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北城 彰(Akira Hojo) | お茶の専門店HOJO- Part 59

[2013.03.01]
読めば分かるお茶の発酵と熟成の違い

お茶の発酵と熟成いうテーマについてより掘り下げて解説したいと思います。発酵と熟成の違いですが、簡単に説明すると、酵素が関与する人によって有益な酸化反応が発酵、酵素が関与しない人にとって有益な酸化反応を熟成と呼びます。以下 …

[2013.02.28]
上質なプーアル生茶で作るジャスミン茶

昨年プーアル生茶を用いてジャスミン茶を作るプロジェクトを計画しました。 きっかけはお客さんの一人からの提案だったのですが、私も今までにない美味しいジャスミン茶ができるだろうとかなり期待しておりました。 プーアル茶の良さと …

[2013.02.23]
年配の人が「昔飲んだ煎茶が美味しかった」という本当の理由

年配のお客さんと話をしていると、「むかし飲んだ日本茶が忘れられない」と言う話になることがあります。 1950年以降、10倍以上に増えた窒素肥料の使用量 実は1950年以前のお茶は今とは全く異なる方法で栽培されておりました …

[2013.02.22]
煙の香りがするプーアル茶の本当の理由

プーアル茶ですが時々煙り臭いお茶があります。この煙の原因はなんだと思いますか? 薪を燃やした煙が充満 まず、煙臭い原因ですが、これは茶葉の殺青(炒めて酵素を失活する作業)方法が関係しております。 フライパンの真下で火を燃 …

[2013.02.20]
老木が良いと勘違いしてませんか?良いプーアル茶を仕入れるには

プーアル茶の品質の勘違い   老木に夢中になるプーアル茶マニア 雲南省におけるプーアル茶の産地は、お茶の消費地から離れていることもあり、中国における他の銘茶のようなしっかりとした品質基準が設定されておりません。 …

[2013.02.19]
佐渡の急須作家 清水謙氏の野坂還元焼成茶器入荷

佐渡の急須作家、清水謙氏の茶器が入荷しました。 今回入荷したのは野坂の還元焼成の急須です。 小型の宝瓶が数個と、120-350mlの横手の茶器が多数入荷しました。 今回は還元の方法を改善したため、色合いが均一でとても美し …

[2013.02.16]
ダージリンティを熟成し完熟フルーツ香を作る

数年かん熟成した台湾茶は桃の香り 上手に熟成された台湾の烏龍茶を飲んだことはありますか? カメに入れて熟成とか、陳年老茶のレベルの熟成ではなく、より最新式の無酸素状態で保存したお茶のことです。 台湾では脱酸素剤を入れて封 …

[2013.02.15]
冬におすすめの紅茶3つ

寒い日々が続いていることもあり、HOJOの通販サイトではこのところ紅茶が人気です。 紅茶と言ってもいろんな種類があるため、ついついリスクを避け、知っている紅茶を選んでしまうひとが多いように思います。そこでHOJOのライン …

[2013.02.13]
飛行機で品質が劣化する?海外で購入したお茶の正しい運び方

中国や台湾、スリランカへ旅行した際、お茶を買われると思いますが、飛行機に乗るときにどうされてますか?輸送方法を誤ると、せっかく購入したお茶が一瞬で劣化します。   チェックインした荷物で運んだお茶だけが劣化 昔 …

[2013.02.12]
急須、南部鉄器で美味しくお茶をいれるための3つの重要な知識

茶器の取り扱いに詳しくなるための知識を紹介します。 茶器を購入したけど、使い始めに特別な処理をする必要はあるのか? 茶器はお茶毎に分けた方が良いのか? 異なる種類の茶器を組み合わせても大丈夫か? 上記3点は茶器を購入され …

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火地古樹生茶 散茶 2025 発売のお知らせ
火地古樹生茶 散茶 2025を発売しました。 本品は、中国雲南省臨滄市南西部、標高約2100mに位置する自然栽培の老樹から作られたプーアル生茶です。 高山に育つ樹齢数百年の茶樹は成長が遅く、そのため茶葉は濃厚で透明感のあ …
華やかに立ち上がる花の香り:鳳凰単叢老欉姜花香2023を発売
鳳凰単叢 老欉姜花香2023を発売しました。鳳凰単叢の多彩な香型の中で独自の存在感を放つ「姜花香」。華やかな名前の陰に隠れがちですが、現地ではその力強い香りで特に注目されるお茶です。本品は2023年に仕入れ、日本にて無酸 …

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