がお付き合いしている農家が保有する、臨滄市南西部に位置する永德県の標高2100m …
東山生茶 2024の散茶を発売
東山生茶 2024の散茶を発売しました。実は、東山の散茶を販売するのは今回が初めてです。 https://hojotea.com/item/d63.htm 雲南省臨滄市鎮康県の高山地帯で収穫された老樹茶 東山生茶2024 …

人気記事ランキング茶器・急須

PAGETOP