品種

[2024.01.24]
ミルクの香りがする烏龍茶とは?

お客様から偶に「ミルクの香りがする烏龍茶」を紹介してほしいとお電話頂く事があります。また、台湾を訪れた際に飲んだミルク烏龍茶が忘れられないというエピソードも耳にします。このコラムでは、そんなミルクの香りがする烏龍茶に焦点 …

[2022.12.19]
知れば納得!お茶摘み時期と品質の関係

お茶のシーズンが始まると、春一番最初に市場に出てくるお茶は非常に高値で取引されます。 日本に限らず、中国緑茶やダージリンでも同じような傾向が観察されます。 お茶愛好家や茶商の中には早摘み=正義と捉える「早摘み原理主義」の …

[2020.01.11]
在来種と品種物のお茶の驚くべき違い!

お茶には、「挿し木で増やされる品種物」と「種から蒔かれる実生のお茶」の2種類があることをご存じでしょうか? 品種物と実生のお茶には実は大きな違いがあります。違いを理解すると、益々マニアックなお茶選びができると思います。 …

[2017.08.30]
中国現地でも入手が困難な高山紫紅茶を発売

高山紫紅茶を発売しました。このお茶は紫茶という野生種系のお茶から作られた非常に珍しい紅茶です。 雲南省でも珍しい紫茶 雲南省臨滄市南西部には紫茶と呼ばれるお茶があります。このお茶が栽培されているのはごく一部の地域というこ …

[2017.08.19]
プロでも分かり難い鉄観音の値段の謎

お茶のプロでも分かり難い安渓鉄観音の値段を決める要素について、私の仕入経験に基づき説明したいと思います。 鉄観音は日本でも中国でも人気のお茶 安渓鉄観音は日本でも容易に入手出来る烏龍茶の1つであり、その知名度の高さゆえに …

雲南省のプーアル茶用茶葉
[2014.10.23]
プーアル茶は大葉種から作られるというのは必ずしも正しくない

雲南省の茶葉=大葉種、そして雲南大葉種はポリフェノールを多く含むため紅茶や発酵茶に向くという記述を良く目にしますが、雲南省のお茶=大葉種という点について私は少し違った視点を持っておりますので紹介します。 雲南省のお茶は大 …

[2010.05.24]
静岡の川根で在来種の煎茶を仕入れました。

静岡へお茶の視察に行ってきました。 私は「山のお茶」を選んで買っているため、シーズンが到来するのは一般的な茶園よりも遅くなります。 新茶のシーズンと言えば、一般的には4月の中旬からスタートします。 但し、春は標高の低い場 …

[2006.09.13]
紫色をしたお茶の葉の秘密

花の色は うつりにけりな いたづらに わが身よにふる ながめせしまに と小野小町が詩に詠んだように、花の色は変わっていきます。 私の家の近所にもアジサイがありますが、色の変化は早い物です。   花の色は何故変わ …

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2022年産の鳳凰単叢老欉柿花香単株と桂花香単株を発売
2022年産の鳳凰単叢老欉単株茶を2種類発売しました。 何れも極めて樹齢の高い木ゆえに、非常に奥行きのある、長い余韻のお茶です。濃い後味に加え、1年以上の熟成による、濃厚な香りをお楽しみ戴けます。 鳳凰単叢老欉柿花香 単 …
ダージリンファーストフラッシュとオータムナル紅茶を発売
ダージリンを2種類発売しました。今回の新商品は、Arya茶園の春摘みファーストフラッシュのルビーと秋摘みオータムナルのルビーです。春摘みのルビーは4月に仕入れ、その後無酸素状態で熟成させることで、香りをさらに高めました。 …

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